私はオンライン英会話講師になってから、今月末で8年になります。講師になってからも、TESOLを取得したり、英検1級に合格したり、ずっと英語学習を続けています。
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そんな英語のプロとも言える私が、英語学習を続ける上で、便利に使っている7つの道具をご紹介します!
スマホは手に取って、ロックを解除して、辞書アプリを開いて、それから画面上の小さいキーで入力、やっと調べられます。
一方で電子辞書なら、目当ての辞書を開くのも指定のボタンをちょいと押すだけ。それから単語を比較的大きなキーボードで入力すれば、Voila!
しかも、複数の辞書を参照する「串刺し検索」も可能で、複数の英英辞典、和英、英和辞典から、調べた内容が一覧で表示されます。
例文も、複数語の組み合わせでの検索が可能。検索にネット通信の必要がないので、どんな場所でも使えるのが便利。
単語の発音も、音声付きの辞書が多いので、発音記号だけだと分かりにくい音を確認するのも簡単です。
さらにスマホはSNSの通知があったり、他のアプリが目に入ったり、誘惑が多いですが、電子辞書は辞書しか入っていないので、そういった誘惑と戦う必要はありません。
「紙の辞書で手間をかけて調べるから覚えられる」という人もいますが、電子辞書で調べて忘れたら、また調べれば良いのです。
その調べる動作が簡単なので、気軽に何度もその単語に触れることができ、結果的に、覚えるのが早くなる、と私は感じています。
紙の辞書に比べるとはるかに軽いので、高い携帯性も魅力。
▼2022年2月、実に11年ぶりに新しい電子辞書を買いました。
カシオのEX-word、英語に特化した後継モデルです。レビューを記事にまとめたので、よかったらこちらもご覧ください。
英語学習ツールとしては、Twitter、HelloTalk、Instagram、FacebookなどのSNSの活用。
Twitterは他の英語学習者と交流したり、英語学習についての情報収集。HelloTalkでは言語交換や投稿の添削。Instagramでは日本語と英語でのバイリンガル投稿など、貴重なアウトプットの場所となっています。
他にもオーディオブックやPodcastを聴いたり、YouTubeで海外のVloggerの動画を見たり、英語に触れています。インプットにも大活躍しています。
スマホの言語設定は、もちろん英語です。
辞書の役割としてはほとんど使っていませんが、発音以外、つづりも意味も覚えていない単語を音声入力で調べる時は便利です。
▼私の使っているスマホの記事
TESOLの講座を受講していた頃は、1日に数時間も海外のESLサイトを読み漁る、なんてこともよくしていました。
▼TESOL講座に関する記事
体調に合わせ、横になったまま様々なサイトを読めるのはPCにはない、最大のメリットです。
私の使っているタブレットは、もう7年半前のモデルなので、動作がかなり遅くなりました。でもいまだに英語学習やレッスンの時に、ストップウォッチやタイマーとして現役で働いています。
▼2022年に新しいタブレットを買いました!
昨年、35歳の誕生日プレゼントとして購入した、Bluetoothワイヤレスイヤホン。
これは革命です。
LINEやSkypeでの通話に使ったり、Audibleや、The Japan Times Alphaの音声を聴いたりしています。
スマホのBluetoothをオンにし、イヤホンの電源を入れるだけで接続可能。
スマホを自室に置いてPodcastやAudibleを聴きながら、ベランダで洗濯物を干したり、トイレに行ったり、一階でちょいと喉を潤したりできます。
本当にちょっとした違いなのですが、「英語を聴く」ことのハードルがとてつもなく低くなりました。
有線が無線になるだけで、こんなに快適になるのか!と驚きました。
▼Bluetoothワイヤレスイヤホンの記事
慢性病 (筋痛性脳脊髄炎) 持ちだから、かもしれませんが、クリップボードも必需品です。
映画やドラマを見ながら、気になった表現あれば、即メモ。用紙をクリップボードに挟んでおけば、横になったままでも書きやすく、重宝しています。
他にも、もう一つのブログ (ME Life is Like...)に掲載している、CFSマンガの英訳もクリップボード挟んだ紙に書き込んでいます。
クリップボードには、いつでもメモができるように、紙を挟んでおいて、昼夜問わずブログのネタやレッスンのアイディアが思い浮かんだ時は、必ずメモをしています。
平均で1日のうち18時間は横になって過ごしているので、気軽にメモができるこの方式は、とても効率がよく便利です。
ちなみに映画やドラマで出会ったお気に入りの英語表現は、体調の良い時にノートにまとめたり、Googleスプレッドシートに入力しています。
ノートにまとめることで、忘れかけていた表現を思い出すことができますし、スプレッドシートに入力した内容は後で検索することもできるので、自分専用の辞書として使っています。
写真の左側の薄い水色のボードは、父が100円ショップで買ったもののお下がりで、右側の濃い青のボードはホームセンターで500円くらいで買ったものです。
安くて便利に使えるクリップボード、コスパはかなり良いです。
音楽を再生できる機器はたくさんありますが、その中でもウォークマンを気に入っている理由は、任意の地点を指定して、繰り返し再生できる "A-Bリピート" 機能があるためです。
このA-Bリピートは洋楽の聞き取り練習では必須で、ウォークマンを買う前はICレコーダーに音楽を録音して、実施していたほどです。
ウォークマンで洋楽の聞き取り練習(ディクテーション)した曲の数は、700曲にもなります。
最近では発音練習の教科書、Mastering the American Accentの音源もウォークマンに入れています。気になった箇所をA-Bリピートし、何度も聴いたり、音読したりしながら練習に勤しんでいます。
スマホと違い、開いた時にSNSの誘惑がないのも魅力。
▼ディクテーションの仕方についての記事
ポストイットは私の英語学習に欠かせない道具です。
洋書を読んでいて気に入った表現、意味のわからない表現に出合った時に使うのはもちろん、英字新聞(The Japan Times AlphaとThe Japan News)を読んでいるときにも活用します。
洋書は読み終わったときに友達と貸し借りしたり、中古に出すことも考えて、本に直接書き込みたくないので、ポストイットを便利に使っています。
新聞にはわからない表現などがあったときは意味を調べて書き込むのですが、あとでGoogle スプレッドシートに入力してオリジナルの辞書を作るときに、どこにその表現があるのか一目でわかるので、とても役に立っています。
▲こんな感じでまとめています。スプレッドシートに入力しておけば、気になった時に検索も簡単です。現時点で154項目ありますが、これからもどんどん増やしていきます。
パソコンは仕事になくてはならない存在なので、あえて7つ道具からは除外しましたが、英語学習にも使っています。
InstagramやHelloTalkで長めの文章を投稿するとき、音声入力をするときは大体パソコンです。
入力した文章は、スマホと同期したGoogle Documentsを使って共有。Documents上にある文章をコピペすることで、SNSの投稿が楽にできるので、便利です。
大きなキーボードで文章の入力がしやすいですし、ビデオ通話をしながら動画を再生するといった重い作業も楽々こなせます。
そのため、言語交換パートナーとのSkypeやチャットは、ほぼ毎回パソコンを使っています。
デスクトップの場合は目線も高く、画面が大きいため、離れてページ全体を見ながら作業できるので、腰や背中の負担が少ないのもありがたいポイント。
▼私のパソコンについての記事
26インチのテレビに接続して使用。海外YouTuberの動画を見たり、レースを見たり、U-NEXTで洋画や海外ドラマを見たりと、大活躍しています。
もちろん、YouTubeをはじめ、動画配信サービスのほとんどはパソコンやスマホのアプリで見ることはできますが、少し離れたところから横になって見るには、やはりリモコン付きのテレビで見た方が体に優しいです。
今年4月に買った機器なので、動作も速く安定していて、とっても快適。英語学習者にとって、一番大事な巻き戻しも簡単にできます。
ここ数年、体調が徐々に悪くなっている感じがあり、机に向かって集中して勉強できる時間が減りました。
そのため、洋画や海外ドラマを見たり、YouTubeのESL動画を見るのが私のリスニング練習のメインとなりつつあります。
そのメインの学習方法を支えてくれているのが、リモコン付きのAmazon Fire TV Stickです。
ただこちらも、パソコンによる代用も可能なので、番外編としました。
▼Amazon Fire TV Stickの記事
今回ご紹介した道具は、私の英語学習の効率を飛躍的に上げたものばかりです。少しでも良さそうと思ったら、ぜひ試してみてください。
もうなくてはならぬ存在>>英語学習に大活躍!ソニーのBluetoothワイヤレスイヤホン【MDR-EX31BN】を買いました!
動画をテレビの大画面で見るには>>TVの大画面で映画や音楽を楽しめる【Amazon Fire TV Stick】を買いました!
私の使っているパソコン>>快適で疲れにくい操作性【Apple iMac 21.5 inch Retina 4K 2017】使用1年半レビュー(買ってよかった!)
英語学習スランプに陥ったら読む記事>>英語学習スランプを乗り越えた話【勉強のマンネリを防ぐ7つのコツ】
英語学習記事一覧>>こちら
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そんな英語のプロとも言える私が、英語学習を続ける上で、便利に使っている7つの道具をご紹介します!
#1 電子辞書
今やスマホで何でも調べられる時代になりましたが、電子辞書は私にとって英語学習の必需品です。スマホは手に取って、ロックを解除して、辞書アプリを開いて、それから画面上の小さいキーで入力、やっと調べられます。
一方で電子辞書なら、目当ての辞書を開くのも指定のボタンをちょいと押すだけ。それから単語を比較的大きなキーボードで入力すれば、Voila!
しかも、複数の辞書を参照する「串刺し検索」も可能で、複数の英英辞典、和英、英和辞典から、調べた内容が一覧で表示されます。
例文も、複数語の組み合わせでの検索が可能。検索にネット通信の必要がないので、どんな場所でも使えるのが便利。
単語の発音も、音声付きの辞書が多いので、発音記号だけだと分かりにくい音を確認するのも簡単です。
さらにスマホはSNSの通知があったり、他のアプリが目に入ったり、誘惑が多いですが、電子辞書は辞書しか入っていないので、そういった誘惑と戦う必要はありません。
「紙の辞書で手間をかけて調べるから覚えられる」という人もいますが、電子辞書で調べて忘れたら、また調べれば良いのです。
その調べる動作が簡単なので、気軽に何度もその単語に触れることができ、結果的に、覚えるのが早くなる、と私は感じています。
紙の辞書に比べるとはるかに軽いので、高い携帯性も魅力。
▼2022年2月、実に11年ぶりに新しい電子辞書を買いました。
カシオのEX-word、英語に特化した後継モデルです。レビューを記事にまとめたので、よかったらこちらもご覧ください。
#2 スマホ
私が英語学習を始めた頃(2001年)には、存在すらしていなかったスマホですが、今や英語学習になくてはならない存在になりました。英語学習ツールとしては、Twitter、HelloTalk、Instagram、FacebookなどのSNSの活用。
Twitterは他の英語学習者と交流したり、英語学習についての情報収集。HelloTalkでは言語交換や投稿の添削。Instagramでは日本語と英語でのバイリンガル投稿など、貴重なアウトプットの場所となっています。
他にもオーディオブックやPodcastを聴いたり、YouTubeで海外のVloggerの動画を見たり、英語に触れています。インプットにも大活躍しています。
スマホの言語設定は、もちろん英語です。
辞書の役割としてはほとんど使っていませんが、発音以外、つづりも意味も覚えていない単語を音声入力で調べる時は便利です。
▼私の使っているスマホの記事
#3 タブレット
用途はスマホとあまり変わりませんが、タブレットは画面が大きいため、海外の人のブログを読んだり、レッスン素材を探したりする時に使っています。TESOLの講座を受講していた頃は、1日に数時間も海外のESLサイトを読み漁る、なんてこともよくしていました。
▼TESOL講座に関する記事
体調に合わせ、横になったまま様々なサイトを読めるのはPCにはない、最大のメリットです。
私の使っているタブレットは、もう7年半前のモデルなので、動作がかなり遅くなりました。でもいまだに英語学習やレッスンの時に、ストップウォッチやタイマーとして現役で働いています。
▼2022年に新しいタブレットを買いました!
#4 ワイヤレスイヤホン
昨年、35歳の誕生日プレゼントとして購入した、Bluetoothワイヤレスイヤホン。
これは革命です。
LINEやSkypeでの通話に使ったり、Audibleや、The Japan Times Alphaの音声を聴いたりしています。
スマホのBluetoothをオンにし、イヤホンの電源を入れるだけで接続可能。
スマホを自室に置いてPodcastやAudibleを聴きながら、ベランダで洗濯物を干したり、トイレに行ったり、一階でちょいと喉を潤したりできます。
本当にちょっとした違いなのですが、「英語を聴く」ことのハードルがとてつもなく低くなりました。
有線が無線になるだけで、こんなに快適になるのか!と驚きました。
▼Bluetoothワイヤレスイヤホンの記事
#5 クリップボード
慢性病 (筋痛性脳脊髄炎) 持ちだから、かもしれませんが、クリップボードも必需品です。
映画やドラマを見ながら、気になった表現あれば、即メモ。用紙をクリップボードに挟んでおけば、横になったままでも書きやすく、重宝しています。
他にも、もう一つのブログ (ME Life is Like...)に掲載している、CFSマンガの英訳もクリップボード挟んだ紙に書き込んでいます。
クリップボードには、いつでもメモができるように、紙を挟んでおいて、昼夜問わずブログのネタやレッスンのアイディアが思い浮かんだ時は、必ずメモをしています。
平均で1日のうち18時間は横になって過ごしているので、気軽にメモができるこの方式は、とても効率がよく便利です。
ちなみに映画やドラマで出会ったお気に入りの英語表現は、体調の良い時にノートにまとめたり、Googleスプレッドシートに入力しています。
ノートにまとめることで、忘れかけていた表現を思い出すことができますし、スプレッドシートに入力した内容は後で検索することもできるので、自分専用の辞書として使っています。
写真の左側の薄い水色のボードは、父が100円ショップで買ったもののお下がりで、右側の濃い青のボードはホームセンターで500円くらいで買ったものです。
安くて便利に使えるクリップボード、コスパはかなり良いです。
#6 ウォークマン (携帯型音楽プレーヤー)
音楽を再生できる機器はたくさんありますが、その中でもウォークマンを気に入っている理由は、任意の地点を指定して、繰り返し再生できる "A-Bリピート" 機能があるためです。
このA-Bリピートは洋楽の聞き取り練習では必須で、ウォークマンを買う前はICレコーダーに音楽を録音して、実施していたほどです。
ウォークマンで洋楽の聞き取り練習(ディクテーション)した曲の数は、700曲にもなります。
最近では発音練習の教科書、Mastering the American Accentの音源もウォークマンに入れています。気になった箇所をA-Bリピートし、何度も聴いたり、音読したりしながら練習に勤しんでいます。
スマホと違い、開いた時にSNSの誘惑がないのも魅力。
▼ディクテーションの仕方についての記事
#7 ポストイット (付箋)
ポストイットは私の英語学習に欠かせない道具です。
洋書を読んでいて気に入った表現、意味のわからない表現に出合った時に使うのはもちろん、英字新聞(The Japan Times AlphaとThe Japan News)を読んでいるときにも活用します。
洋書は読み終わったときに友達と貸し借りしたり、中古に出すことも考えて、本に直接書き込みたくないので、ポストイットを便利に使っています。
新聞にはわからない表現などがあったときは意味を調べて書き込むのですが、あとでGoogle スプレッドシートに入力してオリジナルの辞書を作るときに、どこにその表現があるのか一目でわかるので、とても役に立っています。
▲こんな感じでまとめています。スプレッドシートに入力しておけば、気になった時に検索も簡単です。現時点で154項目ありますが、これからもどんどん増やしていきます。
#番外編1 パソコン
パソコンは仕事になくてはならない存在なので、あえて7つ道具からは除外しましたが、英語学習にも使っています。
InstagramやHelloTalkで長めの文章を投稿するとき、音声入力をするときは大体パソコンです。
入力した文章は、スマホと同期したGoogle Documentsを使って共有。Documents上にある文章をコピペすることで、SNSの投稿が楽にできるので、便利です。
大きなキーボードで文章の入力がしやすいですし、ビデオ通話をしながら動画を再生するといった重い作業も楽々こなせます。
そのため、言語交換パートナーとのSkypeやチャットは、ほぼ毎回パソコンを使っています。
デスクトップの場合は目線も高く、画面が大きいため、離れてページ全体を見ながら作業できるので、腰や背中の負担が少ないのもありがたいポイント。
▼私のパソコンについての記事
#番外編2 Amazon Fire TV Stick
26インチのテレビに接続して使用。海外YouTuberの動画を見たり、レースを見たり、U-NEXTで洋画や海外ドラマを見たりと、大活躍しています。
もちろん、YouTubeをはじめ、動画配信サービスのほとんどはパソコンやスマホのアプリで見ることはできますが、少し離れたところから横になって見るには、やはりリモコン付きのテレビで見た方が体に優しいです。
今年4月に買った機器なので、動作も速く安定していて、とっても快適。英語学習者にとって、一番大事な巻き戻しも簡単にできます。
ここ数年、体調が徐々に悪くなっている感じがあり、机に向かって集中して勉強できる時間が減りました。
そのため、洋画や海外ドラマを見たり、YouTubeのESL動画を見るのが私のリスニング練習のメインとなりつつあります。
そのメインの学習方法を支えてくれているのが、リモコン付きのAmazon Fire TV Stickです。
ただこちらも、パソコンによる代用も可能なので、番外編としました。
▼Amazon Fire TV Stickの記事
まとめ
以上、私が英語学習をする上で欠かすことのできない、7つ(+2)の道具をご紹介しました。今回ご紹介した道具は、私の英語学習の効率を飛躍的に上げたものばかりです。少しでも良さそうと思ったら、ぜひ試してみてください。
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