接着剤も塗装も不要のカーモデル、ザ・スナップキットのシリーズ第4弾【トヨタ ヴェルファイア】を組み立てました!
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「楽プラ」という名称もある「ザ・スナップキット」は、アオシマ文化教材社から発売されている車模型シリーズ。
32分の1サイズで、部品点数がかなり抑えられている上に、パーツ構成が非常によく考えられていて、気軽に組み立てられるプラモデルです。
車模型を組み立てたことのある人なら1時間半くらいで楽にできます。しかし、初めての人には注意が必要なところもあるので、ちょこっと解説もします。
プラモの部品には、成形する際に型からプラが外れやすくするために、少量の油を使うそうなのですが、製品にその油が残っているとシールが剥がれやすくなるので、私は毎回洗っています。
タオルで水気をよく拭き取り、一晩乾燥させて準備完了。
早速ボディの組み立てに入りますが、リアウィンドウとボディを合わせる突起が、ゲート(=プラ枠と部品をつなぐ部分)と一体になっているので突起を切り取らないように注意です!
切り取ってしまうとウィンドウが外れやすくなるので、説明書をよく見て注意して切り離します。
あとテールライトのレンズカバーは2箇所の突起をリフレクター側の穴に差し込む構造なのですが、左側の上(赤矢印)の穴が小さく、どうしても入りませんでした。
そこでダイヤモンドヤスリで軽くぐりぐりして穴を拡大。無事に取り付けることができました。
またヴェルファイアはボディが大きいので、シールもそれに伴い大きいです。ズレないようにしっかり角を合わせて貼ると良いです。
あとフロントガラスもなぜかきっちりとハマる構造になっておらず、ぐらぐらと不安定だったので、矢印部分にプラ用接着剤をつけて固定しました。
流し込み接着剤ではくっつかなかったので、プラセメントを使いました。
シールを全て貼り終えたところ。ミラーはシールを貼ろうか最後まで迷っていたので、この段階ではまだ取り付けていません。
ここまでの作業で60分。サクサク進みます。
ホイールのシールはランナー(=プラ枠)についたままの状態で貼りました。
内装はダッシュボードやナビのシールを貼って、パーツをバスタブ状に起こせば完成。内装とホイールのシール貼りで18分。
シャーシと内装をくっつけ、窓ガラス内側の指紋を念入りに拭き取り、内装のホコリをブロワで丁寧に吹き飛ばしたら、ボディとシャーシを組みます。
完成!!
楽プラも私が組み立てたのは今回のヴェルファイアで5台目なので、かなり慣れてきました。
合計1時間34分で完成!
ツヤツヤのボディ。かっこいい〜。
迫力のフロントマスク。メッキパーツがいい感じです。
86のミラーもシールでの再現でしたが、色味が少し不自然であまり好きではなく、ヴェルファイアのミラーはシールなしにしようか迷いました。
しかし貼ってみたら、意外なほど馴染んでいて、貼ってよかったです。
低い角度から見ると、ドアのパネルラインが本当によく再現されていると思います。
スモークガラス越しにぼんやりと見えるヘッドレストがリアル。
4輪ともきっちり接地します。
そしてよく転がります。
光がうまく入ると運転席の様子がよく見えます。光がナビに反射して本物みたいです。
今まで組み立てた全5台。大きさも正確に再現されているので、見比べるのも楽しいです。
フロントグリルのメッシュ部分など、広範囲をシールによって再現しているので、おもちゃっぽい仕上がりになると思っていましたが、その予想は良い意味で裏切られました。
少ない部品点数ながら、艶々のボディ表面や、高い部品精度により、実車のかっこよさがとてもよく再現されています。
32分の1とはいえ、このクラスのミニバンとなると他の車よりひとまわり大きく、かっこいい。
ランクル(200系か300系)やハイラックスなど、大型の車両も発売されたらぜひ手に入れたいです。
アオシマ営業部公式 X (旧Twitter)によると、ザ・スナップキットに新たなジャンルが発売されるそうです。(シルエットだけの公開ですが、どうやらパトカーや救急車の模様)。
コレクションもしやすいサイズなので、シリーズの展開にこれからも目が離せませんね!
これまでのザ・スナップキットシリーズの記事一覧>>タグ:楽プラ
Super GTなど、車の記事一覧>>カテゴリ:大好きな車
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「楽プラ」という名称もある「ザ・スナップキット」は、アオシマ文化教材社から発売されている車模型シリーズ。
32分の1サイズで、部品点数がかなり抑えられている上に、パーツ構成が非常によく考えられていて、気軽に組み立てられるプラモデルです。
車模型を組み立てたことのある人なら1時間半くらいで楽にできます。しかし、初めての人には注意が必要なところもあるので、ちょこっと解説もします。
組み立て
まずは説明書通り、部品を台所用の中性洗剤で洗いました。プラモの部品には、成形する際に型からプラが外れやすくするために、少量の油を使うそうなのですが、製品にその油が残っているとシールが剥がれやすくなるので、私は毎回洗っています。
タオルで水気をよく拭き取り、一晩乾燥させて準備完了。
早速ボディの組み立てに入りますが、リアウィンドウとボディを合わせる突起が、ゲート(=プラ枠と部品をつなぐ部分)と一体になっているので突起を切り取らないように注意です!
切り取ってしまうとウィンドウが外れやすくなるので、説明書をよく見て注意して切り離します。
あとテールライトのレンズカバーは2箇所の突起をリフレクター側の穴に差し込む構造なのですが、左側の上(赤矢印)の穴が小さく、どうしても入りませんでした。
そこでダイヤモンドヤスリで軽くぐりぐりして穴を拡大。無事に取り付けることができました。
またヴェルファイアはボディが大きいので、シールもそれに伴い大きいです。ズレないようにしっかり角を合わせて貼ると良いです。
あとフロントガラスもなぜかきっちりとハマる構造になっておらず、ぐらぐらと不安定だったので、矢印部分にプラ用接着剤をつけて固定しました。
流し込み接着剤ではくっつかなかったので、プラセメントを使いました。
シールを全て貼り終えたところ。ミラーはシールを貼ろうか最後まで迷っていたので、この段階ではまだ取り付けていません。
ここまでの作業で60分。サクサク進みます。
ホイールのシールはランナー(=プラ枠)についたままの状態で貼りました。
内装はダッシュボードやナビのシールを貼って、パーツをバスタブ状に起こせば完成。内装とホイールのシール貼りで18分。
シャーシと内装をくっつけ、窓ガラス内側の指紋を念入りに拭き取り、内装のホコリをブロワで丁寧に吹き飛ばしたら、ボディとシャーシを組みます。
完成!!
楽プラも私が組み立てたのは今回のヴェルファイアで5台目なので、かなり慣れてきました。
合計1時間34分で完成!
Velfire Gallery
ツヤツヤのボディ。かっこいい〜。
迫力のフロントマスク。メッキパーツがいい感じです。
86のミラーもシールでの再現でしたが、色味が少し不自然であまり好きではなく、ヴェルファイアのミラーはシールなしにしようか迷いました。
しかし貼ってみたら、意外なほど馴染んでいて、貼ってよかったです。
低い角度から見ると、ドアのパネルラインが本当によく再現されていると思います。
スモークガラス越しにぼんやりと見えるヘッドレストがリアル。
4輪ともきっちり接地します。
そしてよく転がります。
光がうまく入ると運転席の様子がよく見えます。光がナビに反射して本物みたいです。
今まで組み立てた全5台。大きさも正確に再現されているので、見比べるのも楽しいです。
まとめ
フロントグリルのメッシュ部分など、広範囲をシールによって再現しているので、おもちゃっぽい仕上がりになると思っていましたが、その予想は良い意味で裏切られました。
少ない部品点数ながら、艶々のボディ表面や、高い部品精度により、実車のかっこよさがとてもよく再現されています。
32分の1とはいえ、このクラスのミニバンとなると他の車よりひとまわり大きく、かっこいい。
ランクル(200系か300系)やハイラックスなど、大型の車両も発売されたらぜひ手に入れたいです。
アオシマ営業部公式 X (旧Twitter)によると、ザ・スナップキットに新たなジャンルが発売されるそうです。(シルエットだけの公開ですが、どうやらパトカーや救急車の模様)。
コレクションもしやすいサイズなので、シリーズの展開にこれからも目が離せませんね!
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