接着剤も塗装も不要のカーモデル、ザ・スナップキットのシリーズ第15弾【日産 R33 スカイライン GT-R】を組み立てました!
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「楽プラ」という名称もある「ザ・スナップキット」は、アオシマ文化教材社から発売されている車模型シリーズ。
32分の1サイズで、部品点数がかなり抑えられている上に、パーツ構成が非常によく考えられていて、気軽に組み立てられるプラモデルです。
車模型を組み立てたことのある人なら1時間半くらいで楽にできます。実際、今回は簡単な穴あけと塗装をしても1時間42分で完成しました。
当記事はR33 GT-Rの組み立てと完成写真をたっぷりとお届けします!
洗ったらタオルで拭き取り、新聞紙の上で一晩乾燥させました。
ボディのシール貼りから開始。このR33用のシールは私が今まで組み立てた6台の楽プラで、シール量が断トツに少ないです。
パーツの精度も非常に高く、やすりやカッターで微調整も全く必要なかったです。
時々写真を撮りながらのんびり作業しても46分程度でボディ完成!
一箇所、ちょっとしたコツですが、テールライトのリフレクターのシールは、丸い部分を取ってから貼り付けると位置が決めやすく、おすすめです。
私は右利きなので、右手でピンセットを使い、左手で持った爪楊枝で丸い部分を押してシール台紙に残すようにしました。
内装のシールは3箇所。ハンドルもぱちっとはまったので、接着剤なしです。
内装は半つやがいい感じです。
ホイールにシールを貼り、組み立てて、全ての部品は組み上がりました。ここまでで59分。
このまま完成としてもよかったのですが、やはりマフラーをディティールアップしたく、穴あけと塗装に入ります。
穴あけに使うツールは、左から安全ピン、0.4mm径と1mm径のドリルの刃、その刃を取り付けて使うピンバイス、穴を広げるダイヤモンドやすり丸型と半円形の2本です。
塗装はガンダムマーカーEX ガンダムメタリックシルバーを使います。
▲匂いがほとんどしないのが嬉しいポイント。塗料や溶剤の匂いで具合が悪くなる私でも安心して使うことができます。
キットの状態はご覧の通り、穴はあいていません。
安全ピンで穴をあける中心部に当たりをつけ、0.4mmドリルで穴あけ後、その穴をガイドにし1mmで穴を広げます。
最後にやすりで穴を広げつつ形を整えたら完成!
穴あけが完了。今度はマスキングをしてから、ガンダムマーカーEXメタリックシルバーで塗装します。
全体はマーカーで塗り、細かいところは100均で買ったパレットにマーカー液を出し、筆塗り。
塗って5分くらいして、完全に乾き切る前にマスキングを剥がしました。
完成形がこちら。まるでメッキ部品を取り付けたような仕上がりだと思いませんか?
ステンレスマフラーをイメージして、メッキ調のマーカーを使ったのがいい感じです。我ながら素晴らしい出来で、大変気に入っています。
内装とシャーシを取り付けたところ。
窓ガラスの内側の指紋を丁寧に拭き取り、ガラスと内装のほこりをブロワでよく吹き飛ばしたら、ボディとシャーシを組み立てて完成!!
できました!!
マフラーの穴あけとマーカーでの塗装を含めて1時間42分で完成しました!
だいぶ慣れてきたこともありますが、今回はシールが今まで作ったモデルの中で最も少なかったことと、パーツの精度が高く、微調整が全く必要なかったことも大きいです。
▲今まで組み立てた6台の中で一番シールの量が多かったヴェルファイア(上)とR33 GT-R(下)の比較。シール貼りは集中力がいるので、少ないほど組み立ては簡単です。
では完成写真に行きます!!
全長14.6cmの小型の模型ですが、4輪の接地感も素晴らしい。
GT-Rのエンブレムはシールで再現。かっこいい。
チンスポイラーの下部の穴は凹凸の再現ではなく、しっかり抜けています。素晴らしい。
ボディは蛍光灯の下では赤味が強く、まるでさつまいものような色でしたが、自然光の入る昼間はしっかりとミッドナイトパープル!
光の加減で色が大きく変化します。
マフラーがいい。
GT-Rの伝統、丸目4灯リアコンビランプ。
順光で撮影。ツヤツヤ。
日の当たるところで撮影してみたところ、金属粒子のキラキラがきれいに写りました。光の加減でボディ色が大きく変わるので、見飽きないです。
内装に貼るシールは3枚しかなかったですが、必要にして十分。メーターがいい感じです。
フロントチンスポイラーはシールではなく別パーツで再現されているので、とてもリアルな仕上がり。ライトリフレクターの縁も黒で再現されていてかっこいいです。
底面。マフラーはメッキシルバーにして大正解でした。
下の板を傾けてコロコロ走り出したところを流し撮り。
左手で板を傾け、右手で1kg近いカメラをしっかり安定させつつ左右に振るという、なかなかの力技。実車の流し撮りより難しかったです。
連写して合計270枚撮った中の1枚。良いのが撮れました。
R34GT-RとR33GT-Rのツーショット。
今まで組み立てたザ・スナップキットシリーズ6台で集合写真。各車の大きさの違いも再現されているので、見比べるのがいつも楽しいです。
ザ・スナップキットを初めて組み立てる人にも強烈におすすめします!
ボディ色は今回組み立てたミッドナイトパープルの他、シルバー、白、黒、青があります。
さらに純正ホイールではなく、カスタムホイールがセットになったキットもあるので、ぜひチェックしてみてください。
▲シルバーでも車種によって微妙に違う色味も再現されています。メッキっぽい鮮やかなシルバーもかっこいいですね。
前々回組み立てたモデル>>アオシマ【ザ・スナップキット】32分の1「ランボルギーニ アヴェンタドールS」を組み立てました!
これまでのザ・スナップキットシリーズの記事一覧>>タグ:楽プラ
Super GTなど、車の記事一覧>>カテゴリ:大好きな車
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「楽プラ」という名称もある「ザ・スナップキット」は、アオシマ文化教材社から発売されている車模型シリーズ。
32分の1サイズで、部品点数がかなり抑えられている上に、パーツ構成が非常によく考えられていて、気軽に組み立てられるプラモデルです。
車模型を組み立てたことのある人なら1時間半くらいで楽にできます。実際、今回は簡単な穴あけと塗装をしても1時間42分で完成しました。
当記事はR33 GT-Rの組み立てと完成写真をたっぷりとお届けします!
組み立て
まずは説明書に書いてある通り、プラスチック表面についている油(=離型剤)を落とすため、台所中性洗剤をつけて丁寧に洗いました。洗ったらタオルで拭き取り、新聞紙の上で一晩乾燥させました。
ボディのシール貼りから開始。このR33用のシールは私が今まで組み立てた6台の楽プラで、シール量が断トツに少ないです。
パーツの精度も非常に高く、やすりやカッターで微調整も全く必要なかったです。
時々写真を撮りながらのんびり作業しても46分程度でボディ完成!
一箇所、ちょっとしたコツですが、テールライトのリフレクターのシールは、丸い部分を取ってから貼り付けると位置が決めやすく、おすすめです。
私は右利きなので、右手でピンセットを使い、左手で持った爪楊枝で丸い部分を押してシール台紙に残すようにしました。
内装のシールは3箇所。ハンドルもぱちっとはまったので、接着剤なしです。
内装は半つやがいい感じです。
ホイールにシールを貼り、組み立てて、全ての部品は組み上がりました。ここまでで59分。
このまま完成としてもよかったのですが、やはりマフラーをディティールアップしたく、穴あけと塗装に入ります。
穴あけに使うツールは、左から安全ピン、0.4mm径と1mm径のドリルの刃、その刃を取り付けて使うピンバイス、穴を広げるダイヤモンドやすり丸型と半円形の2本です。
塗装はガンダムマーカーEX ガンダムメタリックシルバーを使います。
▲匂いがほとんどしないのが嬉しいポイント。塗料や溶剤の匂いで具合が悪くなる私でも安心して使うことができます。
キットの状態はご覧の通り、穴はあいていません。
安全ピンで穴をあける中心部に当たりをつけ、0.4mmドリルで穴あけ後、その穴をガイドにし1mmで穴を広げます。
最後にやすりで穴を広げつつ形を整えたら完成!
穴あけが完了。今度はマスキングをしてから、ガンダムマーカーEXメタリックシルバーで塗装します。
全体はマーカーで塗り、細かいところは100均で買ったパレットにマーカー液を出し、筆塗り。
塗って5分くらいして、完全に乾き切る前にマスキングを剥がしました。
完成形がこちら。まるでメッキ部品を取り付けたような仕上がりだと思いませんか?
ステンレスマフラーをイメージして、メッキ調のマーカーを使ったのがいい感じです。我ながら素晴らしい出来で、大変気に入っています。
内装とシャーシを取り付けたところ。
窓ガラスの内側の指紋を丁寧に拭き取り、ガラスと内装のほこりをブロワでよく吹き飛ばしたら、ボディとシャーシを組み立てて完成!!
できました!!
マフラーの穴あけとマーカーでの塗装を含めて1時間42分で完成しました!
だいぶ慣れてきたこともありますが、今回はシールが今まで作ったモデルの中で最も少なかったことと、パーツの精度が高く、微調整が全く必要なかったことも大きいです。
▲今まで組み立てた6台の中で一番シールの量が多かったヴェルファイア(上)とR33 GT-R(下)の比較。シール貼りは集中力がいるので、少ないほど組み立ては簡単です。
では完成写真に行きます!!
R33 Skyline GT-R Gallery
全長14.6cmの小型の模型ですが、4輪の接地感も素晴らしい。
GT-Rのエンブレムはシールで再現。かっこいい。
チンスポイラーの下部の穴は凹凸の再現ではなく、しっかり抜けています。素晴らしい。
ボディは蛍光灯の下では赤味が強く、まるでさつまいものような色でしたが、自然光の入る昼間はしっかりとミッドナイトパープル!
光の加減で色が大きく変化します。
マフラーがいい。
GT-Rの伝統、丸目4灯リアコンビランプ。
順光で撮影。ツヤツヤ。
日の当たるところで撮影してみたところ、金属粒子のキラキラがきれいに写りました。光の加減でボディ色が大きく変わるので、見飽きないです。
内装に貼るシールは3枚しかなかったですが、必要にして十分。メーターがいい感じです。
フロントチンスポイラーはシールではなく別パーツで再現されているので、とてもリアルな仕上がり。ライトリフレクターの縁も黒で再現されていてかっこいいです。
底面。マフラーはメッキシルバーにして大正解でした。
下の板を傾けてコロコロ走り出したところを流し撮り。
左手で板を傾け、右手で1kg近いカメラをしっかり安定させつつ左右に振るという、なかなかの力技。実車の流し撮りより難しかったです。
連写して合計270枚撮った中の1枚。良いのが撮れました。
R34GT-RとR33GT-Rのツーショット。
今まで組み立てたザ・スナップキットシリーズ6台で集合写真。各車の大きさの違いも再現されているので、見比べるのがいつも楽しいです。
まとめ
R33 スカイラインGT-Rは部品点数もシールの量も少ないうえに、部品精度が高く、私が今まで組み立てた6台のうち最も組み立てやすかったです。ザ・スナップキットを初めて組み立てる人にも強烈におすすめします!
ボディ色は今回組み立てたミッドナイトパープルの他、シルバー、白、黒、青があります。
さらに純正ホイールではなく、カスタムホイールがセットになったキットもあるので、ぜひチェックしてみてください。
▲シルバーでも車種によって微妙に違う色味も再現されています。メッキっぽい鮮やかなシルバーもかっこいいですね。
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