英検2級になるとそれまでと違い、ややかしこまった表現や書き言葉など覚えなくてはならない表現が増えます。ただしかるべき方法できちんと対策をすれば、合格できる可能性は高いです。
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当記事では英検2級一次試験におすすめの問題集・勉強法を総合的にまとめます。
▶各分野共通・効率的に学べる問題集の使い方
▶語彙問題対策
▶長文問題対策
▶英作文(ライティング)対策
▶リスニング問題対策
ー【全教材共通】効果的なリスニング練習の仕方
▶まとめ
▶関連記事
▼英検公式サイトに最新の3回分の過去問が掲載されているので、まずはそれを使うと経済的です。
英検2級試験過去問 [別ウィンドウで開きます]
https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_2/solutions.html
作文の場合は自分で添削ができないので、2つの理由を盛り込むことが出来たか、指定のワード数(80から100ワード)で書けたか、25分以内に完成させることが出来たかで判断。
極端に点数が低い分野があった場合は、そこを重点的に勉強します。
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まず問題を解きながら、見たことも聞いたこともない単語には下線を引き、見たことはあるけど意味が思い出せない単語は四角で囲います。
答え合わせの時は、自信を持って答えられた問題の横には◯を、適当に答えて当たったものには△を、外れたものには×をつけておきます。こうすることで、復習時に△と×印を中心に取り組めば良いことがわかります。
▲薄くて少々わかりづらいですが、問題番号(21)はrevealが下線で初見の単語、referがうろ覚えの単語という意味です。(21)のすぐ横にある△×は一回目が不正解、二回目が消去法での正解という意味です。
そして下線と四角で囲った単熟語を中心に、解説をしっかり読んで意味を全て確認します。それでも意味がわからない時は辞書の出番です。
解説を読んで理解できなくても、辞書に載っている例文で意味がつかめる時があります。例文が載っている場合は、それも読む習慣をつけると良いです。
またスマホ辞書や電子辞書の場合は必ず発音も確認。発音もチェックしておくと、リスニングや二次試験の時に役立ちます。
これで問題を解きながら、かなりの単語表現に触れることができます。
「当たった、ラッキー!」で終わりにせず、出題された問題の意味を一つ一つ理解しながら進めるので大変ですが、問題集も2周目が終わる頃にはかなりの表現が覚えられているはずです。
一見すると遠回りのように見えますが、これが実は効率が良いです。
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語彙を増やすには、同じ単語・表現に触れる回数を増やすこと。1度や2度見ただけで単語を覚えられる人はいません。そのため、問題集は多くの本を使うより1冊か2冊を最低2周することがおすすめです。
おすすめの問題集は:
旺文社「過去6回全問題集」や
「DAILY20日間 英検2級 集中ゼミ」です。
王道である旺文社の「パス単」を使うのも、もちろんOKです。試験に出やすい単語をタイトル通り「出る順」のA-C別になっているため、がんばるところがわかりやすいのが特長です。
しかし、これには向き不向きがあり、私自身は1度も使ったことがありません。
語彙問題に出てきた文章は全て音読。実際に口に出すことで、自分の耳でも文章を聴くことになるので、黙って読むより何倍も効果的です。
上記の本を2周したら、新たに過去問を解いてみて、問題集に取り組む前とスコアを比較してみると、上達がわかり、モチベーションアップにつながります。
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大問2Aと2Bは250ワードほどの文章、大問3A、3Bと3Cは350ワード前後の分量の英語を処理しないといけません。そのため、英語をなるべく速く読む力が必要です。
使う問題集は、上で紹介した旺文社の「過去6回全問題集」や「DAILY20日間 英検2級 集中ゼミ」でかなり練習できます。
ただ長文問題が苦手な人は同じく旺文社の分野別問題集
「英検2級 長文読解問題150」を使うと、たくさん問題を解くことができるのでおすすめです。
なかなか長文の読解力が上がらない人は:
語彙が増えれば読むスピードも上がっていきます。長文問題集を解いてもなかなか読むスピードが上がらない場合、語彙不足なことが多いので、問題に出てきて分からない単語を調べていくと語彙を増やすことができます。
それでも読むスピードが上がらない場合は、頭の中で英語を正しいリズムで読めていないことが一つの原因として考えられます。
私は音で学ぶタイプなので、発音の分からない単語、イントネーションの掴めない文章は読むのが極端に遅くなります。そのため、似たような学習タイプの人は音を意識した勉強法がおすすめ。
例えば「英検2級 文で覚える単熟語」の音声を使って、リピーティングやシャドーイングをすることで、きちんとしたリズムを体得でき、結果的に文章を読むスピードが上がります。
黙読が中心の学習方法で長文が苦手な人は、試してみる価値ありですよ。
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これは専用の対策本を使って練習を繰り返すのが、一番効率よく勉強できます。
▲英作文(ライティング)対策は以前、別の記事で徹底的に解説しましたのでぜひご覧ください!
要約すると:
①ライティングの「型」(=構成)を知る(4段落構成)
②序文と結論部をワンパターンで良いので覚える
③自分の意見に対する二つの理由をひたすら書いて練習
④答え合わせの時は文字数を数え、どのくらい書けば指定語数(80-100語)になるのか体で覚える
あとは③と④の繰り返しです。
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英検2級のリスニング問題は、試験問題のリスニング音源を使うのが最も効率が良くおすすめです。
リスニングも語彙問題のところで紹介した旺文社「過去6回全問題集」や「DAILY20日間 英検2級 集中ゼミ」でかなり練習できます。
あとおすすめなのが「英検2級 文で覚える単熟語」
これは実際に長文問題として出題された長文に、音声CDを付けた問題集。リスニング練習になり、長文対策にもなり、さらに単語も増やせる便利な本です。「長文とリスニングが特に苦手!」という人にはぴったりの本です。
★さらに、英検の勉強をしつつ実際の会話でのリスニング力をつけたい、実践的な英語力をつけたい、という人にはNHKラジオ講座がおすすめ。会話表現の宝庫で、様々なシチュエーションの表現を学べます。
おすすめの番組は「ラジオ英会話」と
「遠山顕の英会話楽習」です。
NHKラジオ講座公式のホームページ
▼NHKゴガク [別ウィンドウで開きます]
https://www2.nhk.or.jp/gogaku/english/
英検のリスニング問題を解くことが最も効率の良い方法ではあるのですが、私自身はより幅広い話題を扱ったNHKラジオ講座の方が楽しかったので、こちらを使って学習しました。
3つの練習方法をご紹介します。
1. リピーティング
音声を再生し聴いて、一時停止し、音読。また再生し音声を聴いて、一時停止し、音読。最初は放送分を見ながら音読。
4〜5回繰り返すと内容を覚えてきます。そのまま続け、目標は何も見なくても音読ができるまで練習。英語のリズム・発音に慣れることができます。
目的と効果:自分が頭の中に想像している英語の音と、自分で実際に声に出して発する音の違いに気づくことができ、リスニングの練習になります。
2. シャドーイング
音声を再生し聴いて、その音声に影のようにぴったりついて行く練習方法です。
リピーティングより負荷の高い練習方法ですが、英語のリズム・発音ができていないと音声に間に合わなくなるので、効果は高いです。音声にぴったりついていけた時の爽快感は病みつきになりますよ。
暗唱できるようになるまで続けると、実際の会話でも使えるようになるので良いですが、2級合格が目的なら音声にぴったりついていけるようになればOKです。
目的と効果:英語を喋る口の筋肉を鍛え、発音・イントネーションを鍛えることができます。自分で発した言葉を自分の耳でも聞くことになるため、リスニング力も上がります。実際に声に出して練習するので、英語を話す力も鍛えられます。
3. ディクテーション
原稿は見ずに音声を再生し聴いて、一時停止。聞こえてきた音声を紙に書き取る練習です。
ディクテーションをすることで音の変化やリンキングに気づくようになり、リスニング力が飛躍的につきます。
実際にやってみると、"wiil"と"would"違い、"can"と"can't"や"are"と"were"、"a"と"the"などなど、文字で見ると一目瞭然な違いが意外と聞き取れないことに気付くと思います。
目的と効果:英単語の綴り、冠詞の使い方や、リンキングを覚えられます。それから聞いた内容から次に来る単語を推測して聞くようになるため英文法力もつきます。
★いずれの練習方法も「やり過ぎ」は絶対にありません!2級であまり成果を感じられなくても、必ず上の級で活きてきます。じゃんじゃん練習してください。
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負荷が強く、一見遠回りに見えるため焦ることもあるかもしれませんが、試してみる価値は大いにあります。
特に2級の壁がなかなか越えられない人に、おすすめの方法です。ぜひ挑戦してみてください。
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英検2級二次面接試験対策>>現役英会話講師がオススメする英検2級二次試験対策本と本試験までの勉強法!
英検2級関連他の記事一覧>>こちら
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当記事では英検2級一次試験におすすめの問題集・勉強法を総合的にまとめます。
目次
▶まずすべきこと!▶各分野共通・効率的に学べる問題集の使い方
▶語彙問題対策
▶長文問題対策
▶英作文(ライティング)対策
▶リスニング問題対策
ー【全教材共通】効果的なリスニング練習の仕方
▶まとめ
▶関連記事
まずすべきこと!
過去問を解いて自分の実力(弱点)を確認します。点数が低いのは語彙か長文か、それともリスニングなのかを把握します。▼英検公式サイトに最新の3回分の過去問が掲載されているので、まずはそれを使うと経済的です。
英検2級試験過去問 [別ウィンドウで開きます]
https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_2/solutions.html
作文の場合は自分で添削ができないので、2つの理由を盛り込むことが出来たか、指定のワード数(80から100ワード)で書けたか、25分以内に完成させることが出来たかで判断。
極端に点数が低い分野があった場合は、そこを重点的に勉強します。
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各分野共通・効率的に学べる問題集の使い方
問題集の使い方で英語の習熟度は大きく変わってきます。まず問題を解きながら、見たことも聞いたこともない単語には下線を引き、見たことはあるけど意味が思い出せない単語は四角で囲います。
答え合わせの時は、自信を持って答えられた問題の横には◯を、適当に答えて当たったものには△を、外れたものには×をつけておきます。こうすることで、復習時に△と×印を中心に取り組めば良いことがわかります。
▲薄くて少々わかりづらいですが、問題番号(21)はrevealが下線で初見の単語、referがうろ覚えの単語という意味です。(21)のすぐ横にある△×は一回目が不正解、二回目が消去法での正解という意味です。
そして下線と四角で囲った単熟語を中心に、解説をしっかり読んで意味を全て確認します。それでも意味がわからない時は辞書の出番です。
解説を読んで理解できなくても、辞書に載っている例文で意味がつかめる時があります。例文が載っている場合は、それも読む習慣をつけると良いです。
またスマホ辞書や電子辞書の場合は必ず発音も確認。発音もチェックしておくと、リスニングや二次試験の時に役立ちます。
これで問題を解きながら、かなりの単語表現に触れることができます。
「当たった、ラッキー!」で終わりにせず、出題された問題の意味を一つ一つ理解しながら進めるので大変ですが、問題集も2周目が終わる頃にはかなりの表現が覚えられているはずです。
一見すると遠回りのように見えますが、これが実は効率が良いです。
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語彙問題対策
語彙力は大問1の点数だけでなく、長文問題・英作文・リスニング全てに影響します。そのため語彙は合格に大きなカギを握ります。語彙を増やすには、同じ単語・表現に触れる回数を増やすこと。1度や2度見ただけで単語を覚えられる人はいません。そのため、問題集は多くの本を使うより1冊か2冊を最低2周することがおすすめです。
おすすめの問題集は:
旺文社「過去6回全問題集」や
「DAILY20日間 英検2級 集中ゼミ」です。
王道である旺文社の「パス単」を使うのも、もちろんOKです。試験に出やすい単語をタイトル通り「出る順」のA-C別になっているため、がんばるところがわかりやすいのが特長です。
しかし、これには向き不向きがあり、私自身は1度も使ったことがありません。
語彙問題に出てきた文章は全て音読。実際に口に出すことで、自分の耳でも文章を聴くことになるので、黙って読むより何倍も効果的です。
上記の本を2周したら、新たに過去問を解いてみて、問題集に取り組む前とスコアを比較してみると、上達がわかり、モチベーションアップにつながります。
▶目次にもどる
長文問題対策
2級ともなると長文問題に300ワード前後の長い文章が出てきます。大問2Aと2Bは250ワードほどの文章、大問3A、3Bと3Cは350ワード前後の分量の英語を処理しないといけません。そのため、英語をなるべく速く読む力が必要です。
使う問題集は、上で紹介した旺文社の「過去6回全問題集」や「DAILY20日間 英検2級 集中ゼミ」でかなり練習できます。
ただ長文問題が苦手な人は同じく旺文社の分野別問題集
「英検2級 長文読解問題150」を使うと、たくさん問題を解くことができるのでおすすめです。
なかなか長文の読解力が上がらない人は:
語彙が増えれば読むスピードも上がっていきます。長文問題集を解いてもなかなか読むスピードが上がらない場合、語彙不足なことが多いので、問題に出てきて分からない単語を調べていくと語彙を増やすことができます。
それでも読むスピードが上がらない場合は、頭の中で英語を正しいリズムで読めていないことが一つの原因として考えられます。
私は音で学ぶタイプなので、発音の分からない単語、イントネーションの掴めない文章は読むのが極端に遅くなります。そのため、似たような学習タイプの人は音を意識した勉強法がおすすめ。
例えば「英検2級 文で覚える単熟語」の音声を使って、リピーティングやシャドーイングをすることで、きちんとしたリズムを体得でき、結果的に文章を読むスピードが上がります。
黙読が中心の学習方法で長文が苦手な人は、試してみる価値ありですよ。
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英作文(ライティング)対策
オンライン英会話講師として、多くの生徒の英作文指導をしてきた経験からすると、2級英作文には一定のパターンがあり、それをつかんでしまえばあとはひたすら語彙を増やしていくだけで良いです。これは専用の対策本を使って練習を繰り返すのが、一番効率よく勉強できます。
▲英作文(ライティング)対策は以前、別の記事で徹底的に解説しましたのでぜひご覧ください!
要約すると:
①ライティングの「型」(=構成)を知る(4段落構成)
②序文と結論部をワンパターンで良いので覚える
③自分の意見に対する二つの理由をひたすら書いて練習
④答え合わせの時は文字数を数え、どのくらい書けば指定語数(80-100語)になるのか体で覚える
あとは③と④の繰り返しです。
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リスニング問題対策
リスニング力は一朝一夕にはつかないので、普段から練習する必要があります。英検2級のリスニング問題は、試験問題のリスニング音源を使うのが最も効率が良くおすすめです。
リスニングも語彙問題のところで紹介した旺文社「過去6回全問題集」や「DAILY20日間 英検2級 集中ゼミ」でかなり練習できます。
あとおすすめなのが「英検2級 文で覚える単熟語」
これは実際に長文問題として出題された長文に、音声CDを付けた問題集。リスニング練習になり、長文対策にもなり、さらに単語も増やせる便利な本です。「長文とリスニングが特に苦手!」という人にはぴったりの本です。
★さらに、英検の勉強をしつつ実際の会話でのリスニング力をつけたい、実践的な英語力をつけたい、という人にはNHKラジオ講座がおすすめ。会話表現の宝庫で、様々なシチュエーションの表現を学べます。
おすすめの番組は「ラジオ英会話」と
「遠山顕の英会話楽習」です。
NHKラジオ講座公式のホームページ
▼NHKゴガク [別ウィンドウで開きます]
https://www2.nhk.or.jp/gogaku/english/
英検のリスニング問題を解くことが最も効率の良い方法ではあるのですが、私自身はより幅広い話題を扱ったNHKラジオ講座の方が楽しかったので、こちらを使って学習しました。
【全教材共通】効果的なリスニング練習の仕方
リスニング問題を黙ってひたすら解くのも、一つの練習方法ですが、成長が頭打ちになる日が必ず来ます。黙って聴くだけの練習ではなく、口を使って声に出して学習することが強烈におすすめです。3つの練習方法をご紹介します。
1. リピーティング
音声を再生し聴いて、一時停止し、音読。また再生し音声を聴いて、一時停止し、音読。最初は放送分を見ながら音読。
4〜5回繰り返すと内容を覚えてきます。そのまま続け、目標は何も見なくても音読ができるまで練習。英語のリズム・発音に慣れることができます。
目的と効果:自分が頭の中に想像している英語の音と、自分で実際に声に出して発する音の違いに気づくことができ、リスニングの練習になります。
2. シャドーイング
音声を再生し聴いて、その音声に影のようにぴったりついて行く練習方法です。
リピーティングより負荷の高い練習方法ですが、英語のリズム・発音ができていないと音声に間に合わなくなるので、効果は高いです。音声にぴったりついていけた時の爽快感は病みつきになりますよ。
暗唱できるようになるまで続けると、実際の会話でも使えるようになるので良いですが、2級合格が目的なら音声にぴったりついていけるようになればOKです。
目的と効果:英語を喋る口の筋肉を鍛え、発音・イントネーションを鍛えることができます。自分で発した言葉を自分の耳でも聞くことになるため、リスニング力も上がります。実際に声に出して練習するので、英語を話す力も鍛えられます。
3. ディクテーション
原稿は見ずに音声を再生し聴いて、一時停止。聞こえてきた音声を紙に書き取る練習です。
ディクテーションをすることで音の変化やリンキングに気づくようになり、リスニング力が飛躍的につきます。
実際にやってみると、"wiil"と"would"違い、"can"と"can't"や"are"と"were"、"a"と"the"などなど、文字で見ると一目瞭然な違いが意外と聞き取れないことに気付くと思います。
目的と効果:英単語の綴り、冠詞の使い方や、リンキングを覚えられます。それから聞いた内容から次に来る単語を推測して聞くようになるため英文法力もつきます。
★いずれの練習方法も「やり過ぎ」は絶対にありません!2級であまり成果を感じられなくても、必ず上の級で活きてきます。じゃんじゃん練習してください。
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まとめ
今回ご紹介した方法は全て、私が実践してきて特に効果が高かった学習方法です。負荷が強く、一見遠回りに見えるため焦ることもあるかもしれませんが、試してみる価値は大いにあります。
特に2級の壁がなかなか越えられない人に、おすすめの方法です。ぜひ挑戦してみてください。
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コメント
コメント一覧 (2)
当方アラフィフですが、英検2級を目指しています。この歳で恥ずかしさもあるのですが、若い時からのやり残しなので…
学習法、とても参考になります。語彙の増強の必要性は感じているのですが、私も機械的に覚えるのが苦痛で。色々試してみたいと思います。
体調が優れないなか学習を続けていらっしゃること、頭の下がる思いです。自分も体力、集中力が年齢とともに下がっていますので、学習時間の取り方も参考にさせていただこうと思っています。
初めまして、星子さん。コメントありがとうございます!
体力・集中力が落ちていく中での学習、本当に大変だと思います。私自身、慢性病患者として一般的に常識とされる学習方法が全く合わないということがよくあり、それが記事を書くようになったきっかけです。なので、参考になるとおっしゃって頂けて、すごく励みになりました。
これからも慢性病持ち英語学習者の視点から、様々な気づきを記事にしていきたいと思います。
私もいち英語学習者なので、お互い出来る範囲で学習を続けていきたいですね。