先日、両親が使っているデスクトップパソコン (富士通 Esprimo EH30/ET)のキーボードが壊れたので、新しいキーボード【サンワサプライ SKB-BT31BK】を購入しました!

*当記事は広告リンクを含みます。
紆余曲折あり、私のサブで使っているWindowsノートパソコン (富士通 Lifebook AH53M)と母のiPad(第7世代)共用のキーボードとして使うことになり、とても気に入りました。
買うときに気になっていた点や、実際に使って気に入った点などまとめます。ちなみに当記事の執筆もこのキーボード使用です♪
その点、このキーボードは造りがしっかりしているせいか、入力がかなり楽になりました。

ストロークは浅目。iMacのMagic Keyboardやノートパソコンの浅いストロークに慣れた人には、全く違和感なく使えます。
キーのストロークはAH53Mのキーボードより深い感覚がありますが、タッチが軽いため、弱い力で押してもしっかり反応します。
もちろんBluetoothレシーバー搭載機器に限られますが、ここ10年以内に発売されたものならほぼ全ての機器に搭載されているので、実質全ての端末に使用可能です。

▲私はノートパソコンをAmazonの段ボールの上に置いて、画面の位置を高く、そして遠くに設置しています。こうすることで背中を屈めることなく、また画面も適度な距離になり、目・肩・腰がかなり楽です。(色々試しましたが、Amazonの箱がちょうど良い高さです。)
体に少しでも負担をかけない作業環境のためにも、私にとって無線キーボードは必須です。

極薄型を謳っているだけあり、軽く、外に持ち出すことも可能です。

横幅が15.6インチのノートパソコンを同じなので、ノートパソコンをカバンに入れて持ち歩いている人は新たにカバンを買わなくてもそのまま使えますね。
iPadやAndroidタブレットと併用したら荷物をかなり軽く出来ると思います。
画面をフルで使えて、作業性はタブレット端末というより、ノートパソコンのようです。

キーボードに接続した状態でも、iPadに標準で搭載されている画面で入力するキーボードを「Fn + F1」を押すことで、呼び出しが可能です(もう一度同じキーを押すと隠れます)。
新しいキーボードに慣れないうちは、標準のキーボードを呼び出すことができ、安心です。
またiPadの入力システムは癖があり、文字を選択したり、コピーしたりするときは、iPadの選んだ独特の文節でしか切れないようになっていますが、このキーボードを接続すると矢印キーを使って一文字ずつカーソルを移動することが出来るようになり、地味ですが作業性は飛躍的に上がりました。
私は7年ほど使っているタブレット(Asus Nexus7(2013))がそろそろ寿命なので、iPad miniを近々購入予定です。
iPad miniは今までのタブレットと同じく、軽い調べものやSNSのチェックに使う予定でしたが、このキーボードのおかげで、本格的なブログ執筆やレッスンの準備にも使えるのではないかと、夢は膨らみます♪

ただ慣れもあるので、高さを変えたり、姿勢を変えたりして、ちょうど良い方法を探したいと思います。

私は基本的に画面を見ながらタイピングをしますが、テンキーの入力には手元をよく見るので、そのときに光が目に入ります。
マスキングテープを貼るなりして対処したいと思います。

造りはしっかりしていて、爪を起こす時は少し力が必要です。

このように自立可能で、縦に収納することも可能です。
あとBackspaceキーとEnterキーが大きく、使いやすいです。私はDeleteキーよりBackspaceキーをよく使うので、ありがたいです。
☆2021年3月22日追記
バッテリーの持ちについて
本日、購入後ちょうど5か月で充電しました。バッテリー残量警告のランプはまだ点いていませんでしたが、Bluetoothの接続に時間がかかるようになったため充電してみました。
接続が不安定になったのはWindows10のアップデートのせいか、バッテリーの残量のせいかは分かりませんが、充電後はすぐに接続できるようになったので、多少影響はあるかもしれません。
週に2~3回、1日3~4時間の使用時間で、電源の切り忘れも何度かあったにも関わらず5か月使えたので、バッテリーの持ちはかなり良いですね。うれしいです。
Bluethoothという無線規格はかなり普及し、現在ではほぼ全てのPC、タブレット、スマートフォンに搭載されています。

このロゴが目印で、端末により設定の方法は異なりますが、大体以下のように設定できます。
・Windowsの場合は画面左下のウインドウズボタンをクリック > 歯車の形をした「設定」ボタン >「デバイス」>「Bluetoothとその他のデバイス」で設定とBluetoothのオン・オフが出来ます。
・Androidの場合は画面一番上を引っぱり下ろすと出てくるメニューで「Bluetooth」ボタンがあれば使えます。そのBluetoothボタンを長押しすることで、設定メニューを開くことが出来ます。
・Macの場合はキーボードやマウスがBluetooth接続なので、使えます。設定は画面左上のリンゴのマーク(アップルメニュー)から >「システムの環境設定」> 「Bluetooth」で出来ます。
・iPhoneやiPadの場合も「設定」>「Bluetooth」を開くことで、設定とBluetoothのオン・オフが出来ます。
▼サンワサプライ公式サイト [外部リンク]
https://www.sanwa.co.jp/product/syohin.asp?code=SKB-BT31BK
対応している機器はサンワサプライ公式サイトに記載されているので、ご確認ください。

▲爪を起こして、上部に少し角度がついた状態です。
税込4,000円台で、こんなに使いやすいキーボードが手に入ることに驚いています。しかもWindowsとMac併用ユーザーとして、別々のOSでも使いやすい点もすごく気に入っています。
私にとってパソコンを使う時間は、つまりキーボードを使う時間なので、今回のキーボードと共に、快適な作業環境を手に入れることができとっても嬉しいです。
痛みのない快適なタイピングでレッスンも、ブログも、勉強もはかどります。
入力作業で手首や指が痛くなる方、複数端末を使う方、より快適な作業環境を求めている方は、ぜひお試しあれ!
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*当記事は広告リンクを含みます。
紆余曲折あり、私のサブで使っているWindowsノートパソコン (富士通 Lifebook AH53M)と母のiPad(第7世代)共用のキーボードとして使うことになり、とても気に入りました。
買うときに気になっていた点や、実際に使って気に入った点などまとめます。ちなみに当記事の執筆もこのキーボード使用です♪
気に入った点
タッチが軽い
今まで使っていた2,000円台のUSB無線キーボードは、タッチが重かったり、キーがグラグラして押しにくかったりして、1時間以上のタイピング作業をすると手首が痛くなりました。その点、このキーボードは造りがしっかりしているせいか、入力がかなり楽になりました。

ストロークは浅目。iMacのMagic Keyboardやノートパソコンの浅いストロークに慣れた人には、全く違和感なく使えます。
安定したBluetooth接続
購入してから丸2日以上使っていますが、通信が途切れたり遅くなったりすることは一度もありません。Bluetoothワイヤレスイヤホンとの併用も問題なくできています。反応が良い
キーが浅いのと、Bluetooth接続の安定性のおかげか、キーを押してから画面に文字が出てくるまでの時間が短くなった感じがします。キーのストロークはAH53Mのキーボードより深い感覚がありますが、タッチが軽いため、弱い力で押してもしっかり反応します。
Windows、Mac、iPad、iPhone、Androidの全てのOSに対応
つまりこの1台でスマホもタブレットもパソコンも全ての端末で使えます。もちろんBluetoothレシーバー搭載機器に限られますが、ここ10年以内に発売されたものならほぼ全ての機器に搭載されているので、実質全ての端末に使用可能です。
ペアリングした機器の切り替えも「Fn + A / S / D」を押すだけで簡単にすることが出来ます。(ペアリングで登録できる機器は3台です。)
キーの配置もよく考えられていて、MacユーザーもWindowsユーザーも戸惑わない、親切な設計になっています。
▲私のメイン機、Macについての記事はこちら
▲私のメイン機、Macについての記事はこちら

▲私はノートパソコンをAmazonの段ボールの上に置いて、画面の位置を高く、そして遠くに設置しています。こうすることで背中を屈めることなく、また画面も適度な距離になり、目・肩・腰がかなり楽です。(色々試しましたが、Amazonの箱がちょうど良い高さです。)
体に少しでも負担をかけない作業環境のためにも、私にとって無線キーボードは必須です。
大きさ
横幅は私の使っているノートパソコン (AH53M・画面15.6インチ) とほぼ同じです。実際に手にしてみると、バッテリーを搭載しているとは思えないほど軽いです。
極薄型を謳っているだけあり、軽く、外に持ち出すことも可能です。

横幅が15.6インチのノートパソコンを同じなので、ノートパソコンをカバンに入れて持ち歩いている人は新たにカバンを買わなくてもそのまま使えますね。
iPadやAndroidタブレットと併用したら荷物をかなり軽く出来ると思います。
iPadがモバイルパソコンに早変わり
母のiPad(第7世代)に接続して使用してみると、接続したとたんに標準のキーボードが隠れ、画面いっぱいに執筆作業が出来るようになります。画面をフルで使えて、作業性はタブレット端末というより、ノートパソコンのようです。

キーボードに接続した状態でも、iPadに標準で搭載されている画面で入力するキーボードを「Fn + F1」を押すことで、呼び出しが可能です(もう一度同じキーを押すと隠れます)。
新しいキーボードに慣れないうちは、標準のキーボードを呼び出すことができ、安心です。
またiPadの入力システムは癖があり、文字を選択したり、コピーしたりするときは、iPadの選んだ独特の文節でしか切れないようになっていますが、このキーボードを接続すると矢印キーを使って一文字ずつカーソルを移動することが出来るようになり、地味ですが作業性は飛躍的に上がりました。
私は7年ほど使っているタブレット(Asus Nexus7(2013))がそろそろ寿命なので、iPad miniを近々購入予定です。
iPad miniは今までのタブレットと同じく、軽い調べものやSNSのチェックに使う予定でしたが、このキーボードのおかげで、本格的なブログ執筆やレッスンの準備にも使えるのではないかと、夢は膨らみます♪
気になった点
コンパクトすぎる(?)
私の体格(身長174cm)には小さめな印象があるので、私より背が高く手の大きい人には長時間の作業は少し厳しいかもしれません。
ただ慣れもあるので、高さを変えたり、姿勢を変えたりして、ちょうど良い方法を探したいと思います。
ランプが結構まぶしい
どの機器にペアリングしているかを知らせる、NumLockキーの上にある緑のランプがまぶしいです。
私は基本的に画面を見ながらタイピングをしますが、テンキーの入力には手元をよく見るので、そのときに光が目に入ります。
マスキングテープを貼るなりして対処したいと思います。
その他の特徴
使用者の姿勢や好みに合わせてキーボード背面の爪を起こして、入力時に角度をつけることも出来ますし、この爪はそのまま立てて収納する際の支えとしても使うことが出来ます。
造りはしっかりしていて、爪を起こす時は少し力が必要です。

このように自立可能で、縦に収納することも可能です。
あとBackspaceキーとEnterキーが大きく、使いやすいです。私はDeleteキーよりBackspaceキーをよく使うので、ありがたいです。
☆2021年3月22日追記
バッテリーの持ちについて
本日、購入後ちょうど5か月で充電しました。バッテリー残量警告のランプはまだ点いていませんでしたが、Bluetoothの接続に時間がかかるようになったため充電してみました。
接続が不安定になったのはWindows10のアップデートのせいか、バッテリーの残量のせいかは分かりませんが、充電後はすぐに接続できるようになったので、多少影響はあるかもしれません。
週に2~3回、1日3~4時間の使用時間で、電源の切り忘れも何度かあったにも関わらず5か月使えたので、バッテリーの持ちはかなり良いですね。うれしいです。
自分の端末にこのキーボードが使えるか確認する方法
「Bluetooth (ブルートゥース)」という無線機能を搭載した機器に使用可能です。接続にはUSBやLANカード、Thunderboltなどの端子は一切使いません。Bluethoothという無線規格はかなり普及し、現在ではほぼ全てのPC、タブレット、スマートフォンに搭載されています。

このロゴが目印で、端末により設定の方法は異なりますが、大体以下のように設定できます。
・Windowsの場合は画面左下のウインドウズボタンをクリック > 歯車の形をした「設定」ボタン >「デバイス」>「Bluetoothとその他のデバイス」で設定とBluetoothのオン・オフが出来ます。
・Androidの場合は画面一番上を引っぱり下ろすと出てくるメニューで「Bluetooth」ボタンがあれば使えます。そのBluetoothボタンを長押しすることで、設定メニューを開くことが出来ます。
・Macの場合はキーボードやマウスがBluetooth接続なので、使えます。設定は画面左上のリンゴのマーク(アップルメニュー)から >「システムの環境設定」> 「Bluetooth」で出来ます。
・iPhoneやiPadの場合も「設定」>「Bluetooth」を開くことで、設定とBluetoothのオン・オフが出来ます。
▼サンワサプライ公式サイト [外部リンク]
https://www.sanwa.co.jp/product/syohin.asp?code=SKB-BT31BK
対応している機器はサンワサプライ公式サイトに記載されているので、ご確認ください。
まとめ

▲爪を起こして、上部に少し角度がついた状態です。
税込4,000円台で、こんなに使いやすいキーボードが手に入ることに驚いています。しかもWindowsとMac併用ユーザーとして、別々のOSでも使いやすい点もすごく気に入っています。
私にとってパソコンを使う時間は、つまりキーボードを使う時間なので、今回のキーボードと共に、快適な作業環境を手に入れることができとっても嬉しいです。
痛みのない快適なタイピングでレッスンも、ブログも、勉強もはかどります。
入力作業で手首や指が痛くなる方、複数端末を使う方、より快適な作業環境を求めている方は、ぜひお試しあれ!
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