接着剤も塗装も不要のカーモデル、ザ・スナップキットのシリーズ第19弾【ランボルギーニ カウンタックLPI800-4】を組み立てました!
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「楽プラ」という名称もある「ザ・スナップキット」は、アオシマ文化教材社から発売されている車模型シリーズ。
32分の1スケールで、部品点数がかなり抑えられている上に、パーツ構成が非常によく考えられていて、気軽に組み立てられるプラモデルです。
定価2,200円(税込)
車模型を組み立てたことのある人なら1時間半くらいで楽にできます。
今回も写真を撮りながらのんびり作業しましたが、2時間3分で完成しました。
タオルで簡単に拭きとってから、念のため丸1日乾燥させました。
説明書通り、ボディのシール貼りから開始。
複雑な構造をしていますし、Aピラーも細いですが、ボディに厚みがあり丈夫にできています。丁寧に扱っている限り、部品を折ってしまう心配はほとんどないです。
窓枠とエンジンルームカバーのシール貼りを終えたところ。
続いてインテリア。
注意点として、ハンドルの台座にある突起をゲート(=パーツと枠を繋ぐ部分)と一緒に切り取らないように、説明書をよく見た方が良いです。
そして運転席の後ろ側には、エンジンがモールドで再現されています。
エンジンルームカバーは透明部品とはいえ、組み立てるとほとんど見えなくなりますが、しっかり作り込まれています。
シール貼りを終えたところ。エンジンカバーの金色が良いアクセントになっていますね。
最後にリアディフューザー一体で成形された排気管。排気管の穴は深いモールドで再現されているので、そのままでも十分かっこいいのですが、穴開けと塗装でディティールアップ。
1.0mmのピンバイスで穴をあけました。うちには1.0mmのドリル刃しかなかったのでそのまま穴を開けましたが、1.3mm〜1.5mmくらいのドリルが良かった気がします。
穴あけが済んだところで、今度は極細のダイヤモンドヤスリで穴を広げます。
そしてGSIクレオス・ガンダムマーカーEXのヘビーガンメタリックで塗装。
大部分はマーカーで直接塗り、細かいところは100円ショップで買ったパレットにマーカー塗料を出して、そこから筆塗り。
よく見るとはみ出ているような気がしますが、結構気に入ってます。
全パーツが揃ったところで、内装のほこりをブロワで吹き飛ばし、窓ガラス内側をメガネ拭きできれいにしたら内装をボディに取り付けました。
完成!!
連日の猛暑で体調があまり良くなかったので、2日間に分けて作業しました。写真を撮りながらのんびり作業をしましたが、合計2時間3分で完成しました!
緑色でカッコよく見えるのも、ランボルギーニの魅力。
さらに数日体調を整えて、晴れた日の昼間に撮影をしました。
Countach LPI800-4はイタリアの自動車メーカーLamborghini が2022年に発売したスーパーカー。
1970年代に発売されたカウンタックの現代版として復活。
6.5LV12エンジンと電気モーターを積むハイブリッドスーパーカー。合計出力は814馬力というモンスターマシンです。
フロント255/30 ZR 20インチ、リア355/25 ZR 21インチという極太タイヤで、強力な動力を路面に伝えます。模型でもその太いタイヤはしっかりと再現されています。かっこいいですね。
ランボルギーニ公式サイトによると0-100m加速は2.8秒という、とんでもない加速力を誇ります。
全長 4,870 mm x 全幅 2,100 mm x 全高 1,140 mmと低く、ワイドなフォルム。
楽プラでもその低く、ワイドなフォルム、そして大量の空気を取り込むエアインテークなど、複雑で立体的なボディ形状がリアルに再現されています。
直線的なラインが初代ランボルギーニを彷彿とさせます。
真上から。ルーフの透明部分からセンターコンソールが見えます。
ルーフから光が入るので、パドルシフトまできっちり再現されたステアリング周りは、完成後も見ることができます。
ドアのエアインテーク奥は艶の違いを再現するため(?)、黒い部品に黒いシールが用意されているほどのこだわりよう。
以前組み立てたランボルギーニアヴェンタドールS、カウンタックLP400と一緒に撮影。直線基調ながら、彫りの深い造形が模型として見事。
同スケールなので、大きさの違いも楽しむことができます。
リア周り。カウンタックLP400はマフラーがメッキパーツで、塗装も穴あけもなくこの仕上がり。情報量が多いです。
今まで組み立てたザ・スナップキットシリーズ全8台の集合写真。
写真に収まりきらないほど車種が増えてきました。眺めているだけで幸せです。
部品の精度が高く、ガタついたり、小さなパーツが取れてしまうこともありません。ホイールもツライチですし、ボディもツヤツヤ。塗装も接着剤も不要でこれだけの模型が手に入るなんて、言うことなしです!
今回も接着剤なしで、排気管に穴をあけガンダムマーカーで色を塗っただけの超お手軽仕様。
アオシマ文化教材社の【ザ・スナップキット】シリーズは接着剤も塗料もなしでカーモデルが組み立てられるので、有機溶剤の臭いを少し嗅いだだけで頭痛や吐き気がしてしまう私には最高のシリーズです。
まだ組み立てていない車が実は2台あるので、組み立てたらまた記事にします。お楽しみに!
ではまた!
前々回組み立てた車>>アオシマ【ザ・スナップキット】32分の1「トヨタ・C-HR」を組み立てました!
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「楽プラ」という名称もある「ザ・スナップキット」は、アオシマ文化教材社から発売されている車模型シリーズ。
32分の1スケールで、部品点数がかなり抑えられている上に、パーツ構成が非常によく考えられていて、気軽に組み立てられるプラモデルです。
定価2,200円(税込)
車模型を組み立てたことのある人なら1時間半くらいで楽にできます。
今回も写真を撮りながらのんびり作業しましたが、2時間3分で完成しました。
組み立て
まずは説明書に書いてある通り、プラスチック表面についている油(=離型剤)を落とすため、台所中性洗剤をつけて洗いました。タオルで簡単に拭きとってから、念のため丸1日乾燥させました。
説明書通り、ボディのシール貼りから開始。
複雑な構造をしていますし、Aピラーも細いですが、ボディに厚みがあり丈夫にできています。丁寧に扱っている限り、部品を折ってしまう心配はほとんどないです。
窓枠とエンジンルームカバーのシール貼りを終えたところ。
続いてインテリア。
注意点として、ハンドルの台座にある突起をゲート(=パーツと枠を繋ぐ部分)と一緒に切り取らないように、説明書をよく見た方が良いです。
そして運転席の後ろ側には、エンジンがモールドで再現されています。
エンジンルームカバーは透明部品とはいえ、組み立てるとほとんど見えなくなりますが、しっかり作り込まれています。
シール貼りを終えたところ。エンジンカバーの金色が良いアクセントになっていますね。
最後にリアディフューザー一体で成形された排気管。排気管の穴は深いモールドで再現されているので、そのままでも十分かっこいいのですが、穴開けと塗装でディティールアップ。
1.0mmのピンバイスで穴をあけました。うちには1.0mmのドリル刃しかなかったのでそのまま穴を開けましたが、1.3mm〜1.5mmくらいのドリルが良かった気がします。
穴あけが済んだところで、今度は極細のダイヤモンドヤスリで穴を広げます。
そしてGSIクレオス・ガンダムマーカーEXのヘビーガンメタリックで塗装。
大部分はマーカーで直接塗り、細かいところは100円ショップで買ったパレットにマーカー塗料を出して、そこから筆塗り。
よく見るとはみ出ているような気がしますが、結構気に入ってます。
全パーツが揃ったところで、内装のほこりをブロワで吹き飛ばし、窓ガラス内側をメガネ拭きできれいにしたら内装をボディに取り付けました。
完成!!
連日の猛暑で体調があまり良くなかったので、2日間に分けて作業しました。写真を撮りながらのんびり作業をしましたが、合計2時間3分で完成しました!
緑色でカッコよく見えるのも、ランボルギーニの魅力。
さらに数日体調を整えて、晴れた日の昼間に撮影をしました。
Lamborghini Countach LPI800-4
Countach LPI800-4はイタリアの自動車メーカーLamborghini が2022年に発売したスーパーカー。
1970年代に発売されたカウンタックの現代版として復活。
6.5LV12エンジンと電気モーターを積むハイブリッドスーパーカー。合計出力は814馬力というモンスターマシンです。
フロント255/30 ZR 20インチ、リア355/25 ZR 21インチという極太タイヤで、強力な動力を路面に伝えます。模型でもその太いタイヤはしっかりと再現されています。かっこいいですね。
ランボルギーニ公式サイトによると0-100m加速は2.8秒という、とんでもない加速力を誇ります。
全長 4,870 mm x 全幅 2,100 mm x 全高 1,140 mmと低く、ワイドなフォルム。
楽プラでもその低く、ワイドなフォルム、そして大量の空気を取り込むエアインテークなど、複雑で立体的なボディ形状がリアルに再現されています。
直線的なラインが初代ランボルギーニを彷彿とさせます。
真上から。ルーフの透明部分からセンターコンソールが見えます。
ルーフから光が入るので、パドルシフトまできっちり再現されたステアリング周りは、完成後も見ることができます。
ドアのエアインテーク奥は艶の違いを再現するため(?)、黒い部品に黒いシールが用意されているほどのこだわりよう。
以前組み立てたランボルギーニアヴェンタドールS、カウンタックLP400と一緒に撮影。直線基調ながら、彫りの深い造形が模型として見事。
同スケールなので、大きさの違いも楽しむことができます。
リア周り。カウンタックLP400はマフラーがメッキパーツで、塗装も穴あけもなくこの仕上がり。情報量が多いです。
今まで組み立てたザ・スナップキットシリーズ全8台の集合写真。
写真に収まりきらないほど車種が増えてきました。眺めているだけで幸せです。
まとめ
ランボルギーニは私にとって大のお気に入りというほど好きな車ではないのですが、このカウンタックは模型としての出来栄えが素晴らしく、とても気に入っています。部品の精度が高く、ガタついたり、小さなパーツが取れてしまうこともありません。ホイールもツライチですし、ボディもツヤツヤ。塗装も接着剤も不要でこれだけの模型が手に入るなんて、言うことなしです!
今回も接着剤なしで、排気管に穴をあけガンダムマーカーで色を塗っただけの超お手軽仕様。
アオシマ文化教材社の【ザ・スナップキット】シリーズは接着剤も塗料もなしでカーモデルが組み立てられるので、有機溶剤の臭いを少し嗅いだだけで頭痛や吐き気がしてしまう私には最高のシリーズです。
まだ組み立てていない車が実は2台あるので、組み立てたらまた記事にします。お楽しみに!
ではまた!
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