今日、"The Japan Times on Sunday"が届きました。
TheJapanTimesWeekly191110
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英字新聞の必要性を強く感じていたので、先日、3か月の定期購読を申し込みました。

普通の新聞とは違い、郵便で送られて来ます

日曜版ですが、配達は火曜か水曜になると申し込み画面には書いてあったので、今日(月曜)届いて嬉しい驚き。東京から比較的近い茨城に住んでいるおかげかもしれません。Viva Ibaraki!

ちなみに申し込み方法ですが、週刊の"新聞"とはいえ、手続きは意外と簡単で、雑誌の定期購読となんら変わりません。

購読期間を3か月・6か月・1年の中から選び、届け先の住所・氏名などを入力。

最後に支払い方法をクレジットカード、コンビニまたは郵便振り込みでの支払いに指定。クレジットカード払い以外の場合は支払い確認後、手続き完了です。IDやらパスワードの設定など必要ないので、とっても簡単ですよ。
 
さて週刊の英字新聞と言えば、The Japan Times On Sunday の他に、英語学習者向けに作られたThe Japan Times Alpha Asahi Weekly があります。

学習者向けの新聞は日本語の解説も豊富で読みやすいですが、逆にその日本語の多さがネック。英語量が少ないので物足りないです。

それでも日刊紙を読むほど新聞に時間とお金を掛けたくない私にとって、The Japan Times on Sundayは渡りに船というわけです。

しかし、なぜ今英字新聞かと申しますと、この前の英検1級受験がその理由です。

IT、技術、医療、生物の語彙は比較的あるので、たいてい問題なく読めます。

しかし、政治、歴史、建築、美術の語彙はかなり貧弱で、理解するまでに相当時間が掛かることに最近気が付きました。

今回の大問3では「政治の歴史」と「建築」がテーマの問題が出たので、相当手こずりました。極端に難しいわけでもない問題が解けない、というのは本当に悔しいです。作文もかなり時間が掛かりましたし・・・。

語彙が豊富であれば作文もスピーチもそのぶん楽なのは間違いありません。今日からこの新聞をしっかり読んで、幅広い知識と語彙を身につけたいと思います。

▼ジャパンタイムズオンサンデー - Fujisan.co.jp商品ページ
The Japan Times on Sunday

3か月間実際に購読してみての感想 
[追記 December 14, 2015] 
週に1部、たった28ページですが、丁寧に読むとかなりの分量があります。日本の英字新聞とはいえ、英検1級単語も知ってて当然とばかりにほぼ全部の記事に出てきます。日刊紙を読む前の腕試しとして読んでみてもいいかもしれません。

また政治的立場も個人的にはやや左かなぁと思いますが、偏ってはいないので読みやすいです。

定期購読解約について
途中解約はできません。なので初めての場合は最短の3か月から始めるといいと思います。

その代わり、定期購読の終了自体は簡単です。契約期間終了の2週間前に継続のお知らせメールがきますが、延長する気がなければ、そのまま放置するだけで終了です。

次号が送られてくることもなければ、うるさい勧誘も全く来ません。

また購読したくなったらその時に申し込めばいいので気楽です。

TESOL講座を修了したら、また英検1級に向けて購読する予定です
。 

【2021年3月28日追記】
2021年4月に大幅リニューアルされ、価格は一部350円になります。

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今日の覚えておきたい英単語:
aperture 名詞 (絞りで調整されるレンズの)口径
“The whole micro-four thirds system feels tailored for prime lens lovers, with many large aperture options available.” (Gizmodo Japan April 13, 2015) 
マイクロフォーサーズは使えるレンズの数が膨大なことから、レンズ愛好家のためだけに特別に作られた規格のように思えてきます。

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