10月12日に受けた英検1級一次次試験の結果が昨日、インターネットで発表されました。

試験の出来は、とても良いと言えるものではありませんでしたが、
結果は・・・・・・

不合格B!でした。
英検結果20141012

やはり力不足でした。今回の記事では試験の出来と点数についてまとめたいと思います。

試験の出来は?

・リーディング
時間配分ですが、リーディング100分のうち、最初の60分は問題を出来るだけ解いて、全部解き終わってなくても最後の40分は作文に割くという方法で行きました。

その結果、大問3の長文問題は残りNo38~41は全く解けず、マークしただけに。それでも作文の時間が足りず、4段落のうち、最後の段落が書けず"conclusion"の全くない何ともお粗末な作文になってしまいました。準備不足は分かっていましたが、ここまでとは・・・。

あと英検では問題冊子を持ち帰ることができるので、問題を解くとき、語彙の意味を推測すらできない問題の横には「?」を、うろ覚えで正解できるか微妙な問題の横には「※」を書き込んで、見直し時に参考にしています。

重視していた大問1の語彙問題、今見直してみたら、全25問中「?」が10問、「※」が6問・・・。酷いです。

・リスニング
ここ半年ほど、ネイティブの友人と話す機会が多いので、リスニングは少しはいけるのではないかと思ったのですが、イマイチ。

友人たちの話す英語の方が確実に速いです。でも放送文がゆっくり聞こえるのと、正しい答えを導き出すのとは全くの別問題。当然のことながら、試験では聞き返す事が出来ないので難しいです。

一番点数の取れる長文問題を4問解けなかったばかりか、作文も最後まで書けなかったので当然と言えば当然の結果です。

体調は結構良かった

今回の挑戦で一番良かった点は、体調が比較的よく、頭を刺すような頭痛に襲われることもなく、気を失いそうになるくらいの腹痛もなく、下を向いただけで吐いてしまいそうなめまいもなく(全て実体験です)、最後まで集中できたことです。

・・・試験内容とは関係ないですね。

点数

点数の詳細は後日郵送されてくる正式な結果を待たなければなりませんが、自己採点と今回発表された結果を見ると取れた点数は以下の通りです。

リーディング
大問1(語彙問題) 14 / 25点 
大問2(長文空欄埋め) 6 / 6点 
大問3(長文内容一致) 8 / 20点
正答率 54.9%

作文 
12 / 28点 
正答率 42.8%

リスニング
パート1 8 / 10点
パート2 6 / 10点
パート3 4 / 10点
パート4 2 / 4点
正答率 58.8%

合計 60 / 113点
全体正答率 53.1% 

明らかにリーディングが悪いですね。急いで解き、解けなかった問題もある大問3は思った通りひどい出来です。

しかし、丁寧に取り組んだ大問2では全問正解と収穫もありました。つまり長文の理解は出来ているので、あとはスピードを上げれば良いわけです。

それから作文も内容は一応完成していたので、解答用紙に答えを書き写す時間があと5分あれば、書ききれたはずです。ということは作文もあと5分速く内容をまとめられるスピードを身に付ければ良いということです。

まとめ

今日の出来は正直言ってショックですが、今までの勉強法を見直して、より効率よく勉強していけるようにがんばります。

もちろん言うは易し行うは難しですが、今回弱点がはっきりしたので、一つずつ克服していきたいと思います。


関連記事:
今までの英検一級記事>>こちら


今日の英検1級単語:
circumvent 動詞 ~を迂回する; <法律など>の抜け道を見つける
"It's a cutting-edge black box designed to circumvent the best security systems out there." -White Collar Season 4 これは世界最高のセキュリティシステムをすり抜けられるように設計された最先端の機器じゃないか。 
スポンサーリンク