昨年11月10日に英検1級二次試験を受験しに、東京へ行ってきました。(英検は無事に合格!)
東京に行く機会は滅多にないので、大都会でしか撮れない写真を撮ろうと、私のミラーレス一眼・ソニーα6000と母のキャノンPowerShot G7X MarkIIを持って出かけました。
*当記事は広告リンクを含みます。

一日大都会東京を撮影してまわって、G7X MarkIIは街中スナップを撮るには最高なカメラだということが分かりました。
今回は、高い建物のない地方では分からなかったPowerShot G7X MarkIIの魅力について書きたいと思います!
ー階調が高く自然な空のグラデーション
ー歪みのない正確な描写
ーデジタルズームが意外なほど優秀
ー気軽に撮れる携帯性
▶︎食べ物
▶︎東京タワー
▶︎東京駅周辺
▶︎まとめ
▶使用機材
▶関連記事

Aperture: ƒ/2.5, Focal Length: 8.8mm, Exposure Time: 1/640, ISO: 125
四ツ谷です。快晴で11月にしてはかなり暖かく、歩くと暑いくらいでした。抜けるような青空が見事に描写されています。

Aperture: ƒ/2.2, Focal Length: 8.8mm, Exposure Time: 1/320, ISO: 125
日陰から空を見上げるコントラストの強い条件ですが、良い露出で撮れました。

Aperture: ƒ/2.2, Focal Length: 8.8mm, Exposure Time: 1/400, ISO: 125
当日は天皇陛下即位の祝賀パレードで、街灯には旗がなびいていました。
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Aperture: ƒ/7.1, Focal Length: 8.8mm, Exposure Time: 1/500, ISO: 125
歪みが出たり、暗くなったりしやすい隅を切り取ってみました。

上の赤色の長方形部分を切り取りましたが、ご覧の通り、ここまで拡大しても歪みは見えません。
文字もはっきりくっきり見えます。

Aperture: ƒ/5, Focal Length: 21.7mm, Exposure Time: 1/800, ISO: 125
G7X MarkIIで撮影。

Aperture: ƒ/5.6, Focal Length: 33mm, Exposure Time: 1/500, ISO: 100
こちらはα6000で撮影。全く同じ構図ではないので単純比較はできませんが、どちらも同じくらい解像感が高く、歪みのないきれいな写真が撮れました。
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G7X MarkIIはそのデジタル処理が意外なほど優秀で、期待以上の綺麗な画が撮れました。
Aperture: ƒ/2.8, Focal Length: 36.8mm, Exposure Time: 1/1600, ISO: 125
カワセミ。最もズームした36.8mmです。

Aperture: ƒ/2.8, Focal Length: 36.8mm, Exposure Time: 1/200, ISO: 400
同じ場所でデジタルズームしたのがこちら。解像度を上げて撮影し、あとでパソコンで切り取るのも良いですが、カメラ任せでも十分綺麗です。

Aperture: ƒ5.6, Focal Length: 50mm, Exposure Time: 1/160, ISO: 160
α6000のデジタルズームで撮影したのがこちら。解像度は12メガピクセルで撮影したのですが、細部の描写が潰れている感が否めないです。
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カメラが小さいと、撮影時に「私撮ってます!」と主張しないのが良いですね。

Aperture: ƒ/6.3, Focal Length: 24.8mm, Exposure Time: 1/50, ISO: 125
ハンバーガーショップの前を、タイミングよくお巡りさんが通過したので1枚。
この日は祝賀パレードのため、街には至る所で警察官が警戒に当たっていましたが、それでもどこか和やかな雰囲気でした。
そんな様子が写せたと思います。2019年で撮った写真の中で、一番のお気に入り写真です。

Aperture: ƒ/5, Focal Length: 8.8mm, Exposure Time: 1/400, ISO: 125
おしゃれ。

Aperture: ƒ/5, Focal Length: 31.6mm, Exposure Time: 1/1000, ISO: 125, Cropped
動きと鳴き声からシジュウカラと思ったのですが、家に帰ってきてから確認してみると、どうも違うようです。ヤマガラ?ゴジュウカラ?

Aperture: ƒ/5, Focal Length: 8.8mm, Exposure Time: 1/100, ISO: 125
清水谷公園。浅目の池があり、木陰が良い感じ。ここではなんと、私の目の前でカワセミが狩りをしていました!茨城の田舎民びっくりの光景。
田舎の野鳥は警戒心が強く、人の気配を感じるだけで逃げてしまうので、驚きました。東京は絶好の野鳥写真スポットですね。

Aperture: ƒ/4, Focal Length: 8.8mm, Exposure Time: 1/60, ISO: 200
カワセミに会いに、また行きたいです。

Aperture: ƒ/5, Focal Length: 15.4mm, Exposure Time: 1/80, ISO: 125
フェラーリF2005が当たり前のように展示されているのも東京ならでは。

Aperture: ƒ/2.8, Focal Length: 8.8mm, Exposure Time: 1/320, ISO: 125

Aperture: ƒ/2.8, Focal Length: 8.8mm, Exposure Time: 1/320, ISO: 125
都会ならではの幾何学模様も、高いレンズ性能のおかげで、良い作品になりました。
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Aperture: ƒ/1.8, Focal Length: 8.8mm, Exposure Time: 1/50, ISO: 125
f1.8という明るいレンズのため、結構ぼかせます。
ただ、被写体までの距離が30センチ程度だと、焦点距離の設定を「マクロモード」にするか「風景モード」にするか迷います。この距離だとAFも迷うことが多く、至近距離の撮影はコツを掴むまでは難しいです。
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Aperture: ƒ/5, Focal Length: 8.8mm, Exposure Time: 1/1000, ISO: 125
東京タワーに行ったのは実に9年ぶりで2回目。しかも昼間に行ったのは初めてです。
G7X MarkIIのレンズ性能を試したくて、行きました。
結果、期待以上で、楽しく撮影ができました。

Aperture: ƒ/11, Focal Length: 8.8mm, Exposure Time: 1/200, ISO: 125
こちら最小の絞り値f11で撮影。タワー上部まで、よく描写ができています。

Aperture: ƒ/11, Focal Length: 8.8mm, Exposure Time: 1/13, ISO: 125
クリスマスムード。

Aperture: ƒ/3.5, Focal Length: 8.8mm, Exposure Time: 1/1250, ISO: 125
タワー足元から。高い建造物なので、全体を入れようとすると構図が難しいです。

Aperture: ƒ/8, Focal Length: 8.8mm, Exposure Time: 1/160, ISO: 125

Aperture: ƒ/8, Focal Length: 8.8mm, Exposure Time: 1/250, ISO: 125
9年前に訪れたときは夜だったのでライトアップされた東京タワーでしたが、昼間太陽の元で見る東京タワーもまたかっこいいです。
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Aperture: ƒ/7.1, Focal Length: 8.8mm, Exposure Time: 1/160, ISO: 125
東京駅丸の内口前にある建物。

Aperture: ƒ/11, Focal Length: 13.3mm, Exposure Time: 1/40, ISO: 125, Cropped
レンズに入る光が七色に輝き、綺麗でした。絞りを最小のf11にしましたが、光線が尖らないのがa6000のキットレンズと大きく違います。

Aperture: ƒ/8, Focal Length: 8.8mm, Exposure Time: 1/50, ISO: 125
東京駅丸の内南口。

Aperture: ƒ/5, Focal Length: 8.8mm, Exposure Time: 1/8, ISO: 125
東京駅丸の内口の天井です。
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小型・軽量で、描写も色もよし。AFも実用的な速さで、さらに高感度の撮影にも強いので、ストリートスナップには最強のカメラだと思います。
野鳥も撮りたい私としては、望遠レンズを付けたα6000も一緒に持ち歩けばもう完璧です。
次は春の色鮮やかな花々を撮影してみたいです。
SONY α6000
キットレンズ
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購入直後のレビュー記事>>実用性の高いAFと携帯性を備えた高級コンデジ【CANON PowerShot G7X MarkⅡ】レビュー
今までの写真記事を読む>>こちら
Sony α6000で撮影した写真記事>>こちら
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東京に行く機会は滅多にないので、大都会でしか撮れない写真を撮ろうと、私のミラーレス一眼・ソニーα6000と母のキャノンPowerShot G7X MarkIIを持って出かけました。
*当記事は広告リンクを含みます。

一日大都会東京を撮影してまわって、G7X MarkIIは街中スナップを撮るには最高なカメラだということが分かりました。
今回は、高い建物のない地方では分からなかったPowerShot G7X MarkIIの魅力について書きたいと思います!
目次
▶東京で気付いたCANON G7X MarkIIの特長ー階調が高く自然な空のグラデーション
ー歪みのない正確な描写
ーデジタルズームが意外なほど優秀
ー気軽に撮れる携帯性
▶︎食べ物
▶︎東京タワー
▶︎東京駅周辺
▶︎まとめ
▶使用機材
▶関連記事
東京で気付いたCANON G7X MarkIIの特長
階調が高く自然な空のグラデーション

Aperture: ƒ/2.5, Focal Length: 8.8mm, Exposure Time: 1/640, ISO: 125
四ツ谷です。快晴で11月にしてはかなり暖かく、歩くと暑いくらいでした。抜けるような青空が見事に描写されています。

Aperture: ƒ/2.2, Focal Length: 8.8mm, Exposure Time: 1/320, ISO: 125
日陰から空を見上げるコントラストの強い条件ですが、良い露出で撮れました。

Aperture: ƒ/2.2, Focal Length: 8.8mm, Exposure Time: 1/400, ISO: 125
当日は天皇陛下即位の祝賀パレードで、街灯には旗がなびいていました。
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歪みのない正確な描写

Aperture: ƒ/7.1, Focal Length: 8.8mm, Exposure Time: 1/500, ISO: 125
歪みが出たり、暗くなったりしやすい隅を切り取ってみました。

上の赤色の長方形部分を切り取りましたが、ご覧の通り、ここまで拡大しても歪みは見えません。
文字もはっきりくっきり見えます。

Aperture: ƒ/5, Focal Length: 21.7mm, Exposure Time: 1/800, ISO: 125
G7X MarkIIで撮影。

Aperture: ƒ/5.6, Focal Length: 33mm, Exposure Time: 1/500, ISO: 100
こちらはα6000で撮影。全く同じ構図ではないので単純比較はできませんが、どちらも同じくらい解像感が高く、歪みのないきれいな写真が撮れました。
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デジタルズームが意外なほど優秀
最近のカメラは光学ズームでは届かない距離にある被写体を撮影するため、デジタルズーム機能が付いています。これは光学ズームでの画像をデジタル処理で切り取るため、若干画像が荒くなります。G7X MarkIIはそのデジタル処理が意外なほど優秀で、期待以上の綺麗な画が撮れました。

Aperture: ƒ/2.8, Focal Length: 36.8mm, Exposure Time: 1/1600, ISO: 125
カワセミ。最もズームした36.8mmです。

Aperture: ƒ/2.8, Focal Length: 36.8mm, Exposure Time: 1/200, ISO: 400
同じ場所でデジタルズームしたのがこちら。解像度を上げて撮影し、あとでパソコンで切り取るのも良いですが、カメラ任せでも十分綺麗です。

Aperture: ƒ5.6, Focal Length: 50mm, Exposure Time: 1/160, ISO: 160
α6000のデジタルズームで撮影したのがこちら。解像度は12メガピクセルで撮影したのですが、細部の描写が潰れている感が否めないです。
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気軽に撮れる携帯性
バッテリーとSDカード含めた重さが319グラムのG7X MarkIIは軽く、手に持ったまま散歩するのも苦になりません。片手に収まるサイズで、コートやジャケット、ゆるめのジーンズのポケットに入れて持ち運ぶこともできます。カメラが小さいと、撮影時に「私撮ってます!」と主張しないのが良いですね。

Aperture: ƒ/6.3, Focal Length: 24.8mm, Exposure Time: 1/50, ISO: 125
ハンバーガーショップの前を、タイミングよくお巡りさんが通過したので1枚。
この日は祝賀パレードのため、街には至る所で警察官が警戒に当たっていましたが、それでもどこか和やかな雰囲気でした。
そんな様子が写せたと思います。2019年で撮った写真の中で、一番のお気に入り写真です。

Aperture: ƒ/5, Focal Length: 8.8mm, Exposure Time: 1/400, ISO: 125
おしゃれ。

Aperture: ƒ/5, Focal Length: 31.6mm, Exposure Time: 1/1000, ISO: 125, Cropped
動きと鳴き声からシジュウカラと思ったのですが、家に帰ってきてから確認してみると、どうも違うようです。ヤマガラ?ゴジュウカラ?

Aperture: ƒ/5, Focal Length: 8.8mm, Exposure Time: 1/100, ISO: 125
清水谷公園。浅目の池があり、木陰が良い感じ。ここではなんと、私の目の前でカワセミが狩りをしていました!茨城の田舎民びっくりの光景。
田舎の野鳥は警戒心が強く、人の気配を感じるだけで逃げてしまうので、驚きました。東京は絶好の野鳥写真スポットですね。

Aperture: ƒ/4, Focal Length: 8.8mm, Exposure Time: 1/60, ISO: 200
カワセミに会いに、また行きたいです。

Aperture: ƒ/5, Focal Length: 15.4mm, Exposure Time: 1/80, ISO: 125
フェラーリF2005が当たり前のように展示されているのも東京ならでは。

Aperture: ƒ/2.8, Focal Length: 8.8mm, Exposure Time: 1/320, ISO: 125

Aperture: ƒ/2.8, Focal Length: 8.8mm, Exposure Time: 1/320, ISO: 125
都会ならではの幾何学模様も、高いレンズ性能のおかげで、良い作品になりました。
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食べ物

Aperture: ƒ/1.8, Focal Length: 8.8mm, Exposure Time: 1/50, ISO: 125
f1.8という明るいレンズのため、結構ぼかせます。
ただ、被写体までの距離が30センチ程度だと、焦点距離の設定を「マクロモード」にするか「風景モード」にするか迷います。この距離だとAFも迷うことが多く、至近距離の撮影はコツを掴むまでは難しいです。
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東京タワー

Aperture: ƒ/5, Focal Length: 8.8mm, Exposure Time: 1/1000, ISO: 125
東京タワーに行ったのは実に9年ぶりで2回目。しかも昼間に行ったのは初めてです。
G7X MarkIIのレンズ性能を試したくて、行きました。
結果、期待以上で、楽しく撮影ができました。

Aperture: ƒ/11, Focal Length: 8.8mm, Exposure Time: 1/200, ISO: 125
こちら最小の絞り値f11で撮影。タワー上部まで、よく描写ができています。

Aperture: ƒ/11, Focal Length: 8.8mm, Exposure Time: 1/13, ISO: 125
クリスマスムード。

Aperture: ƒ/3.5, Focal Length: 8.8mm, Exposure Time: 1/1250, ISO: 125
タワー足元から。高い建造物なので、全体を入れようとすると構図が難しいです。

Aperture: ƒ/8, Focal Length: 8.8mm, Exposure Time: 1/160, ISO: 125

Aperture: ƒ/8, Focal Length: 8.8mm, Exposure Time: 1/250, ISO: 125
9年前に訪れたときは夜だったのでライトアップされた東京タワーでしたが、昼間太陽の元で見る東京タワーもまたかっこいいです。
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東京駅周辺

Aperture: ƒ/7.1, Focal Length: 8.8mm, Exposure Time: 1/160, ISO: 125
東京駅丸の内口前にある建物。

Aperture: ƒ/11, Focal Length: 13.3mm, Exposure Time: 1/40, ISO: 125, Cropped
レンズに入る光が七色に輝き、綺麗でした。絞りを最小のf11にしましたが、光線が尖らないのがa6000のキットレンズと大きく違います。

Aperture: ƒ/8, Focal Length: 8.8mm, Exposure Time: 1/50, ISO: 125
東京駅丸の内南口。

Aperture: ƒ/5, Focal Length: 8.8mm, Exposure Time: 1/8, ISO: 125
東京駅丸の内口の天井です。
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まとめ
一日東京を散歩してみましたが、G7X MarkIIは期待以上の働きをしてくれました。小型・軽量で、描写も色もよし。AFも実用的な速さで、さらに高感度の撮影にも強いので、ストリートスナップには最強のカメラだと思います。
野鳥も撮りたい私としては、望遠レンズを付けたα6000も一緒に持ち歩けばもう完璧です。
次は春の色鮮やかな花々を撮影してみたいです。
使用機材
CANON PowerShot G7X MarkIISONY α6000
キットレンズ
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関連記事
この記事には英語版もあります>>Photos of Tokyo with【CANON PowerShot G7X MarkII】: Great Camera for Street Photography購入直後のレビュー記事>>実用性の高いAFと携帯性を備えた高級コンデジ【CANON PowerShot G7X MarkⅡ】レビュー
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