7月16日にB日程の二次試験の合否が発表され、令和初の英検が終わりました。
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私は体調が悪く、試験会場に行くことができませんでした。
当記事は今回の二次試験までしたこと、体調不良で寝込んでいた間に考えた勉強の方法について書きたいと思います。
そして6月17日に一次の合格が分かったのですが、その週はレッスンがあったため仕事に専念。本格的な練習はレッスンの疲れが取れる23日からにしました。
ところがその23日朝から猛烈なめまいが始まり、練習どころかトイレも這って行く状態で、食事もできませんでした。めまいは持病であるME/CFSのいわば発作のようなもので、私の場合、極度の体調不良状態になると起こります。そのため、めまいが起こるほど悪くなると、強烈な気分の悪さ、頭が割れるような頭痛、体が1トンの鉛になったかのようなだるさ、めまいからくる強い吐き気などを伴います。今回もその全ての症状がありました。
倒れてから4日目ぐらいからは普通に食事も出来るようになりましたが、それからが予想外の展開。 結局めまいがほとんど治らない状態で試験日の7月7日を迎えてしまいました。試験に行くどころか、普段の生活すらままならない状態でした。
3週間以上たった今でも、無理するとめまいが起こります。(私は病歴長いですが、ここまでひどいめまいは珍しいです。)
ブログが少し書けるようなった今でも、30分以上の作業するとめまいがし、気分が悪くなるので、 なるべく画面は見ないように、そしてほとんどの作業に音声入力を活用しています。
こんな状態では机に向かって勉強することは不可能です。なので、音声CD付の教材を活用することにしました。
Jリサーチ出版の英検1級面接大特訓を買いました。
TOPICが政治・経済・環境・文化・教育・メディア・医療などの分野から37問とボリュームもあり、それに加えて Q & A の模範解答も収録されており、CDを聴くだけでもかなりの勉強になります。
二次面接対策の効果的な方法として(理想):
①トピックに関して実際にスピーチをしてそれを録音
②CDの音声を聞いて自分のスピーチの内容と聴き比べる
③自分のスピーチを改善してそれを音読練習
④トピックとスピーチのポイントをフラッシュカードに書き込み、瞬時に言えるまで音読練習
⑤友達や言語交換パートナーにスピーチを聞いてもらい、Q&Aの練習(友達や言語交換パートナーが忙しい場合はオンライン英会話を活用)
という勉強を考えていました。
しかしその方法は今の体調では無理なので(現実):
①横になったままひたすらCDを聴く
②体調の少しましな日はCDの音声の音読&録音
③たまに自分の音読の録音も聴く(発音やイントネーションチェック)
④頭の中で自分のスピーチを考える
というのが現在実施している方法です。体調が普通に戻ったら問題集を熟読し【⑤友達や言語交換パートナーにスピーチを聞いてもらい、Q&Aの練習】は実施したいと思っています。
私の場合は英語で話すことより、社会問題や倫理問題など、絶対的な答えのない話題に対して自分の意見を一貫性をもって述べるということが非常に苦手です(興味のない話題には思考停止…)。
そのため、トピックに対してどのように考えればいいのか、そしてそれをどう伝えればいいのかということに着目して聴いています。
今はとにかく様々な回答例が欲しいので、現在持っている全ての問題集のCDを聴いているところです。
旺文社の14日でできる英検1級二次試験面接完全予想問題
英検1級英作文問題
などを使っています。
ありがたいのが、過去問にも二次面接の模範解答が各回一回分CDに収録されていることです。
前回、4年前の挑戦時に購入したものなので少々古いですが、参考になります。
つまり一次試験に受かれば、二次面接試験への挑戦権を合計で4回分得ることになります。
今回二次面接試験に挑戦できなかったことは本当にショックで落ち込んでいますが、まだあと3回受けられるので真剣に、かつ気楽に挑戦をしたいと思います。
一番難しいのが体調を回復させることですが、焦らず頑張ります。
英検1級の前回の記事>>英検1級一次試験に合格しました!(2019年度第1回)& 二次試験に向けた勉強【英検日記】
英検1級関連記事一覧>>こちら
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私は体調が悪く、試験会場に行くことができませんでした。
当記事は今回の二次試験までしたこと、体調不良で寝込んでいた間に考えた勉強の方法について書きたいと思います。
二次試験挑戦まで
6月2日に一次試験を受けた後、体調は普通の状態で、 二次試験の練習に使うフラッシュカードを買いに行ったり、散髪や図書館に出かけたりして過ごしました。そして6月17日に一次の合格が分かったのですが、その週はレッスンがあったため仕事に専念。本格的な練習はレッスンの疲れが取れる23日からにしました。
ところがその23日朝から猛烈なめまいが始まり、練習どころかトイレも這って行く状態で、食事もできませんでした。めまいは持病であるME/CFSのいわば発作のようなもので、私の場合、極度の体調不良状態になると起こります。そのため、めまいが起こるほど悪くなると、強烈な気分の悪さ、頭が割れるような頭痛、体が1トンの鉛になったかのようなだるさ、めまいからくる強い吐き気などを伴います。今回もその全ての症状がありました。
倒れてから4日目ぐらいからは普通に食事も出来るようになりましたが、それからが予想外の展開。 結局めまいがほとんど治らない状態で試験日の7月7日を迎えてしまいました。試験に行くどころか、普段の生活すらままならない状態でした。
3週間以上たった今でも、無理するとめまいが起こります。(私は病歴長いですが、ここまでひどいめまいは珍しいです。)
音声 CD 付き教材がありがたい
今回ひどいめまいを発症してみて、 普段の学習方法がいかに視覚に頼った勉強方法なのかが分かりました。ブログが少し書けるようなった今でも、30分以上の作業するとめまいがし、気分が悪くなるので、 なるべく画面は見ないように、そしてほとんどの作業に音声入力を活用しています。
こんな状態では机に向かって勉強することは不可能です。なので、音声CD付の教材を活用することにしました。
Jリサーチ出版の英検1級面接大特訓を買いました。
TOPICが政治・経済・環境・文化・教育・メディア・医療などの分野から37問とボリュームもあり、それに加えて Q & A の模範解答も収録されており、CDを聴くだけでもかなりの勉強になります。
二次面接対策の効果的な方法として(理想):
①トピックに関して実際にスピーチをしてそれを録音
②CDの音声を聞いて自分のスピーチの内容と聴き比べる
③自分のスピーチを改善してそれを音読練習
④トピックとスピーチのポイントをフラッシュカードに書き込み、瞬時に言えるまで音読練習
⑤友達や言語交換パートナーにスピーチを聞いてもらい、Q&Aの練習(友達や言語交換パートナーが忙しい場合はオンライン英会話を活用)
という勉強を考えていました。
しかしその方法は今の体調では無理なので(現実):
①横になったままひたすらCDを聴く
②体調の少しましな日はCDの音声の音読&録音
③たまに自分の音読の録音も聴く(発音やイントネーションチェック)
④頭の中で自分のスピーチを考える
というのが現在実施している方法です。体調が普通に戻ったら問題集を熟読し【⑤友達や言語交換パートナーにスピーチを聞いてもらい、Q&Aの練習】は実施したいと思っています。
私の場合は英語で話すことより、社会問題や倫理問題など、絶対的な答えのない話題に対して自分の意見を一貫性をもって述べるということが非常に苦手です(興味のない話題には思考停止…)。
そのため、トピックに対してどのように考えればいいのか、そしてそれをどう伝えればいいのかということに着目して聴いています。
今はとにかく様々な回答例が欲しいので、現在持っている全ての問題集のCDを聴いているところです。
旺文社の14日でできる英検1級二次試験面接完全予想問題
英検1級英作文問題
などを使っています。
ありがたいのが、過去問にも二次面接の模範解答が各回一回分CDに収録されていることです。
前回、4年前の挑戦時に購入したものなので少々古いですが、参考になります。
まとめ
次回の挑戦は11月です。英検には幸いにも一次試験免除の制度があり、一次試験に合格したらは次からの3回は一次試験が免除になります。つまり一次試験に受かれば、二次面接試験への挑戦権を合計で4回分得ることになります。
今回二次面接試験に挑戦できなかったことは本当にショックで落ち込んでいますが、まだあと3回受けられるので真剣に、かつ気楽に挑戦をしたいと思います。
一番難しいのが体調を回復させることですが、焦らず頑張ります。
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