アオシマ文化教材社から発売されている、塗料も接着剤もいらないカーモデルシリーズ【ザ・スナップキット】
私にとってシリーズ3台目となる「ニッサン・R34 スカイライン GT-R ニュル」を組み立てました!
今回はマフラーの穴あけと、少し塗装にもチャレンジしてみました。
ではR34 GT-Rがどんなキットか、組み立てを順序立ててまとめます!
プラスチックを成形するとき、金型から外しやすいように離型剤という少量の油を使うらしいのですが、それが製品の表面についている可能性があるために洗います。
塗装する場合にはやすりで表面を削るのでさほど問題ないですが、シールは後から剥がれると嫌なので、面倒ではありますが毎回洗っています。
洗ったらタオルで拭き取り、丸一日乾燥させました。
用意した工具
今回使った工具も前回同様、精密ニッパー、ピンセット、つまようじ、綿棒、ダイヤモンドやすり。そしてこの写真には写っていませんが、卓上ルーペとピンバイス、安全ピンを用意しました。
あと塗料としてシャインシルバーのガンダムマーカーを使いました。
組み立てはボディのシール貼りから。説明書に従ってシールを貼るだけなので簡単です。
シール貼りはだいぶ慣れてきたこともあり、順調に進みました。
シールを貼って、リフレクターやチンスポイラーなど取り付けていきます。
左のライトレンズをはめ、さて右を付ければフロント周りは完成というところで、その右ライトレンズが硬すぎて入りません。
10分くらい格闘しましたが、どうしても入らなかったので、丸いダイヤモンドやすりでリフレクターの穴をぐりぐり。そしたらあっさりハマって完成。
ボディで時間がかかったのはそのレンズだけです。シール貼るだけでこんなに様になります。
内装もシールを5箇所貼り、ダッシュボードやドアを起こしてモノコック形状にすれば完成。
ホイールには、センターのGT-Rのロゴのほか、なんと空気を入れるバルブまで再現されています。いつも思いますが、そこまでする?!
さてここからが今回のハイライト、マフラーの排気口の穴あけと塗装です。
キットの状態はこんな感じです。(画像はクリックで拡大できます。) 穴はあいていません。
使った工具は安全ピン、タミヤ・精密ピンバイス、ダイヤモンドやすり。
まず一番左の安全ピンで穴をあける場所を決め、0.5mmのピンバイスでその穴を広げます。続いて、ピンバイスの刃を1mmに付け替え、さらに穴を広げます。
最後に一番右にあるダイヤモンドヤスリでさらに穴を広げつつ、穴の形を整えて作業完了です。
穴をあけ終えたのがこちら。さらにマスキングもして、塗装します。
ダイソーで買った使い捨てパレットにガンダムマーカーをとり、筆塗りをしました。
30分くらい乾燥させたあと、マスキングテープを剥がして完了!!
だいぶ疲れていたので少し腕がプルプルしましたが、上手くできました。
内装のホコリをブロワで入念に吹き飛ばし、窓の内側をメガネ拭きできれいにしたのち、シャーシとボディを取り付けました。
ついに完成!!
今回かかった時間は、2日に分けて作業して合計2時間34分でした。
このシリーズに慣れてきたこともあり、穴あけと塗装をしてもだいぶ早く組み立てられました。
やっぱり模型は楽しい!!
この迫力のあるフロントマスクがかっこいいです。
塗装なしでこのツヤ。素晴らしい。
窓を背にして順光で撮ったら、ボディがツヤツヤに撮れました。
GT-Rのアイデンティティとも言える、丸目四灯リアコンビランプも見事に再現されてます。
穴をあけた甲斐がありました。かっこいい。
四輪ともきっちり接地します。そしてよく転がります。
光の入る角度によっては内装も見えます。メーターパネルに光が反射していい感じです。
マフラーが最高なので、底面も見てください♪
底面を見ていたら、写真では分かりにくいですが右の後ろ(矢印部分)に、切り欠きのようなものがあることに気づきました。
作業中に誤って欠けさせてしまったと思ったのですが、説明書のパーツ図でも同じ形になっているので、意図的に作られたものですね。ボディを外すための穴?
ひっくり返さないと全く見えない部分です。
それにしてもマフラーきれいに塗れました♪
今までに組み立てた3台を並べて撮影。それぞれの大きさの違いがしっかり再現されています。
最初に組み立てたのがトヨタ86で、ザ・スナップキットシリーズ3番目のモデル。前回の作ったのがスズキ・ジムニーでシリーズ8番目。
そして今回の日産・R34GT-Rが11番目で、発売があとになるにつれ、組み立てやすさも確実に上がっています。
塗装も接着剤も不要でこんなに完成度の高い模型が組み立てられるなんて、本当に幸せです。
実はもう一台買ってあるので、組み立てたらまた記事にします。
あぁ〜、A80スープラ、FD RX-7(最終型)、GC8インプレッサ WRX STI、フェラーリ458でないかなぁ。(アオシマさん、出たら絶対買います!ぜひともお願いします!)
前回組み立てた車>>アオシマ【ザ・スナップキット】32分の1「スズキ・ジムニー」を組み立てました!
シリーズ最初に組み立てた車>>アオシマ【ザ・スナップキット】32分の1「トヨタ86」を組み立てました!
ザ・スナップキットシリーズ記事一覧>>タグ:楽プラ
車と模型の記事一覧>>カテゴリ:大好きな車
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私にとってシリーズ3台目となる「ニッサン・R34 スカイライン GT-R ニュル」を組み立てました!
今回はマフラーの穴あけと、少し塗装にもチャレンジしてみました。
ではR34 GT-Rがどんなキットか、組み立てを順序立ててまとめます!
組み立て
いつも通り、キットを台所用中性洗剤で洗うところからスタート。プラスチックを成形するとき、金型から外しやすいように離型剤という少量の油を使うらしいのですが、それが製品の表面についている可能性があるために洗います。
塗装する場合にはやすりで表面を削るのでさほど問題ないですが、シールは後から剥がれると嫌なので、面倒ではありますが毎回洗っています。
洗ったらタオルで拭き取り、丸一日乾燥させました。
用意した工具
今回使った工具も前回同様、精密ニッパー、ピンセット、つまようじ、綿棒、ダイヤモンドやすり。そしてこの写真には写っていませんが、卓上ルーペとピンバイス、安全ピンを用意しました。
あと塗料としてシャインシルバーのガンダムマーカーを使いました。
組み立てはボディのシール貼りから。説明書に従ってシールを貼るだけなので簡単です。
シール貼りはだいぶ慣れてきたこともあり、順調に進みました。
シールを貼って、リフレクターやチンスポイラーなど取り付けていきます。
左のライトレンズをはめ、さて右を付ければフロント周りは完成というところで、その右ライトレンズが硬すぎて入りません。
10分くらい格闘しましたが、どうしても入らなかったので、丸いダイヤモンドやすりでリフレクターの穴をぐりぐり。そしたらあっさりハマって完成。
ボディで時間がかかったのはそのレンズだけです。シール貼るだけでこんなに様になります。
内装もシールを5箇所貼り、ダッシュボードやドアを起こしてモノコック形状にすれば完成。
ホイールには、センターのGT-Rのロゴのほか、なんと空気を入れるバルブまで再現されています。いつも思いますが、そこまでする?!
さてここからが今回のハイライト、マフラーの排気口の穴あけと塗装です。
キットの状態はこんな感じです。(画像はクリックで拡大できます。) 穴はあいていません。
使った工具は安全ピン、タミヤ・精密ピンバイス、ダイヤモンドやすり。
タミヤ 精密ピンバイス
posted with カエレバ
まず一番左の安全ピンで穴をあける場所を決め、0.5mmのピンバイスでその穴を広げます。続いて、ピンバイスの刃を1mmに付け替え、さらに穴を広げます。
最後に一番右にあるダイヤモンドヤスリでさらに穴を広げつつ、穴の形を整えて作業完了です。
穴をあけ終えたのがこちら。さらにマスキングもして、塗装します。
ダイソーで買った使い捨てパレットにガンダムマーカーをとり、筆塗りをしました。
30分くらい乾燥させたあと、マスキングテープを剥がして完了!!
だいぶ疲れていたので少し腕がプルプルしましたが、上手くできました。
内装のホコリをブロワで入念に吹き飛ばし、窓の内側をメガネ拭きできれいにしたのち、シャーシとボディを取り付けました。
ついに完成!!
今回かかった時間は、2日に分けて作業して合計2時間34分でした。
このシリーズに慣れてきたこともあり、穴あけと塗装をしてもだいぶ早く組み立てられました。
やっぱり模型は楽しい!!
R34 GT-R 完成写真
この迫力のあるフロントマスクがかっこいいです。
塗装なしでこのツヤ。素晴らしい。
窓を背にして順光で撮ったら、ボディがツヤツヤに撮れました。
GT-Rのアイデンティティとも言える、丸目四灯リアコンビランプも見事に再現されてます。
穴をあけた甲斐がありました。かっこいい。
四輪ともきっちり接地します。そしてよく転がります。
光の入る角度によっては内装も見えます。メーターパネルに光が反射していい感じです。
マフラーが最高なので、底面も見てください♪
底面を見ていたら、写真では分かりにくいですが右の後ろ(矢印部分)に、切り欠きのようなものがあることに気づきました。
作業中に誤って欠けさせてしまったと思ったのですが、説明書のパーツ図でも同じ形になっているので、意図的に作られたものですね。ボディを外すための穴?
ひっくり返さないと全く見えない部分です。
それにしてもマフラーきれいに塗れました♪
今までに組み立てた3台を並べて撮影。それぞれの大きさの違いがしっかり再現されています。
まとめ
最初に組み立てたのがトヨタ86で、ザ・スナップキットシリーズ3番目のモデル。前回の作ったのがスズキ・ジムニーでシリーズ8番目。
そして今回の日産・R34GT-Rが11番目で、発売があとになるにつれ、組み立てやすさも確実に上がっています。
塗装も接着剤も不要でこんなに完成度の高い模型が組み立てられるなんて、本当に幸せです。
実はもう一台買ってあるので、組み立てたらまた記事にします。
あぁ〜、A80スープラ、FD RX-7(最終型)、GC8インプレッサ WRX STI、フェラーリ458でないかなぁ。(アオシマさん、出たら絶対買います!ぜひともお願いします!)
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