2022年1月も半分が過ぎようとしていますが、昨年(2021年)挑戦したこと・工夫、そして反省点についてまとめます。
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オンライン英会話講師として8年目を迎えた昨年も、自分なりに色々と工夫してレッスンをしました。
体調が悪く、思うようにいかないことも多かったですが、1年を通して成長できたと思います。
当記事では、私がどんなレッスンをしているのかも、記録を兼ねてまとめます。
▼私のオンライン英会話講師のプロフィールページはこちら
https://www.worldtalk.jp/mypages/instructor_profile/6988
正直言うと、準1級対策はあまり自信がありませんでした。特に英作文は自分の1級受験時に一番苦労した内容だったので、不安でした。
しかし実際のところ、自分の1級受験の経験が思った以上に生きていますし、指導すると決めてからライティングに関するYouTube動画をたくさん観て、ブログを読んで、教材を研究したおかげで英作文のコツが少しずつ掴めている感覚があります。
まだ余裕と言えるほどではないですが、楽しめるくらいに自信も力もつきました。
▲特に役立つチャンネルはトフルゼミナール講師・一ノ瀬安さんの『英語ファイル / Eigophilie』。
英検1級の英作文や面接対策の動画が多いですが、1級と準1級の英作文のテーマはほとんど同じなので、大いに参考になります。
それから参考になったブログですが、おこたさんのブログ『おこたブログ』です。
英検準1級のライティングで満点を取った解答を公開します!- おこたブログ
https://okota-eigo.com/eiken-pre1-writing-answer/
準1級英作文満点の解答が公開されていたり、ライティングのコツが丁寧にまとめられていたり、講師としてもすごく役に立ちました。(2024年1月現在ページは削除されています。)
おこたさんは英検対策を熱心に研究されており、長文やリスニング対策の記事も、準1級に挑戦中の方の役に立つこと間違いなしです。
他の記事もぜひ読んでみてください。
それから、研究した準1級英作文問題集については以前記事にまとめました。
▲こちらもよかったらぜひご覧ください。
▲私の持病・筋痛性脳脊髄炎 (別名:慢性疲労症候群)についての記事。
昨年の上半期は愛猫の病気と旅立ちがあり、 通院や看病で肉体的にとても大変でした。そんな中でも「働く時は働き、休む時は休む」と、メリハリよく過ごすことができました。
隔週で1日2時間から3時間程度のレッスン数ではありますが、それでも1ヶ月以上の長期で休講することがなく1年を乗り切れたことが嬉しいです。
ワクチン2回目の接種後は38.9℃の高熱が出て大変でしたが、上手くスケジュールを調節できたおかげで、急なキャンセルもせず予定通りこなせたのは自慢です。
2月は3週連続開講もしました。
今年は精神的・肉体的エネルギーをもっと上手に使い、毎週レッスンを開講できるようにがんばります。
こんな感じの食べ物のカードが68枚。写真は全て自分で撮影し、画像編集をしてから印刷し、ラミネート加工しています。まだ撮影しただけで、カードにしていない写真があるので、今後も増えます。
他にも施設カード、動物カードが、それぞれ20枚以上あります。
▲ラミネーターの記事
ただラミネート加工してから、まだ1回しか使っていないので、今年はなんとしても使いたいです。
それから、今までにEvernoteを活用して作ったオリジナル教材、いくつかスクリーンショットを載せるので、ぜひご覧ください(自信作なので単に見せたい)。
▲試験勉強だけではなかなか触れる機会のない「人の性格を表す形容詞」がテーマ。干支占いを使って学びます。
ほぼ同じ内容の星占いは好評でしたが、この干支占いはまだ使ったことがないので、レッスン受けてみたい人がいたらぜひ私のレッスンを受講してください(宣伝)。
英検準2級以上のレベルを想定して作りましたが、英文のテンプレートも用意してあるので、どなたでも楽しめると思います。
さらに英検準1級・1級保持者向けの【上級編】もあります。
ちなみにイラストは、絵が得意な母に、色鉛筆や水彩で描いてもらいました。
▲ウォーリーを探せ、ならぬ「ゆっきーを探せ!」です。
私・ゆっきーのいる場所を指さしではなく、英語で相手に伝える練習です。
お互いに同じ画像や写真を見ていても、同じ場所にいないオンラインできちんと画面上の位置を伝えられるようになるのが目標です。
これもレベルに応じて英文のテンプレートを用意してあるので、レッスンのウォームアップで使ったり、時間が余った時に使うこともあります。
ちなみに、何時間もかけて作った素材ですが、10代の生徒さんは私を見つけるまでに1秒もかからない方が多いです。
なかなか好評だったので、第2弾も作りました。
レッスンの内容が具体的に決まっていて準備作業をしている時は、実はそんなに体力はいりません。
何をしようか考えている時間が最も体力を使うので、途中で疲れてYouTube動画を見始めたり、 SNSのチェックを始めたりしてしまい、ますます体力を消費してしまうということがよくあります。
入念な準備はレッスンの質を大きく左右するため、これからも手を抜くことは絶対にしませんが、もう少し効率的にできる方法を見つけたいです。
レッスンの度に、貴重なレッスンの時間に全て教えたくなり、結果的に生徒さんに結構な負荷をかけてしまう癖があります。
1回のレッスンで出来なかった内容は次回に持ち越したり、宿題にして出したりすれば良いのですが、なかなかこの癖が治りません。
今後の課題です。
今年はもっとオリジナルのレッスン素材を増やして、準備時間を減らし、レッスンの回数を増やせるようにがんばります。
▼私の講師プロフィールページ
https://www.worldtalk.jp/mypages/instructor_profile/6988
次の記事では、今年の講師としての目標を具体的にまとめました。
>>2022年のオンライン英会話講師としての目標と挑戦予定のこと
英語講師の仕事>>オンライン英会話講師として嬉しかったことベスト3
カード作りに大活躍>>ESLカードの仕上げ用にラミネーターを買いました!【アイリスオーヤマ HSL-A44-R】
講師の仕事記事一覧>>カテゴリ:英会話講師の仕事とTESOL
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オンライン英会話講師として8年目を迎えた昨年も、自分なりに色々と工夫してレッスンをしました。
体調が悪く、思うようにいかないことも多かったですが、1年を通して成長できたと思います。
当記事では、私がどんなレッスンをしているのかも、記録を兼ねてまとめます。
▼私のオンライン英会話講師のプロフィールページはこちら
https://www.worldtalk.jp/mypages/instructor_profile/6988
2021年に挑戦したこと
英検対策の対応級に英検準1級を加える
ずっとレッスンを受講してくださっている生徒さんが英検2級に合格したことで、正式に準1級の指導も始めました。正直言うと、準1級対策はあまり自信がありませんでした。特に英作文は自分の1級受験時に一番苦労した内容だったので、不安でした。
しかし実際のところ、自分の1級受験の経験が思った以上に生きていますし、指導すると決めてからライティングに関するYouTube動画をたくさん観て、ブログを読んで、教材を研究したおかげで英作文のコツが少しずつ掴めている感覚があります。
まだ余裕と言えるほどではないですが、楽しめるくらいに自信も力もつきました。
▲特に役立つチャンネルはトフルゼミナール講師・一ノ瀬安さんの『英語ファイル / Eigophilie』。
英検1級の英作文や面接対策の動画が多いですが、1級と準1級の英作文のテーマはほとんど同じなので、大いに参考になります。
それから参考になったブログですが、おこたさんのブログ『おこたブログ』です。
英検準1級のライティングで満点を取った解答を公開します!- おこたブログ
準1級英作文満点の解答が公開されていたり、ライティングのコツが丁寧にまとめられていたり、講師としてもすごく役に立ちました。(2024年1月現在ページは削除されています。)
おこたさんは英検対策を熱心に研究されており、長文やリスニング対策の記事も、準1級に挑戦中の方の役に立つこと間違いなしです。
他の記事もぜひ読んでみてください。
それから、研究した準1級英作文問題集については以前記事にまとめました。
▲こちらもよかったらぜひご覧ください。
体調管理がうまくできた
慢性病持ちのオンライン英会話講師として、嬉しかったことのうちの1つは、1年間を通して全ての月でレッスンを実施できたことです。▲私の持病・筋痛性脳脊髄炎 (別名:慢性疲労症候群)についての記事。
昨年の上半期は愛猫の病気と旅立ちがあり、 通院や看病で肉体的にとても大変でした。そんな中でも「働く時は働き、休む時は休む」と、メリハリよく過ごすことができました。
隔週で1日2時間から3時間程度のレッスン数ではありますが、それでも1ヶ月以上の長期で休講することがなく1年を乗り切れたことが嬉しいです。
ワクチン2回目の接種後は38.9℃の高熱が出て大変でしたが、上手くスケジュールを調節できたおかげで、急なキャンセルもせず予定通りこなせたのは自慢です。
2月は3週連続開講もしました。
今年は精神的・肉体的エネルギーをもっと上手に使い、毎週レッスンを開講できるようにがんばります。
教材もたくさん作りました
昨年の初めに、ラミネーターを購入し、レッスン用の食べ物カードを作りました。こんな感じの食べ物のカードが68枚。写真は全て自分で撮影し、画像編集をしてから印刷し、ラミネート加工しています。まだ撮影しただけで、カードにしていない写真があるので、今後も増えます。
他にも施設カード、動物カードが、それぞれ20枚以上あります。
▲ラミネーターの記事
ただラミネート加工してから、まだ1回しか使っていないので、今年はなんとしても使いたいです。
それから、今までにEvernoteを活用して作ったオリジナル教材、いくつかスクリーンショットを載せるので、ぜひご覧ください(自信作なので単に見せたい)。
▲試験勉強だけではなかなか触れる機会のない「人の性格を表す形容詞」がテーマ。干支占いを使って学びます。
ほぼ同じ内容の星占いは好評でしたが、この干支占いはまだ使ったことがないので、レッスン受けてみたい人がいたらぜひ私のレッスンを受講してください(宣伝)。
英検準2級以上のレベルを想定して作りましたが、英文のテンプレートも用意してあるので、どなたでも楽しめると思います。
さらに英検準1級・1級保持者向けの【上級編】もあります。
ちなみにイラストは、絵が得意な母に、色鉛筆や水彩で描いてもらいました。
▲ウォーリーを探せ、ならぬ「ゆっきーを探せ!」です。
私・ゆっきーのいる場所を指さしではなく、英語で相手に伝える練習です。
お互いに同じ画像や写真を見ていても、同じ場所にいないオンラインできちんと画面上の位置を伝えられるようになるのが目標です。
これもレベルに応じて英文のテンプレートを用意してあるので、レッスンのウォームアップで使ったり、時間が余った時に使うこともあります。
ちなみに、何時間もかけて作った素材ですが、10代の生徒さんは私を見つけるまでに1秒もかからない方が多いです。
なかなか好評だったので、第2弾も作りました。
反省点
準備に時間がかかりすぎる
私がレッスンをするのに、1番体力を使うのが内容を考える時です。レッスンの内容が具体的に決まっていて準備作業をしている時は、実はそんなに体力はいりません。
何をしようか考えている時間が最も体力を使うので、途中で疲れてYouTube動画を見始めたり、 SNSのチェックを始めたりしてしまい、ますます体力を消費してしまうということがよくあります。
入念な準備はレッスンの質を大きく左右するため、これからも手を抜くことは絶対にしませんが、もう少し効率的にできる方法を見つけたいです。
詰め込みすぎる
隔週でのレッスン開講は、体力的には多すぎるくらいなのですが、気持ちとしては少なすぎるのですよね。レッスンの度に、貴重なレッスンの時間に全て教えたくなり、結果的に生徒さんに結構な負荷をかけてしまう癖があります。
1回のレッスンで出来なかった内容は次回に持ち越したり、宿題にして出したりすれば良いのですが、なかなかこの癖が治りません。
今後の課題です。
まとめ
2013年7月から始めたオンライン英会話講師の仕事。今年で9年目になりますが、まだまだ新しい発見の連続です。今年はもっとオリジナルのレッスン素材を増やして、準備時間を減らし、レッスンの回数を増やせるようにがんばります。
▼私の講師プロフィールページ
https://www.worldtalk.jp/mypages/instructor_profile/6988
次の記事では、今年の講師としての目標を具体的にまとめました。
>>2022年のオンライン英会話講師としての目標と挑戦予定のこと
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