接着剤も塗装も不要のカーモデル、ザ・スナップキットのシリーズ第20弾【ランボルギーニ カウンタックLP400】を組み立てました!
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「楽プラ」という名称もある「ザ・スナップキット」は、アオシマ文化教材社から発売されている車模型シリーズ。
32分の1スケールで、部品点数がかなり抑えられている上に、パーツ構成が非常によく考えられていて、気軽に組み立てられるプラモデルです。
定価2,200円(税込)
車模型を組み立てたことのある人なら1時間半くらいで楽にできます。
今回も写真を撮りながらのんびり作業しましたが、1時間53分で完成しました。
タオルで簡単に拭きとってから、念のため一晩乾燥させました。
説明書通り、ボディのシール貼りから開始。ライトのリフレクター部分はシールを曲面に馴染ませるのに苦労しましたが、上手くできたと思います。
Aピラー(フロントガラスの窓枠部分)がとても細いですが、ボディ全体に厚みがあり頑丈なため、ピラーを折ってしまう心配はありませんでした。とてもありがたい。
ボディサイドにシールを貼るところがあるのですが、凸モールドになっていて貼る位置がすぐにわかるようになっています。とっても親切!
今回も注意点としては、ダッシュボード両脇にあるダボを切り取らないようにすることです。ランナーとつながっている部分だけにゲートにもみえますが、ドアを引き起こした時にハマるようになっています。
組み立てに注意が必要なのはこれくらいです。シールの貼る順序も説明書にきちんと書かれているので、よく読んで進めれば問題はないです。
内装が組み上がったところ。シート両側にはオーディオスピーカーの小さい穴があいています。毎度のことながら芸が細かいです。
内装はシャーシではなく、ボディにくっつけるようになっています。ボディに取り付けると簡単には外せなくなるので、窓の内側やシートのほこりをブロワでよく吹き飛ばしておきました。
フロント14インチ、リア15インチの前後異径ホイールも再現されていて、間違えて組まないように、説明書を何度も確認しながら組みました。
写真ではわかりづらいですが、タイヤの内側に前輪はF、後輪にはRと書かれていて間違えない工夫がされています。
ホイールとタイヤを組み、シャーシに取り付けたところ。これはこれでかっこいい。
排気管をディフーザーに取り付け、ボディとシャーシを取り付けます。
そして…!
完成!!とても組み立てやすく、写真を撮りながらのんびり作業をしましたが、1時間53分で組み上がりました。
オレンジがここまで映える車はそう多くはありません。変わった色でもカッコよく見えるのも、ランボルギーニの魅力。
Lamborghini Countach LP400は 1973年デビュー。4リッターV型12気筒エンジンを座席後方に積むミッドシップレイアウト。 375馬力という動力を後輪で路面に伝えます。
リトラクタブルライトが時代を感じさせますが、楽プラでは開閉どちらかを選択して組み立てることができます。私は模型映えのする開状態で組み立てました。
全長4,140 x 全幅 1,890 x 全高1,070mmの低くワイドな姿を完全再現。
ボディサイドにあるエアインテーク(NACAダクトというらしいです)の形状も、中の黒い部分は別パーツで再現。立体的な仕上がりになっています。
オレンジ色なので、光が透けるのではないかと思いましたが、ボディに厚みがあるためか、意外と大丈夫でした。
カウンタックのエンブレムは、ボディー色に合わせて縁がオレンジ色になっていますが、全く違和感なく仕上がっています。
4本出しマフラーの穴はキットの状態で空いていて、穴あけする必要はありません。
特徴的な後輪のホイールアーチの形も見事に再現。
エンジンの冷却問題に苦労したとされるLP400では、後輪フェンダー上にエアインテークが付いていますがそのダクト形状も見事に再現されています。
まるでおまけのようについているリアウインドウもきちんと再現されています。実車では乗車したままでは死角が多すぎて、車庫入れの際は体を外に乗り出して後方視界を確保するそうです。
運転席もよく再現されていますが、窓が小さく光が中にあまり入らなかったので、写真にはあまりきれいに写っていませんね。でもハンドル中央にあるランボルギーニのロゴは、向きを間違えないように、写真を見ながら丁寧に貼りました。
以前組み立てたランボルギーニアヴェンタドールSと一緒に撮影。両車とも直線基調ながら、彫りの深い造形がきれいです。
車のボディ色といえば、 白・黒・赤・シルバーといったオーソドックスな色になりがちなので、他の色もあるとよいと思っていたところに、オレンジのカウンタックがやってきました。
奇抜な色がこれほどまで似合う車はなかなかないですね。
先日、現代版カウンタック(LPI800)を注文したのですが、こちらも変わった色をチョイスしました。コレクションに新色が加わるので楽しみです。
それにしても、アオシマ文化教材社の【ザ・スナップキット】シリーズは接着剤も塗料もなしでカーモデルが組み立てられるので、有機溶剤の臭いを少し嗅いだだけで頭痛や吐き気がしてしまう私にとっては夢のようです。
今後は軽トラ、パトカー、救急車など、バリエーションもどんどん展開されていくようなので、これからも楽しみは尽きません。また新しい車を組み立てたら記事にします。お楽しみに!
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「楽プラ」という名称もある「ザ・スナップキット」は、アオシマ文化教材社から発売されている車模型シリーズ。
32分の1スケールで、部品点数がかなり抑えられている上に、パーツ構成が非常によく考えられていて、気軽に組み立てられるプラモデルです。
定価2,200円(税込)
車模型を組み立てたことのある人なら1時間半くらいで楽にできます。
今回も写真を撮りながらのんびり作業しましたが、1時間53分で完成しました。
組み立て
まずは説明書に書いてある通り、プラスチック表面についている油(=離型剤)を落とすため、台所中性洗剤をつけて洗いました。タオルで簡単に拭きとってから、念のため一晩乾燥させました。
説明書通り、ボディのシール貼りから開始。ライトのリフレクター部分はシールを曲面に馴染ませるのに苦労しましたが、上手くできたと思います。
Aピラー(フロントガラスの窓枠部分)がとても細いですが、ボディ全体に厚みがあり頑丈なため、ピラーを折ってしまう心配はありませんでした。とてもありがたい。
ボディサイドにシールを貼るところがあるのですが、凸モールドになっていて貼る位置がすぐにわかるようになっています。とっても親切!
今回も注意点としては、ダッシュボード両脇にあるダボを切り取らないようにすることです。ランナーとつながっている部分だけにゲートにもみえますが、ドアを引き起こした時にハマるようになっています。
組み立てに注意が必要なのはこれくらいです。シールの貼る順序も説明書にきちんと書かれているので、よく読んで進めれば問題はないです。
内装が組み上がったところ。シート両側にはオーディオスピーカーの小さい穴があいています。毎度のことながら芸が細かいです。
内装はシャーシではなく、ボディにくっつけるようになっています。ボディに取り付けると簡単には外せなくなるので、窓の内側やシートのほこりをブロワでよく吹き飛ばしておきました。
フロント14インチ、リア15インチの前後異径ホイールも再現されていて、間違えて組まないように、説明書を何度も確認しながら組みました。
写真ではわかりづらいですが、タイヤの内側に前輪はF、後輪にはRと書かれていて間違えない工夫がされています。
ホイールとタイヤを組み、シャーシに取り付けたところ。これはこれでかっこいい。
排気管をディフーザーに取り付け、ボディとシャーシを取り付けます。
そして…!
完成!!とても組み立てやすく、写真を撮りながらのんびり作業をしましたが、1時間53分で組み上がりました。
オレンジがここまで映える車はそう多くはありません。変わった色でもカッコよく見えるのも、ランボルギーニの魅力。
Lamborghini Countach LP400
Lamborghini Countach LP400は 1973年デビュー。4リッターV型12気筒エンジンを座席後方に積むミッドシップレイアウト。 375馬力という動力を後輪で路面に伝えます。
リトラクタブルライトが時代を感じさせますが、楽プラでは開閉どちらかを選択して組み立てることができます。私は模型映えのする開状態で組み立てました。
全長4,140 x 全幅 1,890 x 全高1,070mmの低くワイドな姿を完全再現。
ボディサイドにあるエアインテーク(NACAダクトというらしいです)の形状も、中の黒い部分は別パーツで再現。立体的な仕上がりになっています。
オレンジ色なので、光が透けるのではないかと思いましたが、ボディに厚みがあるためか、意外と大丈夫でした。
カウンタックのエンブレムは、ボディー色に合わせて縁がオレンジ色になっていますが、全く違和感なく仕上がっています。
4本出しマフラーの穴はキットの状態で空いていて、穴あけする必要はありません。
特徴的な後輪のホイールアーチの形も見事に再現。
エンジンの冷却問題に苦労したとされるLP400では、後輪フェンダー上にエアインテークが付いていますがそのダクト形状も見事に再現されています。
まるでおまけのようについているリアウインドウもきちんと再現されています。実車では乗車したままでは死角が多すぎて、車庫入れの際は体を外に乗り出して後方視界を確保するそうです。
運転席もよく再現されていますが、窓が小さく光が中にあまり入らなかったので、写真にはあまりきれいに写っていませんね。でもハンドル中央にあるランボルギーニのロゴは、向きを間違えないように、写真を見ながら丁寧に貼りました。
以前組み立てたランボルギーニアヴェンタドールSと一緒に撮影。両車とも直線基調ながら、彫りの深い造形がきれいです。
まとめ
最近、車好きの生徒さんとの英会話レッスンで模型を使って単語学習をしたり、色の練習をしたりします。車のボディ色といえば、 白・黒・赤・シルバーといったオーソドックスな色になりがちなので、他の色もあるとよいと思っていたところに、オレンジのカウンタックがやってきました。
奇抜な色がこれほどまで似合う車はなかなかないですね。
先日、現代版カウンタック(LPI800)を注文したのですが、こちらも変わった色をチョイスしました。コレクションに新色が加わるので楽しみです。
それにしても、アオシマ文化教材社の【ザ・スナップキット】シリーズは接着剤も塗料もなしでカーモデルが組み立てられるので、有機溶剤の臭いを少し嗅いだだけで頭痛や吐き気がしてしまう私にとっては夢のようです。
今後は軽トラ、パトカー、救急車など、バリエーションもどんどん展開されていくようなので、これからも楽しみは尽きません。また新しい車を組み立てたら記事にします。お楽しみに!
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