私の人生初のスマホ【Sony Xperia XZ2】を2018年7月に買ってから、もうすぐ4年が経ちます。その時に購入した純正スマホカバーがボロボロになったので、先日新しいものを購入しました。
最初に買ったカバーがボロボロなるほど使っていますが、本体はバッテリーを含めて絶好調です。
*当記事は広告リンクを含みます。
当記事ではコミュニケーションツールとして、仕事道具として、英語学習の道具として、遊び道具として大活躍している Xperia XZ2 (SOV37・auモデル) を4年間使ってお気に入りのポイントや使い心地などまとめます。
5.7インチディスプレイ、Android 8搭載で、RAM・4GB、ストレージ64GB、Qi(ワイヤレス)充電に対応しており、価格は95,040円でした。
▲一度も落としたり、滑らせたりしていないので、本体、レンズもツルツルです♪
OSは大幅アップデートが2回あり、現在のバージョンはAndroid 10です。
MicroSDカードを使ってストレージ容量の拡大も可能で、私は写真や音楽などのデータはMicroSDカード (64GB・東芝製) に保存しています。
フルHDに対応した高繊細な5.7インチディスプレイは視野角が広く、色もきれい。
実は高いカメラ機能と生活防水を目当てに購入した本機。
スマホを濡らすことにはいまだに抵抗があり、雨の中で使ったことは数回しかありませんが、やはり防水仕様は頼もしいです。
雨の日はデジタル一眼のα6000は家に置いて、本機だけ持って出かけることが多いです。
▲この4年間、スマホを使わなかった日はありません。カバーの表面がはげ、ヒビの入っている部分もあります。普段のお出かけはもちろん、かすみがうら市や東京など、ちょっと遠出もしました。
色が同色のリキッドシルバーがなかったので、気分を変えてディープグリーンを選びました。明るいところでは緑で、暗いところでは紺のようにも見える面白い色で気に入りました。
新品なせいか、石油製品独特の匂いが結構強いです。匂いが手に移るほどで、しばらくは我慢ですね。
さすが純正だけあり、本体にピッタリフィット。
今まで使っていたものも純正【SCSH40】なのですが、こちらよりわずかに薄くて、すごく持ちやすいです。
もちろんQi充電にも対応しています。
画面真ん中のQマークが目印。
表面は滑らかな手触りで、ゴムっぽくもないのですが、滑りにくく持ちやすいです。
内側。今まで使っていたカバーとは違い、ディスプレイを立てる機能はなく、至ってシンプルな構造。
1番のセールスポイントである、「カバーをしたまま画面操作ができる」機能を試してみました。
反応は抜群に良いです。ただ左側の折り返し部分に隙間があり、そのせいもあり"ボカシ"がかなり効いてしまい、文字がよく見えません。
通知をチェックする程度にはいいかもしれませんが、メールをしたり、サイトを見たりするには文字が少々ボケ過ぎていてみづらいです。
私は今まで通り、手帳型カバーとして使います。
気になった点としては、サイドの音量・電源・カメラのボタンまでカバーに覆われていることです。
ボタンを押すのにほんのわずかに力がいるので、力を入れすぎてボタンを壊しやしないか少し心配になります。
今まで使っていたSCSH40はボタンに覆いはなく、軽く触れるだけで操作ができた点がかなり気に入っていたので残念です。
電源やカメラボタンはほとんど押さないのでよいですが、音量ボタンは毎日必ず使うので、さてどうなるか。
慣れがあると思うので、もう少し使っています。
私はスマホで動画はほとんど見ないですが、コントラストの高いディスプレイによってサイトやメールの文字もくっきりはっきり見えるのですごく便利です。
長時間の使用ならやはりパソコンやタブレットの方が目が楽ですが、ちょっとした調べ物やSNSのチェックには本当に重宝しています。
・Bluetoothの接続が安定しています
通話にオーディオブックに大活躍のワイヤレスイヤホンを使って2年半になりますが、途中で接続が切れたり、通信が不安定になったりしたことは一度もありません。
同じソニー製品だからということもありそうですが、エラーもなくすぐに接続でき、使いたい時にすぐに使えるので、とても便利です。
▼私の使っているワイヤレスイヤホンについての記事
・指紋認証率ほぼ100%でロック解除が簡単!
これは地味に、でもとっても重要な点ですが、指紋が認識されずロックの解除にPINを使わなければならない、ということは皆無です。
母の使っているiPadは季節や肌の状態によって認識されないことがあるので、本当に優秀だと思います。
店先に飾ってあった貝殻。
夕日がきれいな小川。
英検1級二次試験の帰りに寄った東京タワー。
食べ物写真はXperia XZ2の得意分野です。
レタッチなしでこの仕上がり。美味しそうですよね。
おかしな写真も撮れました
青空の滑らかなグラデーションの美しい写真…と思ったら…。よくご覧下さい。私の脚が少し長すぎます。さらに頭も小さ過ぎです。一体何頭身なのでしょう。
今度は逆に足短すぎです…。さすがにこれはあんまりです…。
水平線が水平とは限りません。
なぜ足が長くなったり短くなったりする?
写真の端(四隅)ほど像の歪みが出やすく、暗くなりやすい特性からです。
高級なレンズは構造を工夫したり、特殊なコーティングを施すことで歪みを出にくくするそうですが、スマホのレンズはスペースの制約があるので、ある程度は仕方ないことです。
ただこの特性を頭に入れて、被写体を真ん中に配置したり、シャッターボタンを押すときはきちんとカメラを固定したりするなど、ある程度は防ぐことができます。
でも何気なく撮った写真がこんなおかしな仕上がりで、家に帰って改めて見た時に爆笑しました。一眼の隙のない写りもいいですが、この偶然の写りを楽しむのも十分にありです。
画面の使用時間が4時間くらいになると充電が必要になります(画面の使用時間は「設定」>「バッテリー」から確認できます)。
充電は現在では2日に1度くらいで、使用する頻度が少ない時は3日弱に1回の頻度です。購入時は3日に1回、使用する頻度が少ない時は5日弱で1回充電していました(画面使用時間は5時間を超えることも)。
Twitter、Instagram、Skype、LINE、Facebook&Messanger、HelloTalkなどなど、バックグラウンドで作動するメッセージアプリをフルで使っていてもこれだけ持つので、バッテリーはかなり優秀だと思います!
温度が上がり過ぎると、故障を防ぐために自動で充電停止するのですが、今まで2回ほど作動したことがあります。やけどしそうなほど熱かったので、すぐにうちわであおいで冷ましました。
なので夜充電しながら安心して寝ることができるのは、11月から3月の間です。それ以外はUSBケーブルを使って充電しています(有線だと熱は全く持ちません)。
でも置くだけで充電ができるのは、やはり便利です。涼しい時は優先的に使っています。
充電中は起こらないのですが、電源を入れておくといつ起こるか分からないので、夜寝る時は必ず電源を落とさないとならなかったので、なかなかに厄介でした。
初期化後もランダムに発生して、7日後に突然直るということがありました。それから同じ症状は2度と出ていません。
あとAndroid 9にアップデートした際、スマホを使うたびに画面の明るさが最大になってしまう案件が発生。
手動で暗くしても、スマホを再び使う時にはまた明るくなってしまい、困りました。
ただこのバグも、その数日後にはアップデートがあり、元に戻りました。
Android 10へのアップデート時には何も困ったことはなく、ボタンの配置やデザインが変わった程度で、なんの違和感もなく使えていて現在に至ります。
動作に負荷のやや大きいLINE通話も、ビデオ通話も、Twitterスペースも、まだまだ余裕でこなせる我がXperia XZ2。新しいカバーがまたボロボロになるまで大切に使います!
Xperia XZ2を4年使っての使用感をまとめました。中古端末として手に入れて使ってみたい人の参考に、少しでもなれば嬉しいです。
ワイヤレスイヤホンの記事>>英語学習に大活躍!ソニーのBluetoothワイヤレスイヤホン【MDR-EX31BN】を買いました!
家電・電子機器の記事一覧>>カテゴリ:買い物と生活を豊かにする便利な家電
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最初に買ったカバーがボロボロなるほど使っていますが、本体はバッテリーを含めて絶好調です。
*当記事は広告リンクを含みます。
当記事ではコミュニケーションツールとして、仕事道具として、英語学習の道具として、遊び道具として大活躍している Xperia XZ2 (SOV37・auモデル) を4年間使ってお気に入りのポイントや使い心地などまとめます。
Sony Xperia XZ2とはどんなスマホ?
2018年5月31日発売。5.7インチディスプレイ、Android 8搭載で、RAM・4GB、ストレージ64GB、Qi(ワイヤレス)充電に対応しており、価格は95,040円でした。
▲一度も落としたり、滑らせたりしていないので、本体、レンズもツルツルです♪
OSは大幅アップデートが2回あり、現在のバージョンはAndroid 10です。
MicroSDカードを使ってストレージ容量の拡大も可能で、私は写真や音楽などのデータはMicroSDカード (64GB・東芝製) に保存しています。
フルHDに対応した高繊細な5.7インチディスプレイは視野角が広く、色もきれい。
実は高いカメラ機能と生活防水を目当てに購入した本機。
スマホを濡らすことにはいまだに抵抗があり、雨の中で使ったことは数回しかありませんが、やはり防水仕様は頼もしいです。
雨の日はデジタル一眼のα6000は家に置いて、本機だけ持って出かけることが多いです。
▲この4年間、スマホを使わなかった日はありません。カバーの表面がはげ、ヒビの入っている部分もあります。普段のお出かけはもちろん、かすみがうら市や東京など、ちょっと遠出もしました。
新しい純正スマホカバー
さて、今回新しく購入したスマホカバーはソニー純正でXperia XZ2専用の【SCTH40JP】です。ディスプレイ部が透明になっており、カバーをしたまま画面の操作が可能なことがセールスポイント。色が同色のリキッドシルバーがなかったので、気分を変えてディープグリーンを選びました。明るいところでは緑で、暗いところでは紺のようにも見える面白い色で気に入りました。
新品なせいか、石油製品独特の匂いが結構強いです。匂いが手に移るほどで、しばらくは我慢ですね。
さすが純正だけあり、本体にピッタリフィット。
今まで使っていたものも純正【SCSH40】なのですが、こちらよりわずかに薄くて、すごく持ちやすいです。
もちろんQi充電にも対応しています。
画面真ん中のQマークが目印。
表面は滑らかな手触りで、ゴムっぽくもないのですが、滑りにくく持ちやすいです。
内側。今まで使っていたカバーとは違い、ディスプレイを立てる機能はなく、至ってシンプルな構造。
1番のセールスポイントである、「カバーをしたまま画面操作ができる」機能を試してみました。
反応は抜群に良いです。ただ左側の折り返し部分に隙間があり、そのせいもあり"ボカシ"がかなり効いてしまい、文字がよく見えません。
通知をチェックする程度にはいいかもしれませんが、メールをしたり、サイトを見たりするには文字が少々ボケ過ぎていてみづらいです。
私は今まで通り、手帳型カバーとして使います。
気になった点としては、サイドの音量・電源・カメラのボタンまでカバーに覆われていることです。
ボタンを押すのにほんのわずかに力がいるので、力を入れすぎてボタンを壊しやしないか少し心配になります。
今まで使っていたSCSH40はボタンに覆いはなく、軽く触れるだけで操作ができた点がかなり気に入っていたので残念です。
電源やカメラボタンはほとんど押さないのでよいですが、音量ボタンは毎日必ず使うので、さてどうなるか。
慣れがあると思うので、もう少し使っています。
Xperia XZ2 気に入っている点
・画面がきれい私はスマホで動画はほとんど見ないですが、コントラストの高いディスプレイによってサイトやメールの文字もくっきりはっきり見えるのですごく便利です。
長時間の使用ならやはりパソコンやタブレットの方が目が楽ですが、ちょっとした調べ物やSNSのチェックには本当に重宝しています。
・Bluetoothの接続が安定しています
通話にオーディオブックに大活躍のワイヤレスイヤホンを使って2年半になりますが、途中で接続が切れたり、通信が不安定になったりしたことは一度もありません。
同じソニー製品だからということもありそうですが、エラーもなくすぐに接続でき、使いたい時にすぐに使えるので、とても便利です。
▼私の使っているワイヤレスイヤホンについての記事
・指紋認証率ほぼ100%でロック解除が簡単!
これは地味に、でもとっても重要な点ですが、指紋が認識されずロックの解除にPINを使わなければならない、ということは皆無です。
母の使っているiPadは季節や肌の状態によって認識されないことがあるので、本当に優秀だと思います。
カメラも良いぞ
写りのシャープさやピントの完璧さを求めたらやはり一眼カメラには負けますが、階調が高く、鮮やかな色彩のXperia XZ2も良いです。店先に飾ってあった貝殻。
夕日がきれいな小川。
英検1級二次試験の帰りに寄った東京タワー。
食べ物写真はXperia XZ2の得意分野です。
レタッチなしでこの仕上がり。美味しそうですよね。
おかしな写真も撮れました
青空の滑らかなグラデーションの美しい写真…と思ったら…。よくご覧下さい。私の脚が少し長すぎます。さらに頭も小さ過ぎです。一体何頭身なのでしょう。
今度は逆に足短すぎです…。さすがにこれはあんまりです…。
水平線が水平とは限りません。
なぜ足が長くなったり短くなったりする?
写真の端(四隅)ほど像の歪みが出やすく、暗くなりやすい特性からです。
高級なレンズは構造を工夫したり、特殊なコーティングを施すことで歪みを出にくくするそうですが、スマホのレンズはスペースの制約があるので、ある程度は仕方ないことです。
ただこの特性を頭に入れて、被写体を真ん中に配置したり、シャッターボタンを押すときはきちんとカメラを固定したりするなど、ある程度は防ぐことができます。
でも何気なく撮った写真がこんなおかしな仕上がりで、家に帰って改めて見た時に爆笑しました。一眼の隙のない写りもいいですが、この偶然の写りを楽しむのも十分にありです。
4年経ってのバッテリーの持ち
本機を購入する際、店員さんから「使ってから2年くらいするとバッテリーの劣化を感じる方もいらっしゃいますよ」と言われた通り、2年くらいしてから持ちが悪くなった感覚はありました(店員さんもさすがプロですね)。画面の使用時間が4時間くらいになると充電が必要になります(画面の使用時間は「設定」>「バッテリー」から確認できます)。
充電は現在では2日に1度くらいで、使用する頻度が少ない時は3日弱に1回の頻度です。購入時は3日に1回、使用する頻度が少ない時は5日弱で1回充電していました(画面使用時間は5時間を超えることも)。
Twitter、Instagram、Skype、LINE、Facebook&Messanger、HelloTalkなどなど、バックグラウンドで作動するメッセージアプリをフルで使っていてもこれだけ持つので、バッテリーはかなり優秀だと思います!
Qi充電ができるのは年の半分
無線で充電が可能なQi(チー)ですが、充電器が意外と熱を持つので、初夏から秋にかけて使えません。室温が25℃を超えると、手で触ると熱いと感じるほどになる時があります。温度が上がり過ぎると、故障を防ぐために自動で充電停止するのですが、今まで2回ほど作動したことがあります。やけどしそうなほど熱かったので、すぐにうちわであおいで冷ましました。
なので夜充電しながら安心して寝ることができるのは、11月から3月の間です。それ以外はUSBケーブルを使って充電しています(有線だと熱は全く持ちません)。
でも置くだけで充電ができるのは、やはり便利です。涼しい時は優先的に使っています。
ちょっとしたトラブル
2020年6月(購入から2年)、突然電池が激減りして異常発熱したことがありました。電池消費の激しいアプリをいくつか削除して再インストールしても直らなかったため、初期化。充電中は起こらないのですが、電源を入れておくといつ起こるか分からないので、夜寝る時は必ず電源を落とさないとならなかったので、なかなかに厄介でした。
初期化後もランダムに発生して、7日後に突然直るということがありました。それから同じ症状は2度と出ていません。
あとAndroid 9にアップデートした際、スマホを使うたびに画面の明るさが最大になってしまう案件が発生。
手動で暗くしても、スマホを再び使う時にはまた明るくなってしまい、困りました。
ただこのバグも、その数日後にはアップデートがあり、元に戻りました。
Android 10へのアップデート時には何も困ったことはなく、ボタンの配置やデザインが変わった程度で、なんの違和感もなく使えていて現在に至ります。
まとめ
4年使ったXperiaですが、新しいカバーを装着したら、まるで新品のスマホを手に入れた気分です。動作に負荷のやや大きいLINE通話も、ビデオ通話も、Twitterスペースも、まだまだ余裕でこなせる我がXperia XZ2。新しいカバーがまたボロボロになるまで大切に使います!
Xperia XZ2を4年使っての使用感をまとめました。中古端末として手に入れて使ってみたい人の参考に、少しでもなれば嬉しいです。
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