先日のSUPER GT最終戦もてぎを観に行ったとき、17Lの小ぶりなソフトスーツケースが大活躍したので、ご紹介します。
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本当に必要か迷いに迷いましたが、買って大正解!スーツケースが旅行以外にも、レース観戦などイベントで使えるアイテムであることが分かったので、おすすめのポイントをまとめます。

小ぶりなスーツケースを買ったわけ

前回2016年の現地観戦では、コートを手に持ち、カメラバッグを肩に掛けサーキットを歩き回りました。

2016年当時でも持病MEの悪化に伴い、体力がかなり落ち、バッグを掛けていた肩はひどく凝り、背中も腰も凝って帰りの運転が大変でした。

7年経ち、当時よりさらに体力が落ちていて、バッグを背負って立っているだけでもかなり体力を消耗することが分かっていたので、スーツケースを使おうと思いました。

スーツケースがあれば、昼食のとき列に並ぶ際も何も手に持たず、肩にも掛けずに待つことができますし、レースの撮影もカメラだけ持って撮れば良いので、かなり楽になるのではないかと思いました。
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その狙いはズバリ的中!

ハンバーガー屋さんで並ぶとき、カメラバッグはスーツケースの上に乗せ手ぶらで順番を待ち、レースの撮影では気に入ったところでスーツケースは自立させたままでカメラだけを持って撮影することができました。

おかげで帰りは肩も背中も腰も凝らずに、楽に運転することができました。

あとエントランスからバックストレートエンドに向かう長い下り坂では、スーツケースが自重で勝手に転がっていってくれるので力いらず。体力をかなり節約できました。

ace.Tokyo Solidiona Sサイズ (17L)のご紹介

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私が購入したのはace.TokyoというメーカーのSolidionaというシリーズ。価格は16,500円(税込)。ステッチがしっかりしていて、高級感があります。ケースの開閉は上部の二つのジッパーで行います。
231029aceTokyoSuitcaseInside
2つのジッパーで開けたり閉めたりできます。ふたにあたる部分にはスナップボタンで留めるストッパーがついていて、いきなりガバッと開かないようになっています。
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スナップボタンを外すとふたがガバッと開きます。中には仕切りがあります。キャスターで自立させている時にジッパーを開けても中身が飛び出してこないようになっています。親切ですね。
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中の仕切りも開けたところ。中身を固定するバンドが備え付けられています。
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どのくらいの大きさかわかりやすいように、旺文社の英検過去問1級から3級までの5冊を入れてみました。これでどんな大きさかわかるでしょう!
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ケースを立てた状態で入れてみるとこんな感じです。本体から少しはみ出てますが、余裕でふたを閉めることができます。
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側面にもポケットがついています。サーキットでレクサスの旗をもらったとき、ここに差して持ち運びました。とっても便利。
231029aceTokyoSuitcaseFrontPocket
前にもポケットがついています。
231029aceTokyoSuitcaseHandle
取っ手は4段階で高さ調節可能です。取っ手の上についているボタンでロック解除ができます。
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キャスターはサスペンションのないタイプですが、不整地では手に持って歩ける大きさ・軽さなので、特に不便は感じませんでした。
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そして意外と丈夫。今回サーキット内を7kmほど歩き回りましたが、ガタつきは全くありません。
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コンパクトで持ち運びがしやすいです。もてぎに行く当日に撮ってもらった写真です。
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175cmの成人男性(私)が手に持つとこんな感じです。取っ手がしっかりしているので、持ちやすいのも嬉しいポイント。
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もてぎへはパーカー1枚、ヒートテック上下、フェイスタオル3枚、折り畳み傘、合羽代わりのポリ袋45Lx2、70Lx2、スマホ充電器、クッキー8枚などをスーツケースに詰めていきました。

これに加えてカメラ、ウェットティッシュ、ウォークマン、無線ヘッドセット、500ml清涼飲料水などを持って行きました。これら全てをバックパックに詰めて行ったら、途中で具合が悪くなっていたかもしれません。
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あと当日、SUPER GT公式グッズも買ったのですが、スーツケースに余裕で収納することができ、とてもよかったです。(あとミニカー1台買っても良かったかも!)

まとめ

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スーツケースひとつでレース観戦がここまで楽になるとは、嬉しい発見でした。

旅行だけでなく、手荷物が多くなりがちなイベントでも使えそうなので、今後も車関連のイベントがあれば使ってみたいと思います。楽しみです。
購入時の価格は16,500円(税込)。当記事で取り上げたサイズは【17L】です。ソリディオナというスーツケースには32Lもラインナップされているので、購入の際は間違えないよう注意です。

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