以前の記事で書きましたが、私は筋痛性脳脊髄炎という慢性病をもっています。

そのため、日々さまざまな痛みがあるわけですが、その中で最も大変なのが「頭痛」です。しかし、そのおかげで痛みを表す英語表現はとても得意になりました。
WaterandAspirin160612
そこで今回は、頭の痛み方を表す英語をご紹介します。

痛みの表し方

痛みは感覚的なものなので、日本語では自然とオノマトペ(擬音語・擬態語)で表現することが多いです。頭痛も例外ではありません。ズキズキ、ガンガン、ギューなどなど。でも英語には日本語ほどオノマトペは多くはありません。

痛みを表す英単語もあれば比喩で表す場合もあります。

では早速見ていきましょう!

どんな痛みかを伝える表現

1. 「ガンガン」・・・金づちで頭を叩かれるような痛みです。(私はこのタイプの頭痛が一番多いです。)
これには"splitting=割れるような"という形容詞を使って:

I have a splitting headache.
頭が(割れるように)ガンガンする。
と言えます。

また"pounding=(ハンマーなどで)ガンガン叩くような"という形容詞を使って:
I have a pounding headache. 頭が(叩かれるように)ガンガンする。

または:My head is pounding. 
とも言えます。次行ってみよう!

2. 「ズキズキ」・・・心臓が脈打つごとに痛みます。
これには"throbbing=鼓動する" という形容詞を使って:

I have a throbbing headache. 頭がズキズキする。 

また"my head"を主語にして:
My head feels like it's(=is) about to explode. 頭が爆発しそう。
と言えます。
My head feels like it's(=is) going to explode. でも同じ意味です。
まだまだ行きますよ~!

3. 「ギュー」・・・頭を両側から締め付けるような痛みです。もう横になるしかありません。
これは比喩表現を使って:

My head feels like it's in a vice.
頭が万力に挟まってるみたいギューって痛い。

4. "like"を使って何かとたとえることで表現することが出来ます。
My head hurts like a thick kife was stuck in my head. 額にナイフが刺さっているように痛い。
実際ナイフが刺さっているわけではないので、仮定法で "a thick knife was stuck" のようにbe動詞は 過去形の"was"になります。


痛みの程度を伝える表現

1. "~is killing me"という表現を使って耐え難い迷惑・痛み・イライラなどを表現できます。
 My head is killing me. 頭が痛くて死にそう。

ここでは主語がmy headacheではなく、my headな点に注意です。

2. 「酷い・最悪」という意味の"hirrible"や"terrible"という形容詞を使って表現も出来ます。

I have a horrible [terrible] headache. 頭痛が猛烈。

注意:「頭痛が酷い」と言いたい場合、日本語の感覚で"My headache is horrible [terrible]."と言うと不自然な響きです。アメリカ人の友人によると、まるでheadacheが体の一部で、その部分が痛いと言っているように聞こえる、とのことでした。

そのほか頭痛に関して使える表現

1. I'm getting a headache. 頭が痛くなってきた
「頭が痛い」ではなく「痛くなってきた」と変化を表すことが出来ます。"be getting"と"ing形"がポイントです。

2. I feel a migrain coming on. 偏頭痛がしてきた。
これも"coming on""ing形"がポイント。 "痛みがやってきている"ということで、これも変化を表しています。  

3. I think I might be getting a headache. ちょっと頭痛っぽい。 
「痛いってほどではないんだけど、頭に違和感があり不快」という感覚を伝えることが出来ます。"I think"と"might"を使って「痛い」という感覚をぼかすのがポイント。 息子がグレたとか、娘が学校で赤点をとってきたという状況などで、比喩的な使い方もできます。  

メモ:「頭痛っぽい」の他の表現としては、"headachy"という単語を聞いたことがあります。しかし上記の友人に確認したところ、そんな表現は聞いたことがないと言っていました。なので、"headachy"が通じるかは相手次第です。 

まとめ

いかがでしたか?以上の表現は使わないに越したことはありませんが、知っておくといざという時に正確に自分の痛みが伝えられますね。
ではまた。

>>体調不良英会話シリーズ今までの記事へ こちら

スポンサーリンク