初めて分野別の問題集を使ってみました。
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英作文では何が大切なのか、どんな点を意識して書けば良いのか、痒いところに手が届く内容で、控えめに言って、感動しました。
今回の【英検日記】では、この問題集・旺文社の「英検1級英作文問題」についてと、現在の勉強方法について書きます。
関連記事:私が英検準1級合格まで実践した勉強法【一次筆記試験編】
他に買ったのは、語彙を強化しようと英検1級の「パス単」ですが、単語を繰り返し見て覚えるという勉強は私にはどうしても合わず(すぐに飽きました)、結局使わず仕舞いです。
しかし今回の英作文の練習問題は、さすが英作文対策専用に作られているだけあり、何が重要なのか分かり、とっても勉強しやすいです。
次の文章への繋がり、論理の一貫性を維持することなど、意識するポイントがはっきりしたので、練習しやすくなりました。
今まで、2問英作文をしました。ただ、一応完成させることができるようになったのは成長ですが、それぞれ1時間5分、55分かかったので、半分の時間で書けるように練習を続けないといけません。
関連記事:英検1級に再び挑戦する!横になったまま進む1級への道【英検日記】
しかしあの後、過去問の復習で一時間ほど単語を調べノートに書き込み勉強したら、その次の日にひどいめまいが始まり、一週間はスマホの画面も見られませんでした。横になりながらやったため、クリップボードとの距離が近すぎたのか、目に負担を掛けすぎたのかも知れません。
机に向かって勉強する時間の確保は本当に難しく、この1ヶ月で3時間半ほどしか出来ていません。
そのため、現在実施している英作文対策は、新聞(日本語でも英語でもOK)を読み、気になった記事でオリジナルのTOPICを作り、それに賛成か反対かの意見とその理由を3つ考える練習をしています。
例えば、先日は「小学校の学習指導要領が脱暗記型の「主体的・対話的で深い学び」(アクティブラーニング)に切り替わるという記事。
それに関し私が考えたTOPIC
「小学校のアクティブラーニング導入により、主体的・対話的な学びは定着するか」
答えは:「No」理由は
①日本人の学び方が受動的なのは文化的要素が大きいため→人の話は黙って聞くのが美徳の文化。これを変えるのは容易ではない
②現在、学ぶ教科が多すぎ広く浅い知識しかつかない→教えられる教科を受け取るだけで精一杯
③主体的・対話的指導が出来るほど教員には時間的余裕がない→これには教育体質そのものを変えるのが大事
という風に頭で考えるだけでも、練習になっていると思います。これを続けて、余裕があれば逆の意見も言えるようになれれば理想です。
しかし!バックストリートボーイズの来日公演が、10月12日と13日にさいたまスーパーアリーナで開催決定!英検はその1週間前ですが、体力的に「二兎追うものは一兎を得ず」になることは確実なので、6月に前倒しすることにしました。
合格できるかは微妙なところですが、せめて今年中に一回は受験したいので、とにかく体調の許す限り(許してくれなくても)最大限勉強して備えたいと思っています。
引き続きがんばります。
[2019年3月30日]
2019年度最初の英検1級、申し込みました。6月2日まで英検の勉強を最優先で、かつ体調を崩さないように最善を尽くしたいと思います。
前の記事>>英検1級に再び挑戦する!横になったまま進む1級への道【英検日記】
英検1級今までの記事一覧>>こちら
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英作文では何が大切なのか、どんな点を意識して書けば良いのか、痒いところに手が届く内容で、控えめに言って、感動しました。
今回の【英検日記】では、この問題集・旺文社の「英検1級英作文問題」についてと、現在の勉強方法について書きます。
初めての分野別対策本
以前準1級の記事に書きましたが、私には最近まで「英語学習には極力お金をかけない」「試験対策はなるべくせず、実戦から学んだ英語力で勝負する」という強いこだわりがあり、対策本はほとんど買ったことはありません。関連記事:私が英検準1級合格まで実践した勉強法【一次筆記試験編】
他に買ったのは、語彙を強化しようと英検1級の「パス単」ですが、単語を繰り返し見て覚えるという勉強は私にはどうしても合わず(すぐに飽きました)、結局使わず仕舞いです。
しかし今回の英作文の練習問題は、さすが英作文対策専用に作られているだけあり、何が重要なのか分かり、とっても勉強しやすいです。
意外な発見
エッセイの書き方について、意外な発見は次の二点。本書から引用します。P39 "いつのまにか日本についての話に終始してしまうエッセーもよく見かけます。(中略)日本事情を問うのではなく、グローバルな視点からの問題なので、日本についてばかり述べることは採点者に好印象を与えません。"日本の英語テストなのだから、日本について論じるのは当然と思っていましたが、問われているのはそこではなかったのですね…。知りませんでした。
P43 "ローコンテストの欧米の文化において相手に対してはっきりと意見を伝え、その裏付けを論理的に伝えなければ理解されません。日本人が英文を書く際につなぎ言葉(接続詞・接続副詞)を使うのが苦手なのはこれも大きな原因です。"今まで私の英語を聞いたり、添削してくれたネイティブの知り合い&友人たちから、「君の英語は流れが悪い」「つなぎ言葉がなくて"choppy=途切れ途切れ"な文章に見える」と言われたことがあります。今回解説を読んで、その理由がやっと分かりました。
次の文章への繋がり、論理の一貫性を維持することなど、意識するポイントがはっきりしたので、練習しやすくなりました。
今まで、2問英作文をしました。ただ、一応完成させることができるようになったのは成長ですが、それぞれ1時間5分、55分かかったので、半分の時間で書けるように練習を続けないといけません。
作戦失敗 & 次なる策
前回の記事でクリップボードを使い、横になったまま勉強する方法を書きました。関連記事:英検1級に再び挑戦する!横になったまま進む1級への道【英検日記】
しかしあの後、過去問の復習で一時間ほど単語を調べノートに書き込み勉強したら、その次の日にひどいめまいが始まり、一週間はスマホの画面も見られませんでした。横になりながらやったため、クリップボードとの距離が近すぎたのか、目に負担を掛けすぎたのかも知れません。
机に向かって勉強する時間の確保は本当に難しく、この1ヶ月で3時間半ほどしか出来ていません。
そのため、現在実施している英作文対策は、新聞(日本語でも英語でもOK)を読み、気になった記事でオリジナルのTOPICを作り、それに賛成か反対かの意見とその理由を3つ考える練習をしています。
例えば、先日は「小学校の学習指導要領が脱暗記型の「主体的・対話的で深い学び」(アクティブラーニング)に切り替わるという記事。
それに関し私が考えたTOPIC
「小学校のアクティブラーニング導入により、主体的・対話的な学びは定着するか」
答えは:「No」理由は
①日本人の学び方が受動的なのは文化的要素が大きいため→人の話は黙って聞くのが美徳の文化。これを変えるのは容易ではない
②現在、学ぶ教科が多すぎ広く浅い知識しかつかない→教えられる教科を受け取るだけで精一杯
③主体的・対話的指導が出来るほど教員には時間的余裕がない→これには教育体質そのものを変えるのが大事
という風に頭で考えるだけでも、練習になっていると思います。これを続けて、余裕があれば逆の意見も言えるようになれれば理想です。
受験予定日
前回の記事を書いた後、体調を考慮して10月の受験を決めました。しかし!バックストリートボーイズの来日公演が、10月12日と13日にさいたまスーパーアリーナで開催決定!英検はその1週間前ですが、体力的に「二兎追うものは一兎を得ず」になることは確実なので、6月に前倒しすることにしました。
合格できるかは微妙なところですが、せめて今年中に一回は受験したいので、とにかく体調の許す限り(許してくれなくても)最大限勉強して備えたいと思っています。
引き続きがんばります。
[2019年3月30日]
2019年度最初の英検1級、申し込みました。6月2日まで英検の勉強を最優先で、かつ体調を崩さないように最善を尽くしたいと思います。
関連記事
次の記事>>英検1級一次試験に合格しました!【2019年度第1回】& 二次試験に向けた勉強前の記事>>英検1級に再び挑戦する!横になったまま進む1級への道【英検日記】
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