今まで使っていた電子辞書が購入から12年を超えたので、カシオの新しい電子辞書【EX-word XD-SX9800】を買いました!
まだ購入から間もないのですが、旧モデルの使いやすい点はそのままに進化しているので、戸惑うことなく便利に使えています。
*当記事は広告リンクを含みます。
当記事では、英語モデルである【EX-word XD-SX9800】の気に入ったをまとめます!!
キーボード最上段の長方形のボタンです。旧モデルはメッキ仕様、新モデルは他のキーと同じ仕様です。
この割り当てボタンを押して、一発で使いたい辞書を開けるという点が気に入っていたので、ボタンが減って残念に思いました。
しかし、キーボード右上と画面右上にあるホームボタンを押すことで、複数の辞書を一度に検索する「串刺し検索」が可能なので、全く困りませんでした。意外!
あと、ホーム画面には自分のよく使う辞書を並べておくことができるので、素早く目的の辞書を開けます。
今まで以上に便利に使えています。
英語で知らない単語があるときは、私は必ず音声を聴いて発音を確認します。
たいてい初めての単語は1回聞いただけでは聞き取れないので、先代の辞書では決定ボタンを連打することが多かったのです。
そのため、音声ボタンを1回押すだけで3回・5回と再生できるのが、とても便利に感じました。
かゆいところに手が届く親切機能。カシオさん、さすがです!
前の機種のソフトタッチのキーボードも気に入っていたのですが、新しい機種では一般的なプラスチックのキーボードになりました。
キーひとつひとつに若干の角度がついていて、軽い力でも押しやすいようになっています。
サブディスプレイがなくなったことと、決定ボタンの位置が変わったことにより戸惑いましたが、すぐに慣れました。
写真に写っているのは付属の単三型アルカリ乾電池ですが、パナソニックのエネループとエボルタという充電池も使うことができます。
私は洋書を読むときは、辞書の画面をつけっぱなしにして、分からない単語があるとすぐに調べるというスタイルなので、電池はすぐに減ります。
電池残量を気にせず使いたいので、一緒にエネループ4本買いました。
充電池の方が断然経済的ですし、気楽です。
個人的にスマホの辞書より、電子辞書が便利と感じるのは、読み方の分からない漢字をタッチペンで書いて調べられることです。
先代でもディスプレイ(の保護フィルム)が傷だらけになるまで使ったので、これからもたくさん使うと思います。
本を読んでいて、読めない漢字があった時にサッと調べられるというのは本当に快適です。
サブディスプレイがなくなったので、タッチペンの使用感は落ちるのではないかと思いましたが、これも意外と問題ないです。タッチペンに対するディスプレイの反応が良いので、違和感なく使えています。
漢字を書くときにちょっと画面が遠い感じがしますが、これは画面を後ろに倒すことでちゃんと書けました。
あとタッチペンを使うとディスプレイが意外と傷つくので、保護フィルムは必須です。私は純正の保護フィルムを買いました。
ブルーライトカット仕様ですが、色も自然でクリアなのがとても良いです。
湿度35%の超乾燥した部屋で貼りましたが、気泡もほこりも入らずきれいに貼ることができました。フィルムが勝手になじんだので貼りやすかったです。おすすめ。
今まで使っていた辞典も版が新しくなり、追加収録された語もたくさんあります(例:social media、smart phoneなど)。
一つの辞書だけではイマイチ意味の分からない語も、複数の辞書の定義を読んで理解できたということはよくあります。
辞書が増え、例文も増えたことで英語学習と指導の質が上がりそうな気がして嬉しいです。
前の機種では、micro SDカードに収録の別売りの「日本語大シソーラス類語検索大辞典」を購入して使っていました。
その辞典が、XD-SX9800では使えなくなったのが少し残念です。
ただ、かつて洋楽を趣味で翻訳していた頃は毎日使う辞書でしたが、最近は翻訳をすることはほとんどなくなったので、今のライフスタイルで困ることはなさそうです。
気になった点はこれだけです。全体的にとても満足度が高いです。
正直、同じメーカーの辞書を買い替えるだけなので、大した変化はないと思っていました。しかし、使いやすさが増し、辞書の版が新しくなり、使ってみたかった辞書も追加となり、自分でも意外なほどワクワクしています♪
いち英語学習者として、洋書を読んだり、試験勉強に使ったり英語学習の効率が上がるのは間違いないです。
そして、英会話講師としては仕事道具でもあるので、レッスンの質も上がるのではと期待しています。
長く大事に使っていきます!
英語学習に必ず必要な道具についての記事>>英語学習の効率化!英語を勉強する時に大活躍している便利な七つ道具
もはや英語学習に欠かせない無線イヤホンの記事>>英語学習に大活躍!ソニーのBluetoothワイヤレスイヤホン【MDR-EX31BN】を買いました!
オンライン英会話に使っているUSB有線ヘッドセット>>音声が聞き取り易いロジクールのヘッドセット【H340】を買いました〜オンライン英会話の必需品〜
その他、家電記事一覧>>カテゴリ:買い物と生活を豊かにする便利な家電
スポンサーリンク
まだ購入から間もないのですが、旧モデルの使いやすい点はそのままに進化しているので、戸惑うことなく便利に使えています。
*当記事は広告リンクを含みます。
当記事では、英語モデルである【EX-word XD-SX9800】の気に入ったをまとめます!!
気に入った点
ホームボタンが便利
辞書の割り当てボタンが旧モデル(XD-GF9800)が8つだったのが、新モデルでは6つに減りました。キーボード最上段の長方形のボタンです。旧モデルはメッキ仕様、新モデルは他のキーと同じ仕様です。
この割り当てボタンを押して、一発で使いたい辞書を開けるという点が気に入っていたので、ボタンが減って残念に思いました。
しかし、キーボード右上と画面右上にあるホームボタンを押すことで、複数の辞書を一度に検索する「串刺し検索」が可能なので、全く困りませんでした。意外!
あと、ホーム画面には自分のよく使う辞書を並べておくことができるので、素早く目的の辞書を開けます。
今まで以上に便利に使えています。
複数回、音声を読み上げてくれる
この機種ですごくいいと思ったのが、発音を確認したい時、音声の再生回数を選べることです。英語で知らない単語があるときは、私は必ず音声を聴いて発音を確認します。
たいてい初めての単語は1回聞いただけでは聞き取れないので、先代の辞書では決定ボタンを連打することが多かったのです。
そのため、音声ボタンを1回押すだけで3回・5回と再生できるのが、とても便利に感じました。
かゆいところに手が届く親切機能。カシオさん、さすがです!
キーボードが大きくて入力しやすい
前の機種のソフトタッチのキーボードも気に入っていたのですが、新しい機種では一般的なプラスチックのキーボードになりました。
キーひとつひとつに若干の角度がついていて、軽い力でも押しやすいようになっています。
サブディスプレイがなくなったことと、決定ボタンの位置が変わったことにより戸惑いましたが、すぐに慣れました。
充電池が使える
これは旧モデルと変わりませんが、乾電池だけでなく、充電式の電池も使えます。写真に写っているのは付属の単三型アルカリ乾電池ですが、パナソニックのエネループとエボルタという充電池も使うことができます。
私は洋書を読むときは、辞書の画面をつけっぱなしにして、分からない単語があるとすぐに調べるというスタイルなので、電池はすぐに減ります。
電池残量を気にせず使いたいので、一緒にエネループ4本買いました。
充電池の方が断然経済的ですし、気楽です。
タッチペンで読み方の分からない漢字を調べられる
個人的にスマホの辞書より、電子辞書が便利と感じるのは、読み方の分からない漢字をタッチペンで書いて調べられることです。
先代でもディスプレイ(の保護フィルム)が傷だらけになるまで使ったので、これからもたくさん使うと思います。
本を読んでいて、読めない漢字があった時にサッと調べられるというのは本当に快適です。
サブディスプレイがなくなったので、タッチペンの使用感は落ちるのではないかと思いましたが、これも意外と問題ないです。タッチペンに対するディスプレイの反応が良いので、違和感なく使えています。
漢字を書くときにちょっと画面が遠い感じがしますが、これは画面を後ろに倒すことでちゃんと書けました。
あとタッチペンを使うとディスプレイが意外と傷つくので、保護フィルムは必須です。私は純正の保護フィルムを買いました。
ブルーライトカット仕様ですが、色も自然でクリアなのがとても良いです。
湿度35%の超乾燥した部屋で貼りましたが、気泡もほこりも入らずきれいに貼ることができました。フィルムが勝手になじんだので貼りやすかったです。おすすめ。
辞典が増えた
「ロングマン現代英英辞典」「オックスフォード句動詞辞典」「オックスフォードイディオム辞典」などなど、使ってみたかった辞典が増えました。今まで使っていた辞典も版が新しくなり、追加収録された語もたくさんあります(例:social media、smart phoneなど)。
一つの辞書だけではイマイチ意味の分からない語も、複数の辞書の定義を読んで理解できたということはよくあります。
辞書が増え、例文も増えたことで英語学習と指導の質が上がりそうな気がして嬉しいです。
気になった点
以前使っていた日本語類語辞典が使えない
EX-wordシリーズの特徴として、標準では収録されていない辞書を、micro SDカードやダウンロードで追加できることがあります。前の機種では、micro SDカードに収録の別売りの「日本語大シソーラス類語検索大辞典」を購入して使っていました。
その辞典が、XD-SX9800では使えなくなったのが少し残念です。
ただ、かつて洋楽を趣味で翻訳していた頃は毎日使う辞書でしたが、最近は翻訳をすることはほとんどなくなったので、今のライフスタイルで困ることはなさそうです。
気になった点はこれだけです。全体的にとても満足度が高いです。
まとめ
今回、新たな辞書を買ったので、以前使っていた辞書は兄へおさがりとなりました。正直、同じメーカーの辞書を買い替えるだけなので、大した変化はないと思っていました。しかし、使いやすさが増し、辞書の版が新しくなり、使ってみたかった辞書も追加となり、自分でも意外なほどワクワクしています♪
いち英語学習者として、洋書を読んだり、試験勉強に使ったり英語学習の効率が上がるのは間違いないです。
そして、英会話講師としては仕事道具でもあるので、レッスンの質も上がるのではと期待しています。
長く大事に使っていきます!
関連記事
使用2ヶ月半が経ちました>>CASIOの電子辞書【EX-word XD-SX9800(英語モデル)】使用2ヶ月半レビュー英語学習に必ず必要な道具についての記事>>英語学習の効率化!英語を勉強する時に大活躍している便利な七つ道具
もはや英語学習に欠かせない無線イヤホンの記事>>英語学習に大活躍!ソニーのBluetoothワイヤレスイヤホン【MDR-EX31BN】を買いました!
オンライン英会話に使っているUSB有線ヘッドセット>>音声が聞き取り易いロジクールのヘッドセット【H340】を買いました〜オンライン英会話の必需品〜
その他、家電記事一覧>>カテゴリ:買い物と生活を豊かにする便利な家電
コメント
コメント一覧 (2)