前回手入れをしてから早5か月。冬季の乾燥激しい茨城で、このまま乾きっぱなしにしておいて良いはずがありません。
というわけで、久しぶりに防水革靴(Hawkins HL82002)の手入れをしました。
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手順は前回と全く同じ。まずは靴紐を外し、掃除をしやすい状態にします。
それから豚毛のブラシでホコリを落とす・・・ところなのですが、新しいクリーナーの事ばかり考えていたので、忘れてしまいました。
新しいクリーナーで一番気になるのはやはり色落ち。
白い布に少しとって・・・
Photo by Pinoko
試し塗り。
Photo by Pinoko
踵の3×5cm位の範囲に塗ってみましたが、色落ちは、汚れと判別がつかない程度。
Photo by Pinoko
両足全体をクリーナーした後の布と靴。12月に転んで傷つけた右つま先も特に意識することなくクリーニングしました。ホコリ落としをし忘れたので、かなり汚いです。それにしても結構色が落ちましたね。
靴の傷についての記事はこちら>>お気に入りの革靴が・・・
前回は無色の保革クリームを付けたのですが、これだけ色が落ちるとなると、何回かに一回は色付きのクリームを使う必要があるかもしれません。
今回も前回同様、コロンブスの無色の保革クリームを付けます。
Photo by Pinoko
前回の塗り過ぎた反省を踏まえ、薄く全体に素早く塗り塗り。濡れた状態で重ね塗りすると色落ちするので、塗りムラを見つけたら、半乾きになるのを待ってから再び塗り塗り。
今回はかなりうまく塗れましたが・・・・
Photo by Pinoko
昨年12月に転んでつけてしまった三か所の擦り傷にクリームを付けたら、そこだけ色が濃くなり、シミっぽくなってしまいました。
保革クリームを全体に塗り終わってから1時間ほど乾燥させました。ちなみに、この日の温度は12℃、湿度は59%でした。
前回はこの時点で終わりにしましたが、今回は防水スプレーにも挑戦しました。
写真では分かりづらいですが、艶が少しなくなりました。しかし、スプレーが乾いた後に乾いた布で軽く拭けば復活するので問題なし。心配だった色落ちやシミは全くありません。
やり方は簡単。膝上くらい(50cm)の高さから水を掛けるだけです。
実際の場面で一番濡れるであろう 、つま先にコップ半杯くらい(100cc)の水を断続的に掛けてみました。
Photo by Pinoko
今まで使っていた防水スプレーはあまり撥水することなく染み込んできましたが、今回はご覧の通り、本革の靴とは思えない撥水っぷり!
この防水スプレー、非常におススメです。
Photo by Pinoko
掛け続けたら染み込みはしましたが、かなり弾いています。
この様子だと汚れもかなり弾いてくれそうです。ちなみにこの位の水量だと、傷に染み込むことはなかったです。
これで雨の日のお出かけも楽しみになりました。
全ての作業が終了です!!
前回は保革クリームを塗り過ぎたり、濡れた状態で重ね塗りしたりと、色々失敗しました。今回はその反省を踏まえて作業をしたので、素早く丁寧に出来ました。
きれいな靴は本当に気持ちがいいです。暖かな陽気になってきたし、近いうちこの靴をはいて散歩しに行きたいです。
この記事には英語版もあります>>Leather Shoes Maintenance Part 2【Hawkins -TR IT LW OX HL82002】
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というわけで、久しぶりに防水革靴(Hawkins HL82002)の手入れをしました。
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手入れに必要なもの
前回は手持ちの皮革クリーナーを使おうとしましたが、色落ちしたのでやめました。そこで今回は新しいクリーナーを手に入れました。
写真真ん中の白いボトルです。匂いはほとんど気にならないくらいですが、締め切った室内での使用は避けた方がいいかもしれません。
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写真右側の缶スプレーは今回新しく手に入れた防水スプレーです。
価格:1,080円 |
手順は前回と全く同じ。まずは靴紐を外し、掃除をしやすい状態にします。
それから豚毛のブラシでホコリを落とす・・・ところなのですが、新しいクリーナーの事ばかり考えていたので、忘れてしまいました。
新しいクリーナー
ということで、いきなりクリーナーをつけました。新しいクリーナーで一番気になるのはやはり色落ち。
白い布に少しとって・・・
Photo by Pinoko
試し塗り。
Photo by Pinoko
踵の3×5cm位の範囲に塗ってみましたが、色落ちは、汚れと判別がつかない程度。
なので、使うことに決定!
素早く全体をクリーニング。つけ過ぎは厳禁。なるべく薄くを心掛けました。Photo by Pinoko
両足全体をクリーナーした後の布と靴。12月に転んで傷つけた右つま先も特に意識することなくクリーニングしました。ホコリ落としをし忘れたので、かなり汚いです。それにしても結構色が落ちましたね。
靴の傷についての記事はこちら>>お気に入りの革靴が・・・
前回は無色の保革クリームを付けたのですが、これだけ色が落ちるとなると、何回かに一回は色付きのクリームを使う必要があるかもしれません。
保革クリーム
さて次は保革クリーム。今回も前回同様、コロンブスの無色の保革クリームを付けます。
価格:618円 |
前回の塗り過ぎた反省を踏まえ、薄く全体に素早く塗り塗り。濡れた状態で重ね塗りすると色落ちするので、塗りムラを見つけたら、半乾きになるのを待ってから再び塗り塗り。
今回はかなりうまく塗れましたが・・・・
Photo by Pinoko
昨年12月に転んでつけてしまった三か所の擦り傷にクリームを付けたら、そこだけ色が濃くなり、シミっぽくなってしまいました。
保革クリームを全体に塗り終わってから1時間ほど乾燥させました。ちなみに、この日の温度は12℃、湿度は59%でした。
前回はこの時点で終わりにしましたが、今回は防水スプレーにも挑戦しました。
仕上げに防水スプレー
最後に防水スプレーを吹きます。
一足2、3秒くらいまんべんなく吹きつけました。
写真では分かりづらいですが、艶が少しなくなりました。しかし、スプレーが乾いた後に乾いた布で軽く拭けば復活するので問題なし。心配だった色落ちやシミは全くありません。
防水テスト
さて、あと靴紐を元に戻せば終了なのですが、今回新しい防水スプレーに挑戦したので、どのくらい撥水するのか試してみました。やり方は簡単。膝上くらい(50cm)の高さから水を掛けるだけです。
実際の場面で一番濡れるであろう 、つま先にコップ半杯くらい(100cc)の水を断続的に掛けてみました。
Photo by Pinoko
今まで使っていた防水スプレーはあまり撥水することなく染み込んできましたが、今回はご覧の通り、本革の靴とは思えない撥水っぷり!
この防水スプレー、非常におススメです。
価格:1,080円 |
Photo by Pinoko
掛け続けたら染み込みはしましたが、かなり弾いています。
この様子だと汚れもかなり弾いてくれそうです。ちなみにこの位の水量だと、傷に染み込むことはなかったです。
これで雨の日のお出かけも楽しみになりました。
作業終了!
Photo by Pinoko全ての作業が終了です!!
前回は保革クリームを塗り過ぎたり、濡れた状態で重ね塗りしたりと、色々失敗しました。今回はその反省を踏まえて作業をしたので、素早く丁寧に出来ました。
きれいな靴は本当に気持ちがいいです。暖かな陽気になってきたし、近いうちこの靴をはいて散歩しに行きたいです。
この記事には英語版もあります>>Leather Shoes Maintenance Part 2【Hawkins -TR IT LW OX HL82002】
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