英語の発音を英語で学べる画期的な教科書 "Mastering the American Accent"での発音練習を終えました。
教科書の内容は、説明部も含めて全て音読。2020年3月から読み始め、1年半かけて終えたわけですが、やはり気になるのはその成果ですよね。
当記事では、Mastering the American Accentで発音を学ぶ上での練習がどの程度の効果があったのかご報告します!
*当記事は広告リンクを含みます。
発音をするときの舌の位置や唇の形など、図で詳細に記されているので、どんなことに意識して英語を話せば良いかとても勉強になりました。
【本の購入を考えている方は注意】
2021年10月現在、本に記載されている音声MP3のダウンロードページは削除され、私が購入した頃のようにダウンロードすることはできなくなっています。
音声を聴く場合は、出版社公式の商品ページからアカウント(名前とEメールが必要)を登録後、サイト上でのみ聞ける仕様になっています。
あるいは、著者であるLisa Mojsinさん本人に直接メールで問い合わせることで、ダウンロード出来るURLを教えてもらえるそうです。
▲その方法について、詳しくは以前の記事に解説を載せたので、そちらをご覧ください(灰色で囲った枠内にあります)。
▼2020年2月の自己紹介と2021年9月の音読が交互に流れます。ご覧ください。
誤解して欲しくないのですが、Mastering the American Accentは本当に良本で、各母音や子音の出し方、連語のストレスの位置など、体系的に学ぶことが出来たので、レッスンで発音指導するときにはとっても役に立っています。
以前の記事にも書きましたが、本書を使った練習と同時に、発音を発声の仕方から変えるYouTube動画を見て発声法もトレーニングしていました。
その声の出し方がまだ全然板についていないことも、残念に思った理由です。
もっと喉の奥の方で響く声が出せていると思っていたのと、舌の前後の動きが大きく滑らかにできるようになっていたと思っていたのですが、想像していたより全然できていなかったです。
あと今年4月からは、2010年に録りためておいたNHKラジオ講座「英語5分間トレーニング」を使って練習を始めました。
昨年に比べたら、音読練習を増やしはしたのですが、日常で定期的に英語を話す機会がほぼないので、英語を話す総量が少ないと感じます。
なので今後は、単語一つ一つの発音だけではなく、文全体の発音やイントネーションにも気をつけて練習したいと思います。
特に発声法を意識したここ半年の練習では、手応えを感じられた時もあるので、今の調子で続けられたらと思います。
あと、一人の練習では上手くいっても、実際の会話ではすぐに自己流に戻ってしまうので、スピーキングの機会を増やし、練習した内容を体に覚え込ませるための訓練を増やしたいと思っています。
そのためのオンライン英会話を受講し、英語で話す機会を増やすのが直近の目標です。
これからも体調の許す範囲で精一杯がんばります!
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教科書の内容は、説明部も含めて全て音読。2020年3月から読み始め、1年半かけて終えたわけですが、やはり気になるのはその成果ですよね。
当記事では、Mastering the American Accentで発音を学ぶ上での練習がどの程度の効果があったのかご報告します!
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Mastering the American Accentについて
私が去年3月から使い始めた発音の教科書 "Mastering the American Accent" は全編英語で、各母音や子音の発音の仕方が詳しく書かれています。リンク
この本を説明を含めてほぼ全て音読。気に入った表現は覚えるまで真似をしました。発音をするときの舌の位置や唇の形など、図で詳細に記されているので、どんなことに意識して英語を話せば良いかとても勉強になりました。
【本の購入を考えている方は注意】
2021年10月現在、本に記載されている音声MP3のダウンロードページは削除され、私が購入した頃のようにダウンロードすることはできなくなっています。
音声を聴く場合は、出版社公式の商品ページからアカウント(名前とEメールが必要)を登録後、サイト上でのみ聞ける仕様になっています。
あるいは、著者であるLisa Mojsinさん本人に直接メールで問い合わせることで、ダウンロード出来るURLを教えてもらえるそうです。
▲その方法について、詳しくは以前の記事に解説を載せたので、そちらをご覧ください(灰色で囲った枠内にあります)。
早速、成果を記録した動画をご覧ください
2020年2月に撮影したワールドトークの自己紹介の英語と同じ内容を話してみて、比較した動画をYouTubeに投稿しました。▼2020年2月の自己紹介と2021年9月の音読が交互に流れます。ご覧ください。
さて肝心の成果は…?
正直言って、期待していたほどの成長は感じられませんでした。誤解して欲しくないのですが、Mastering the American Accentは本当に良本で、各母音や子音の出し方、連語のストレスの位置など、体系的に学ぶことが出来たので、レッスンで発音指導するときにはとっても役に立っています。
以前の記事にも書きましたが、本書を使った練習と同時に、発音を発声の仕方から変えるYouTube動画を見て発声法もトレーニングしていました。
その声の出し方がまだ全然板についていないことも、残念に思った理由です。
もっと喉の奥の方で響く声が出せていると思っていたのと、舌の前後の動きが大きく滑らかにできるようになっていたと思っていたのですが、想像していたより全然できていなかったです。
あと今年4月からは、2010年に録りためておいたNHKラジオ講座「英語5分間トレーニング」を使って練習を始めました。
昨年に比べたら、音読練習を増やしはしたのですが、日常で定期的に英語を話す機会がほぼないので、英語を話す総量が少ないと感じます。
今後の発音練習
今回録音した自分の発音を聞いてみて、文の中でストレスを置く位置が違っていたり、機能語を強く発音し過ぎていたり、そうしたちょっとした積み重ねでネイティブっぽく聞こえないのではないかと感じました。なので今後は、単語一つ一つの発音だけではなく、文全体の発音やイントネーションにも気をつけて練習したいと思います。
まとめ
私は英語の「音」が好きです。ネイティブの切れ目のない、滑らかな発音。低く、深く響く独特な声は、英語学習を始めた当初から憧れていました。特に発声法を意識したここ半年の練習では、手応えを感じられた時もあるので、今の調子で続けられたらと思います。
あと、一人の練習では上手くいっても、実際の会話ではすぐに自己流に戻ってしまうので、スピーキングの機会を増やし、練習した内容を体に覚え込ませるための訓練を増やしたいと思っています。
そのためのオンライン英会話を受講し、英語で話す機会を増やすのが直近の目標です。
これからも体調の許す範囲で精一杯がんばります!
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