6月の英検1級一次試験に向けて現在勉強中です。
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最近、英検準1級の勉強をしている友人から現在の勉強法を訊かれたので、これを機会にまとめてみることにしました。
英検はご存知の方も多いと思いますが、3級から1級まで二次試験という面接試験があります。
面接官と直接会話し、その会話力を評価されるわけで、話す力も当然必要となります。そこで現在実践している勉強法を「試験対策」の他、「読む・聴く・書く・話す」の4技能に分けて書きます。
次は同じく旺文社の「2014年度版 英検1級過去6回全問題集」を使い始めました。今の所1回分の過去問を時間をきっちり計って模試形式で解きました。
問題は一度解いたら、選択肢にある他の単語も全て意味を調べます。長文に出てきた見慣れない単語も同様です。
英検準1級以上の単語は日本語に訳すと意味が同じに見える単語ばかりなので、英英辞典を使うのが基本です。
以上が基本的な勉強法です。
ただ、ある程度速く読めるようにしておかないと作文の時間が無くなってしまうので、速く読む練習はしています。
現在の一番の目標は英検1級一次合格なので、基本は上記の問題集を解くことです。
★机に向かって勉強できないくらい体調が悪い時★
ペーパーバックを多読しています。辞書をあまり使わず(使うとしても1ページに1,2単語くらい)、なるべく速く読むと良いようです。
関連記事:私が感動した英語学習におすすめの洋書10選!【難易度解説付き】
あとはタブレットにインストールしたBBC WorldNews, ABC News, NBC Newsなどのニュースアプリを気が向いた時に読んでいます(1日に1,2記事位)。
その他、Facebookで"いいね!"した海外アーティストの情報を読むのも、勉強になっているかもしれません。
また先月F1が開幕したので、F1の速報はまず英語で読むようにしています。
英語学習者の間では有名な単語帳、旺文社の「パス単」も手に入れました。しかし単語帳を使った勉強はフラッシュカードに書いたり、ノートにまとめたりしてみましたが、どうしてもすぐに飽きてしまうので、後回しです。
★死ぬほど体がだるくて座っているのもきつい時(よくあります)★
"Engvid.com"や"Anglo-link"といった英語学習のYouTubeチャンネルを横になって見ています。英語を英語のまま理解できるようになってくる中級者以上にはおすすめのサイトです。
最近はあまりしていませんが、以前はNHKのラジオ講座も横になったまま聴いてました(もちろん音読練習も横になったまま)。
あとはIndyCarやWECなど、モータースポーツを英語の解説で観るのも勉強になっている・・・はず。
ただ最近はTESOLの勉強をするのに英文をよく書くので、それがいい勉強になっています。日記も英語で書いています。毎日1,2行の少量で、気が付けばもう10年以上続いています。
あとは最近ちょっとサボり気味ですが、"Lang-8"や"italki"に作文を投稿して添削してもらっています。
添削してもらうと、思いもよらなかった間違いに気づくことがあるのでおすすめです。
身近に添削してくれる人がいないという場合、インターネットで無料で使える"Lang-8"や"italki"というサイトがおすすめです。
また無料のサイトでは必ずしも添削してもらえるとは限らないので、その場合は有料の添削サイト"英語便"を利用してみるのもいいかもしれません。
★気分が悪くて机に向かって書く練習が出来ない時★
布団に横になったままクリップボードに挟んだ紙に書く(ペンだと仰向けになった時にかすれるので、鉛筆またはシャープペンシルがおすすめ)。
洋楽のディクテーションもよくこのスタイルでやってます。
あとはGoogleの音声認識を使って文章を入力するのも便利です。この場合、ちゃんと発音しないと認識してもらえないのもポイント。発音の練習にもなります。
アメリカ人の友達とは週1回、一日2~3時間ほどビデオ・ボイスチャットで話しています。彼らは日本語を勉強中なので、日本や日本語について質問されればそれを英語で答えるという、とてもいい練習が出来ています。
最近観た映画の話、仕事の話、勉強の話など、リラックスして色々な話をするので、様々な語彙が身に付いています。
あとプロの講師と違って、こちらがメモを取っていても思いつくままに容赦なく話してくるので、話を聴きながらメモを取るという実践的な力がついているのを感じます。
しかし、ランゲージエクスチェンジパートナーと良い関係を築くのはあまり簡単ではないです。
お互いに学ぶ言語が一致しても相性が合わなかったり、勉強のペースが合わないと長続きさせるのは難しいです。趣味が合っても、相手にどうしても興味を持てないということもあります。
ランゲージエクスチェンジパートナー探しなんて大変だし、そんな時間はない!という人にはオンライン英会話を利用するのが手っ取り早く、おすすめです。
今では数えきれないほどのサービスが存在し、自分の予算や目的にピッタリ合うサービスが必ずあると思います。おすすめです。
オンライン英会話関連記事>>こちら
★具合が悪過ぎて地球が終わってしまいそうに思える時★
その場合はさすがに休みます。ランゲージエクスチェンジの日だった場合、友人にはメールで体調が悪い旨を丁寧に伝え、また改めて話す日時を決めます(英語で)。
また相手からも都合が悪い時は連絡が来るので、その英語の書き方も勉強になります。
以上、備忘録も兼ねて英検1級に向けた勉強法(&体調が悪い時の勉強法)について書きました。また他にいい勉強法があれば記事にしたいと思います。:D
関連記事:
今までの英検一級記事>>こちら
今日の英検1級単語:
impervious 形容詞 動じない、鈍感な;(空気・水などを)通さない
"There is no sign this year of occasionally nervy, mistake-prone Hamilton of 2014. In its place has come a man of serenity and control, someone who seems impervious to pressure and appears to be operating on a level beyond everyone else." (BBC News) 2014年に時折見られた神経質でミスをしがちなハミルトンは、その姿を見せる気配すらない。平静と統率の境地で、プレッシャーをものともせず、他のドライバーとは違う次元でレースをしているかのようにも見える。
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最近、英検準1級の勉強をしている友人から現在の勉強法を訊かれたので、これを機会にまとめてみることにしました。
英検はご存知の方も多いと思いますが、3級から1級まで二次試験という面接試験があります。
面接官と直接会話し、その会話力を評価されるわけで、話す力も当然必要となります。そこで現在実践している勉強法を「試験対策」の他、「読む・聴く・書く・話す」の4技能に分けて書きます。
「試験対策」
試験問題そのものに慣れるため、旺文社の「英検1級DAILY30日間集中ゼミ」を一回通して解きました。次は同じく旺文社の「2014年度版 英検1級過去6回全問題集」を使い始めました。今の所1回分の過去問を時間をきっちり計って模試形式で解きました。
問題は一度解いたら、選択肢にある他の単語も全て意味を調べます。長文に出てきた見慣れない単語も同様です。
英検準1級以上の単語は日本語に訳すと意味が同じに見える単語ばかりなので、英英辞典を使うのが基本です。
以上が基本的な勉強法です。
「読む力」
英検1級では語彙問題に比べ、長文にはさほど難しい単語は出てきません。なので英字新聞が辞書なしで普通に読めるレベルであれば、読むこと自体はそれほど難しくは感じないと思います。ただ、ある程度速く読めるようにしておかないと作文の時間が無くなってしまうので、速く読む練習はしています。
現在の一番の目標は英検1級一次合格なので、基本は上記の問題集を解くことです。
★机に向かって勉強できないくらい体調が悪い時★
ペーパーバックを多読しています。辞書をあまり使わず(使うとしても1ページに1,2単語くらい)、なるべく速く読むと良いようです。
関連記事:私が感動した英語学習におすすめの洋書10選!【難易度解説付き】
あとはタブレットにインストールしたBBC WorldNews, ABC News, NBC Newsなどのニュースアプリを気が向いた時に読んでいます(1日に1,2記事位)。
その他、Facebookで"いいね!"した海外アーティストの情報を読むのも、勉強になっているかもしれません。
また先月F1が開幕したので、F1の速報はまず英語で読むようにしています。
英語学習者の間では有名な単語帳、旺文社の「パス単」も手に入れました。しかし単語帳を使った勉強はフラッシュカードに書いたり、ノートにまとめたりしてみましたが、どうしてもすぐに飽きてしまうので、後回しです。
「聴く力」
基本的には旺文社の「英検1級文で覚える単熟語」を使ってディクテーション&音読と洋楽のディクテーションです(やり方はこちら→リスニング学習 -ディクテーションのすゝめ)。あとは上記の問題集を解くときに必ず最後に音読練習をしています。自分で発音した声を自分の耳に聞かせることが出来るので、音読は必ず行っています。★死ぬほど体がだるくて座っているのもきつい時(よくあります)★
"Engvid.com"や"Anglo-link"といった英語学習のYouTubeチャンネルを横になって見ています。英語を英語のまま理解できるようになってくる中級者以上にはおすすめのサイトです。
最近はあまりしていませんが、以前はNHKのラジオ講座も横になったまま聴いてました(もちろん音読練習も横になったまま)。
あとはIndyCarやWECなど、モータースポーツを英語の解説で観るのも勉強になっている・・・はず。
「書く力」
英検準1級以上になると英作文が課されるので、書く力も必須です。ただ最近はTESOLの勉強をするのに英文をよく書くので、それがいい勉強になっています。日記も英語で書いています。毎日1,2行の少量で、気が付けばもう10年以上続いています。
あとは最近ちょっとサボり気味ですが、"Lang-8"や"italki"に作文を投稿して添削してもらっています。
添削してもらうと、思いもよらなかった間違いに気づくことがあるのでおすすめです。
身近に添削してくれる人がいないという場合、インターネットで無料で使える"Lang-8"や"italki"というサイトがおすすめです。
また無料のサイトでは必ずしも添削してもらえるとは限らないので、その場合は有料の添削サイト"英語便"を利用してみるのもいいかもしれません。
★気分が悪くて机に向かって書く練習が出来ない時★
布団に横になったままクリップボードに挟んだ紙に書く(ペンだと仰向けになった時にかすれるので、鉛筆またはシャープペンシルがおすすめ)。
洋楽のディクテーションもよくこのスタイルでやってます。
あとはGoogleの音声認識を使って文章を入力するのも便利です。この場合、ちゃんと発音しないと認識してもらえないのもポイント。発音の練習にもなります。
「話す力」
私の場合はありがたいことに、ランゲージエクスチェンジパートナーであるアメリカ人の友達が2人いて、さらにイギリス人の友達もいるので、話す機会にはかなり恵まれています。アメリカ人の友達とは週1回、一日2~3時間ほどビデオ・ボイスチャットで話しています。彼らは日本語を勉強中なので、日本や日本語について質問されればそれを英語で答えるという、とてもいい練習が出来ています。
最近観た映画の話、仕事の話、勉強の話など、リラックスして色々な話をするので、様々な語彙が身に付いています。
あとプロの講師と違って、こちらがメモを取っていても思いつくままに容赦なく話してくるので、話を聴きながらメモを取るという実践的な力がついているのを感じます。
しかし、ランゲージエクスチェンジパートナーと良い関係を築くのはあまり簡単ではないです。
お互いに学ぶ言語が一致しても相性が合わなかったり、勉強のペースが合わないと長続きさせるのは難しいです。趣味が合っても、相手にどうしても興味を持てないということもあります。
ランゲージエクスチェンジパートナー探しなんて大変だし、そんな時間はない!という人にはオンライン英会話を利用するのが手っ取り早く、おすすめです。
今では数えきれないほどのサービスが存在し、自分の予算や目的にピッタリ合うサービスが必ずあると思います。おすすめです。
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★具合が悪過ぎて地球が終わってしまいそうに思える時★
その場合はさすがに休みます。ランゲージエクスチェンジの日だった場合、友人にはメールで体調が悪い旨を丁寧に伝え、また改めて話す日時を決めます(英語で)。
また相手からも都合が悪い時は連絡が来るので、その英語の書き方も勉強になります。
以上、備忘録も兼ねて英検1級に向けた勉強法(&体調が悪い時の勉強法)について書きました。また他にいい勉強法があれば記事にしたいと思います。:D
関連記事:
今までの英検一級記事>>こちら
今日の英検1級単語:
impervious 形容詞 動じない、鈍感な;(空気・水などを)通さない
"There is no sign this year of occasionally nervy, mistake-prone Hamilton of 2014. In its place has come a man of serenity and control, someone who seems impervious to pressure and appears to be operating on a level beyond everyone else." (BBC News) 2014年に時折見られた神経質でミスをしがちなハミルトンは、その姿を見せる気配すらない。平静と統率の境地で、プレッシャーをものともせず、他のドライバーとは違う次元でレースをしているかのようにも見える。
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